「TIPPI ティッピ」アフリカに育まれた少女 より引用
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希望ある未来とは |
じっと聴いてごらん、そしてそれを楽しんでごらん |
名を知られていないアマゾン先住民の言葉 |
シャイアン・インディアン祈り |
子供たちへの贈りもの |
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君たちはこの世界・社会を見て今どのように感じているんだろうか。学校や家庭内でのいじめや
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ツオタイ・タリーの喜びの歌 N・スコット・ママデー 作 「ネイティブ・アメリカン詩集」アメリカ先住民の現代詩 より引用
僕は輝かしい空を飛ぶ鳥だ |
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「子供の訓練は、じっと座っていなさい、そしてそれを楽しんでごらん、という教えから、 はじめられるものである。子供たちは、嗅覚を敏感にして、なにも見るものがないとこ ろになにかを見たり、まったくの静寂のなかに、じっとなにかを聞き取ったりするよう に、と教えられた。じっと座っていることのできない子供は、ちゃんと成長していない 子供だ」 ・・・・・・・・ ルーサー・スタンディング・ベア(アメリカ・インディアンの首長)
君たちの耳にはいろいろな音が入ってきている。それは自動車やテレビの音、電話など実に沢山の
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独りぼっち だったり 困りはてて いたり 誰かの 助けが 必要なときは まぶたを 閉じて わたしを 思い わたしの 名前を よびなさい そうすれば わたしは くる。 見上げる 夏の日の 大空に わたしの 姿を さがしもとめ 道に響く わたしの 足音に あなたの 耳を こらしなさい。 石を 持ちあげて みれば そこに わたしは いる。 HO!
北山耕平 訳 三五館(ポケット・オラクル・シリーズ)
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ここに紹介する幾つかの言葉は君たちへの贈りものなんだ。生きるって苦しいなと思う 時は誰にでもあると思う。でもそんな時、これらの言葉を少しでもいいから思い出して ほしい。大地にしっかりと根をはった魂から産まれたこれらの言葉は、きっと君たちを 立ち上がらせてくれると思うんだ。だから忘れないで欲しい。心の何処か片隅でもいい から、いつでも引き出すことが出来るように大切にしまっていてほしいんだ。
(宇宙の神秘さ、それは私たち一人一人の中にも宿っているんだ) (とても短い格言ですが、私はこの言葉からたくさんの希望と勇気をもらいました) (イロコイの祈りとして知られているこの祈りは、美しく、また力強い) (ハンセン病の施設に精神科医として長年勤めた、神谷美恵子の言葉) (遥か太古の昔から受け継がれてきた祈りと許し) (インディアンの子どもたちが最初に教わったこと) (わが子に託す母の想いがとても美しい) (いつもいじめられていた少女を慰め、生きる希望を与えてくれた樫の木) (生きる勇気と希望が湧いてくる言葉が、素朴なお地蔵さんの絵と共に心に響いてやまない) (1962年に環境の汚染と破壊の実態を告発した「沈黙の春」。この本を書いた レイチェル・カーソンが死ぬまぎわに、君たち子供たちへ一つのの願いを託す) 私にとってこの旋律は、心に希望と力を感じさせてくれる数少ない曲(MIDI)のひとつです。
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ホピの少女ナタリー(10歳)の言葉 1975年
空がわたしたちのことを見ていて、わたしたちの言うことを聞いてくれる。 空はわたしたちに話しかける。そしてわたしたちの返事を待っているの。 空には白人の神様が住んでいるって先生が言っていた。あなたたちの神 様はどこに住んでいるのでしょうって先生が聞くから、わたしは知りません って答えた。だって本当に知らないんだもの! わたしたちの神様は空。 だから空のあるところには必ずいる。太陽も月もわたしたちの神様。それ にホピ族の人たちも。わたしたちはここに住んでいなければならないの。 ここからはなれたら、神様もきえてしまうから。(中略) でも、白人はわた したちの言うことに耳をかさない、自分たちの言うことしか耳に入らないっ て、四六時中白人とつきあっているお父さんが言ってた(父親はトラックの 運転手であった)。おばあちゃんはね、白人は空をせいふくしようとしてい るけど、わたしたちは空に祈りをささげるために生きているって。せいふく しようとする人に話してもむだだから、白人の分もいのるしかないって。 だからわたしたちはただニヤニヤして白人に《イエス》ばかり言うのよ。 そしてあの人たちのためにいのるだけ」
