2016年6月27日の夜明け(3時49分〜4時53分)です。









2016年6月27日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。


UK | FT Photo Diary


自給自足できる国・世界秩序づくり(写真は他のサイトより引用)



端的に言えば、個人・国家が「根づくこと」だと思います。



この根を切り取り、「国境がない、民族間の違いもない」と言ったところで、種は空中に浮揚しているだけで

大地に新たな生命が産みだされることはないのでしょう。



かつて西欧・アメリカが行った植民地・先住民への同化政策により、「根こぎ」された無数の魂や国家が

空中に投げ出されました。



基盤を見失った種が、過激な思想などに自身を依存させてしまうことは容易に想像できます。



人間に限らず動植物においても、その土地の風土に大きな影響を受け、独自の根を張ってきたのではと

思います。



現代ではもてはやされている「グローバルな社会」は、個人・企業の欲、国家の欲が生み出した「根こぎ」を

美化した言葉に過ぎないと私は感じています。



農産物に限らず全ての分野において、国は自給自足の社会を可能な限り目指すべきであり、各国はその

実現に向けて互に協力すべきだと思います。



昔の時代が全て清い世界だったとは言えませんが、人類が歩んできた歴史から未来への礎を見つけだす

ことくらい出来るはずです。






夜明けの詩(厚木市からの光景)

大地と空の息吹き







七沢森林公園 順礼峠のお地蔵さん

大地と空の息吹き

天空の果実


大地と空の息吹き


日本ユニセフ協会(子供たちに笑顔を)

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