2011年7月30日 相手は「Chess vs Battle」でドイツで生まれたチェス・ソフト。チェス・エンジンはFritz10を 搭載しており、グラフィックがとても綺麗なソフト。レベルは1〜9あり、私はレベル8での 対局をしてみました。午後6時から始まって5時間経った頃、最後の数手にソフトが一手 毎に30分長考し始め11時を過ぎたため、一旦終了することにしました。様々な工夫が されているソフトですが、途中中断しセーブする機能や対局時間を設定することができず、 この続きは最強のチェス・エンジンを搭載したもので挑戦しようと思います。今までの私の チェスはどちらかと言うと、チェックメイトを狙った攻撃的なチェスだったと思いますが、 今年4月27日にAndrew Slyusarchuk（Andriy Slyusarchuk）というアマチュアが世界最強の チェス・ソフト「Rybka4」を破った試合（しかも盲指し）を何度も並べ替えすうちに、ポジショ ナル的な思考方法の意味・大切さを痛感しました。この出来事は、私にとって大きな転回 点になるかも知れません。

「Chess vs Battle Level 8」（白番）　対　私（黒番） Kazu20110730.pgn へのリンク

（大きな画像）

この試合を世界最強チェス・エンジンのひとつ「Haudini 1.5a w32」で解析したもの。 Kazu20110730a.pgn へのリンク

2017年12月24日より　「Chess.com - オンラインでチェスを」　にて久しぶりに 実戦。持ち時間30分 carter863_vs_Arugamama_2017-12-24a.pgn へのリンク carter863_vs_Arugamama_2017-12-24.pgn へのリンク	2017年12月25日　持ち時間30分 abalungi_vs_Arugamama_2017-12-25a.pgn へのリンク abalungi_vs_Arugamama_2017-12-25.pgn へのリンク
2017年12月28日　持ち時間30分 チェスを語る資格が全くないと痛感させられる。相手のクイーンを取ってから、 異常なほど緊張してしまい、その後に多くの大悪手を連発してしまう。自分自身 の精神的な弱さを痛感させられた。有利に立った場合、慎重であるべきだと思う が、この局に関しては相手の手を完全に見落とすなど、全てにおいて、猛省させ られる内容。何が過度に緊張させてしまったのか、原因を追究しなければなら ない。 Arugamama_vs_frankgrunwald_2017-12-28a.pgn へのリンク Arugamama_vs_frankgrunwald_2017-12-28.pgn へのリンク	2017年12月30日　持ち時間30分 Arugamama_vs_brownmabe_2017-12-30a.pgn へのリンク Arugamama_vs_brownmabe_2017-12-30.pgn へのリンク
2018年1月3日　持ち時間30分 15手目にRe8とすべきところを、hファイルのチェックメイトの筋を回避するため、ナイトを 如何に早くf8に持っていくことに囚われてしまっていた。そのためにビショップの筋を完全 に見落としていた愚かな手。どうしたらこのような単純ミスをなくすことが出来るのだろう。 最後は相手の時間切れ負けとなったが、内容的には完全に私の負け。12月28日の試合 同様、修業が足りないことを痛感させられる。 rockstarst_vs_Arugamama_2018-01-03a.pgn へのリンク rockstarst_vs_Arugamama_2018-01-02.pgn へのリンク	2018年1月6日　持ち時間30分 DELACRUZleronBUGUEY_vs_Arugamama_2018-01-05a.pgn へのリンク DELACRUZleronBUGUEY_vs_Arugamama_2018-01-05.pgn へのリンク
2018年1月8日　持ち時間30分 14手目Nf8、30手目Nxe4は悪手、そして極めつけの大悪手は、お互い時間 切迫の中で指した33手目のf5、もし相手が冷静に対処していたら確実に負け ていた。しかし序盤の失敗が、ビショップを閉じこませてしまい、終盤まで苦戦 を強いられてしまった。お互いの持ち時間30分で合計1時間、この1時間でも 集中力を切らさずに指し続けることの難しさを痛感させられた。 franlormiel_vs_Arugamama_2018-01-08a.pgn へのリンク franlormiel_vs_Arugamama_2018-01-08.pgn へのリンク	2018年1月11日　持ち時間30分 自分自身の真の実力を教えてくれた局。じっくり腰を据えてと展開した序盤が あまりにも気弱であり、鋭い相手にその弱点を完全に見透かされてしまった。 この敗戦から学ぶことは沢山あるのではと思う。対局時における自身の心理 状態や、何故この手を打ったのか。自身の未熟さも叩きつけられた、この対局 を一生忘れないように精進出来ればと願う。 Arugamama_vs_prof369_2018-01-11aa.pgn へのリンク Arugamama_vs_prof369_2018-01-11a.pgn へのリンク
2018年1月11日　持ち時間30分 Arugamama_vs_Rakesh111_2018-01-11ba.pgn へのリンク Arugamama_vs_Rakesh111_2018-01-11b.pgn へのリンク	2018年1月18日　持ち時間30分 目も当てられないような、そして振り返りもしたくなくなるような、ひどい局。 持ち時間の使い方も問題だが、序盤早々にに勝てる手を見逃してしまった が、この時の心理状態は「勝たなければならない」「慎重にならなければ ならない」ことに囚われていたように思う。 Arugamama_vs_megamind24_2018-01-18a.pgn へのリンク Arugamama_vs_megamind24_2018-01-18.pgn へのリンク
2018年1月19日　持ち時間30分 中盤まで私の方に大きなミスはないものの、戦略的な相手の攻めを受け止めることが 出来なかった完敗の局。これ位の実力になると、戦術と共に、戦略の大事さを実感させ てくれた。戦略的に、どこが間違っていたのか、abc列のポーンの前進を全く考慮に入れ ておらず、結果的にそれが致命傷になったと思う。教えられたことが多い一局。 elenavabe_vs_Arugamama_2018-01-19a.pgn へのリンク elenavabe_vs_Arugamama_2018-01-19.pgn へのリンク	2018年1月19日　持ち時間30分 最後を間違ってしまった。相手の読み損じがなければ、引き分けか、私の 負けだった。 LLkhagvasuren_vs_Arugamama_2018-01-19a.pgn へのリンク LLkhagvasuren_vs_Arugamama_2018-01-19.pgn へのリンク