大地と空の息吹き 18a
どこからでもかかって来い! (森の里・散策路)
翌日、同じ道を歩いて七沢森林公園に向かっていたのです
が、このカマキリと出会った同じ場所の歩道の中央に死んで
横たわっていました。森林公園に埋めたのですが、前日のこ
の姿がカマキリにとって最期の命の輝きだったのかも知れま
せん。前日何故あれほど威嚇的だったのか、何処か怪我を
していたのかわかりませんが、どんな形であれ、その輝きは
忘れません。