2013年8月23日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した写真です。




本日8月23日の夜明け(6時14分)です。

夜明けが雲で覆われていたり、雨のときは投稿しませんのでご了承ください。



神奈川県でも地域によって異なると思いますが、厚木ではここ3週間ほど雨は殆ど降っていません。

夜明けの写真を撮る時間帯は、ベランダの植物の水やりも行っていますが、近所の畑の作物は

完全に参っています。



厚木には「阿夫利(あふり)神社」がある大山(1252m)があるのですが、川崎・宮前区の土橋という

地域には大山詣でとともに「雨乞い」の儀式が伝えられてきました。



「オオカミの護符」小倉美恵子著によると、日照りが続いた時は、朝早く若い衆が片道40キロもある

大山までの道をリレー方式で行き、大山山頂の滝から「お水」をいただき、昼過ぎには土橋に戻って

雨乞いをしたと書かれています。



リレー方式とは言え、昔の人の健脚には驚かせられます。



土橋にも息づいていた「オオカミ信仰」は埼玉の奥秩父や奥武蔵が源なのですが、若い頃に山に

夢中になっていた私は奥秩父や奥武蔵の山々が好きでした。標高はそれほど高くはないのですが、

周りの自然と自分が一体となっているという不思議な感覚をもたらしてくれたからです。



100年以上前、この山奥では「オオカミの遠吠え」がいたるところで聞かれていたことでしょう。映像

で見聞きする「オオカミの遠吠え」を聞くと、昔の人が何故オオカミを神と崇めていたのか分かるよう

な気がします。いつかこの耳でオオカミの遠吠えを聞けたらと思います。



☆☆☆☆




夜明けの詩(厚木市からの光景)

大地と空の息吹き







七沢森林公園 順礼峠のお地蔵さん

大地と空の息吹き

天空の果実


大地と空の息吹き


日本ユニセフ協会(子供たちに笑顔を)

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