2012年1月12日の夜明けです。



2012年1月30日の夜明けです。


2012年1月30日の夜明けです。



2012年2月1日の夜明けです。



2012年2月1日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。

画像省略

28年間使い続けている双眼鏡(勝間光学)



私が星に関心を持ったとき、最初に購入したのが本屋さんで売られていた安い望遠鏡だった。

でも都会近くで部屋の中から見えるものと言ったら月、土星や木星でしかなかった。



でも何故星空に関心を持ったのだろう。



それを思い出そうとしても思い出せない。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の影響があったかも

知れないが、はっきりそうだとは言えない気がする。たまたま通りがかった店先にこの双眼鏡

が置いてあり、そのデザインに一目ぼれしたことは確かなのだが。



でもこの双眼鏡を手に取ると28年間の思い出が甦ってくる。いろいろな旅のお供としていつも

連れて行った。そして多くの星達の輝きも瞳に映してくれた。



父親が船乗りだったから、私も小さい頃から船乗りに憧れていた。客船の通信士になって世界

一周できればと思っていた。その夢は叶わなかったけど、店の主人から航海士が使う双眼鏡

だと聞いて、私は迷わず購入していた。



双眼鏡マニアの人が直ぐに思い浮かべるのが、カールツァイス、ライカ、スワロフスキー、日本

ではニコン、フジノン、コーワ、キャノンだと思う。外国製の双眼鏡は一度も覗いたことはないが、

ニコンと較べても見劣りしない逸品だと思っている。



少し重量があるから長時間の観測には向かないけれど、質実剛健といった感じで28年経って

も未だに現役で活躍している。家では直ぐに見られるよう、いつも一脚に固定した状態で壁に

ぶら下げている。



人工的な光害によって夜の輝きが失われている現代では、夜空の本当の美しさを求めるには

都会を離れるしかない。思えば、日本でも100年以上前は何処にいても天の川が見られていた。



人間に何者かへの畏敬の念を感じさせるもの、それはネアンデルタール人とかホモ・サピエンス

に関係なく星空からもたらされたのではないかと、星空を見上げるときいつも想像してしまう。




(K.K)



 



夜明けの詩(厚木市からの光景)

大地と空の息吹き







七沢森林公園 順礼峠のお地蔵さん

大地と空の息吹き

天空の果実


大地と空の息吹き


日本ユニセフ協会(子供たちに笑顔を)

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