2015年11月28日の夜明け(6時00分〜43分)の光景です。
2015年11月28日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿したものです。 プロと慈善活動 現在の福祉施設の実情とかあまり知らないのですが、施設が利用者のために、あるプロの音楽家に演奏して 欲しいとお願いしたそうです。 ただお礼というのは全く無しで、施設側もそれが当たり前のような形で話を進めてきた。 もしプロ自ら率先して「無償でいいので、そちらで演奏させてください」というのなら話はわかるのですが、逆の 場合はあり得ないことだと思います。 これは一部の福祉施設の問題だけではなく、例えば募金なども自分が出したお金が全額、必要としている 相手に届かないと駄目だと思っている方もいます。 募金活動をしている団体は沢山ありますが、現実に困っている人たちの実情とそれを変えるべき啓蒙活動 には、経験とその活動に費やせるだけの人的支援がどうしても必要だと思います。 それらの活動をしている方たちの年収が、給与所得者の平均値と変わらないのなら何の問題もないと思い ますが、自分が募金した一部が彼らの所得になっていることに納得がいかないようです。 はあ〜〜〜〜〜〜(ため息)。 慈善活動は無償、それは本人自身がその活動を実行し喜びを感じているのならいいのですが、それを 他人に押しつけることで喜びは異質なものになっていくと思います。 前に公園で子供たちが傷つかないように落ちているガラスなどの破片を拾っているお年寄りの方がいました が、相手(子供)の立場で推察する力、私もこのような老人になりたいものです。 ☆☆☆ |