ブラッキー(少女の愛犬)と散歩していたとき、空にけむりのすじを見たの。 ひこうき雲。いったいだれがのっているのかなって思った。わたし、ひこう場に 行ったことないんだ。学校で写真は見せてもらったことはあるけど。ブラッキー と二人でひこうきにのっているところをそうぞうした、太陽にむかってどんどん とぶところをね! そんなことしたらひこうきがとけちゃうって知っているよ。 太陽に近づくと、なんだってとけちゃうって学校で習ったもの。でもたましいま ではとかせないよ! わたしたちはお日様やお星様に手をふるんだ。光を おくってありがとうって。ずっとずっと前のおくりものを、いまわたしたちがうけ とっているんだよね。わたしって空想するのがとくいなんだ! ホピ族のご 先祖様たちに会って、先のことを話したい。みんながまたいっしょになれる ときのことを。川には水がたっぷり流れていて、お日様が地球のさむいとこ ろをあたためて、すっごくあついところは少しのあいだあまりてりつけないよう にする。そして世界の人が大きな輪にすわる。みんな、きょうだいってわけ! そのとき世界中の霊が出てきておどりくるう。星もお日様も月もよ。鳥たちも 地面にまい下りておどる。人間たちがそこらじゅうでおどったり、またすわって 輪をつくったり。輪はすっごく大きいから、メサの上に立って地平線のほうを 見ても、どこまでつづいているかわからない。でもみんなうれしそう。けんか なんかしない。けんかするのは、まいごになって、先祖のことをわすれて、 わることをしでかすから。いつか、みんなが大きい輪になって手をつなげる ときがくる。ホピ族だけじゃなくて、みんなよ。そうなったらほんとうに《いい》 んだよね。先生が良いこと、良いものの例をあげなさいって言ったことがあ るの。ブラッキーはいいよ。だってだれもきずつけないもん。この世界もみん なが大きな輪をつくれるようになったらいいね。ぐるぐる回りながら、世界中 |
フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した映像です。 夜明けの詩(空と大地の風景) YouTube画面の設定(右下)で画質をHD(高画質)にして見ると、写真がそれ程ぼやけないと思います。 |
2013年8月21日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) フィリピンのスラム街の子供たち 34年位前の写真ですが、子供たちは貧しくても明るくたくましく生きていました。 |
2012年4月16日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
2012年6月19日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 画像省略 「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」が日本人の約4割 「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で1位、2位はアメリカで28%、中国9%、 イギリス8%、フランス8%、インド8%、ドイツ7%の順だそうです。 これは2007年のThe Pew Global Attitudes Project 「What the World Thinks in 2007」の調査らしい ですが、調査方法や設問の仕方、その信憑性について私は詳しくは知りません。 また調査した時点での日本の政治・社会状況も背景にあるのかもしれません。 ただ私はいつ事故や病気などで体が不自由になってしまうかわかりませんし、それは自己の努力で 回避できる性質のものでないように思います。 勿論日頃の養生や危機管理が出来ていれば、その可能性を低くすることは出来ても、完全に防ぐ ことなど不可能です。 また障碍を持って生まれてくる子どもたちは遺伝的に必ずある割合で起こることであり、その多様性 なくして私たちは今の人類という姿にはなれなかったでしょう。 逆に言うと天才も決して生まれてこなかったと思います。 いつか古代の社会、そして先住民の社会を踏まえてこのことを書きたいと思っています。 ☆☆☆☆ 上の写真は「TIPPI ティッピ」アフリカに育まれた少女 より引用しました。 (K.K) |
1992年8月17日撮影 千葉県・大原
Edward S. Curtis's North American Indian (American Memory, Library of Congress)