「動物の親子」

日経ナショナル ジオグラフィック社 より引用








どんな動物でも、幼い子どもはいとおしくてかわいらしい。そして、母親と子どもを

結びつける深い愛情ほど、すばらしいものはない。だが幼い生命はとてもか弱い。

食うか食われるかの闘いや、飢え、寒さ、渇きなど、予測のつかない危険が子ども

たちを待ちかまえている。手助けしたくなるのも当然だが、どんなに無力であって

も、動物の子どもは、太古から続いてきた進化の結晶をしっかりとうけついでいる。

動物の子どもたちの生きものとしてのすばらしい潜在能力はすぐに開花して、空を

飛び、獲物をつかまえ、水中を泳ぎ、陸を走るようになる。動物の子どもははかりし

れない可能性を秘めていて、私たち人間もその気になれば、彼らから学ぶことが

たくさんある。この本は、さまざまな種類の動物の生態はもちろん、詩情あふれる

姿も描き出す。動物の子どもがくぐりぬける冒険や試練、そして成長の過程を通し

て、私たちは豊かな地球をつくりあげた自然の複雑さ、厳しさ、そして美しさに触れ

るはずだ。

(本書より引用)







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