2015年1月8日の夜明け(6時01分〜53分)の光景です。
最後の写真は正面が富士山、右の山が空海(弘法大師)が一時住んでいた伊勢原の大山です。
大山には「阿夫利(あふり)神社」がありますが、川崎・宮前区の土橋という地域には大山詣でと
ともに「雨乞い」の儀式が伝えられてきました。
「オオカミの護符」小倉美恵子著によると、日照りが続いた時は、朝早く若い衆が片道40キロもある
大山までの道をリレー方式で行き、大山山頂の滝から「お水」をいただき、昼過ぎには土橋に戻って
雨乞いをしたと書かれています。