2014年8月25日の夜明け(4時54分〜5時49分)の光景です。
2014年8月25日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿したものです。 APOD: 2014 August 23 - The Spectre of Veszprem (大きな画像) 今月8月11日、ハンガリーの都市ウェスプレームにて撮影されたブロッケン現象(写真はNASAより引用) 20階のビルから撮影した人影が写っています。外国ではブロッケンの妖怪(または怪物)とも言われていますが、 日本では御来迎(ごらいごう)や御光と呼ばれています。 この現象は、低い位置の太陽の光が人物などの影を前方の霧などに投影されるとき起こる現象で、山頂で見ら れることが多いのが特徴です。 話は変わりますが、今から約100年前の1916年〜1917年に、ポルトガルの小さな町ファティマに起こった奇跡を 思い起こしてしまいます。 1917年10月13日、この時の太陽は虹の光を発しながら、火の車輪のように回転したり急降下しましたが、この 現象はファティマとその数十キロの範囲で観測され、新聞でも大々的に報じられました。 ただ、世界的には太陽の奇異な現象は確認されておらず、ファチマやその近郊でしか見られなかった現象 だったようです。 現在ファチマはカトリックの聖地として有名ですが、それ以上のことは詳しく知りません。 |