京浜東北線「山手駅」近くの銭湯 2013年7月2日撮影



2013年8月1日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。





横浜の山手と聞くと、外人墓地とか高級住宅街を想像する人は多いと思いますが、私が昔に住んで

いた「山手駅」周辺は庶民の街でした。この山手駅から山手の丘までは歩いて40分くらいでしょうか。



長崎の街ほどではありませんが、山手駅周辺も坂が多く変化に富んだ街です。最初にここに住む

ようになった頃は、近くに銭湯が3軒あったのですが、先月行ったときは、写真のこの1軒だけに

なっていました。



当時は朝の4時に家を出て夜の11時に帰ってくる生活で、毎日の睡眠時間は4時間くらいでしたが、

つらいと思ったことはあまりなかったように思います。それは職場や学校で同じような境遇の人が、

それぞれの夢を追っている姿を見ていたからだと思います。



夢は必ず実現できるものでもありませんが、それに向っている姿は美しいのかも知れませんね。



今でも残っていた銭湯を見て、まるで当時の世界に舞い戻ったような錯覚に陥り、嬉しさがこみ上げ

てくるのを感じていました。





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夜明けの詩(厚木市からの光景)

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日本ユニセフ協会(子供たちに笑顔を)