2015年1月18日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿したものです。





仕事が休みの日に時々行く岩田山公園。

家から自転車で20分くらいで着く公園の広場には、モグラの穴が沢山ありますが、猿もやってきます。

昼過ぎ、あるお母さんと子供たち3人が帰ろうとしたとき、猿が近くにいました。

怖がる子供たちに、お母さんは次のように言って歌を唄いだしました。

「お母さんがいるから大丈夫」

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

お母さんの大きな声で歌う響きに合せて、子供たちも怖がることなく歌い帰っていきました。

そして私も何十年かぶりにこの歌を口ずさんでいました。




岩田山公園から見る大山


母(岩田山公園にて 左の山は大山) 2015年2月10日



夜明けの詩(厚木市からの光景)

大地と空の息吹き







七沢森林公園 順礼峠のお地蔵さん

大地と空の息吹き

天空の果実


大地と空の息吹き


日本ユニセフ協会(子供たちに笑顔を)

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