未来をまもる子どもたちへ




心に響く言葉

2003.8.18





「僕は僕であるために、そして生きていく為に不登校を選んだんだ」


 


「風がふく 木がそよぐ あるがままに」

佐田正信・著 佐田厚子・編 向陽舎




この本との出会いは、この文献の著者・故 佐田正信さんの親しい友達

でもあり、精神科医の福富正人さんからのお手紙がきっかけだった。私

自身今まで、不登校について詳しい知識などなく、ましてこの問題に対し

てどのような視点で見るべきなのか、その想いが全くと言っていいほど及

ぶこともなかった。「未来をまもる子どもたちへ」という項目で、子どもたち

へのメッセージを書いても、この深刻な問題に無関心であったことは事実

である。亡くなった佐田正信さんは不登校の若者の居場所を作るため、

「スペース トトロ」を主宰しながら、子どもたちを囲む様々な問題に身を

捧げてきた一人である。そして彼の亡くなった今、その意志は、奥さんの

厚子さんへと受け継がれている。この本は、不登校の子どもたち、そして

その親たちに読んでもらいたい本である。上に掲載した言葉はこの「スペー

ス トトロ」に通っている子どもが話したことであるが、その意味をじっくり

と噛みしめたいと思っている。

(K.K)



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夜明けの詩(厚木市からの光景)

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大地と空の息吹き

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