私が再び囲碁に関心を抱いたのはこの「ヒカルの碁」という漫画を通してでした。平安時代の

棋聖・藤原佐為が卑劣な試合で負け入水するが、「神の一手を極めたい」佐為の熱い想い

は江戸時代の本因坊秀策を経て現代に生きる「ヒカル」に宿る。佐為とヒカルの未来がどの

ように展開していくのかとても見応えのある物語になっています。下に紹介する棋譜は今から

約150年前の秀策の棋譜です。白が秀策で黒が関山仙太夫ですが白番の中押し勝ちです。




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2016年5月17日撮影



伊東市 東郷記念館(東郷平八郎の別荘) 小・中学校を鹿児島で過ごしましたが、鹿児島の人にとって、島津斉彬、西郷隆盛、東郷平八郎は

地元の英雄でした。私自身、彼らのことは詳しくは知らないのですが、この伊東に東郷平八郎の別荘があるとを、伊東を散策して初めて知りました。

この記念館で解説してくださったボランティアの方の話を聞くと、武士道の精神を貫いた人だったのではと感じています。

写真は、内閣総理大臣だった犬養毅が東郷平八郎に贈った囲碁盤で、収納箱の裏に、犬養自身の字が書かれています。

この別荘で東郷は奥さん(お手伝いとして家に来ていた方)と、二人で良く囲碁をしていました。

東郷の囲碁の腕前はそれほど上手くはなかったのですが、奥さんと文句を言い合いながら対局だったそうです。

お互いに真剣だったんでしょうね。

この東郷記念館は、日曜日・祝日・第一・第三土曜日・第三火曜日のみ開いております。




麗しき女性チェス棋士の肖像

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