未来をまもる子どもたちへ




 
(楽天購入サイト・ブラックラバーではないが、
性能は下と同じ)



WP7×50RB-D 双眼鏡
勝間光学機械
WP7×50RB-D(スケールなし)
価格 28,000円 (税込29,400円) 送料別
受注生産
以下商品説明より引用



欧米各国の海兵隊などで採用された7倍の双眼鏡です(刻印は異なります)。
接眼レンズ・対物レンズの一部は既にマルチコートに変更済みでしたが、この
度プリズムの
全面をマルチコートとすることになりました。これにより双眼鏡の
定番中の定番と言われるモデルにおいて、光線透過率のアップと更にクリアな
視野を実現しました。



厚いブラックのラバーで覆われたがっちりしたボディーは、
完全防水・防塵構造
と窒素ガス封入
により、過酷な環境下での使用に耐えられるものとなっています。
大柄ですがホールド感も良く手持ちによる使用は可能であり、スターウォッチング
やマリンレジャーなどで活躍することでしょう。船舶の備品にいかがですか?



こちらはスケールなしの通常品です。視界を遮るものがないのですっきりと見る
ことができます。



共通スペック
●倍率 7×
●対物レンズ有効径 50mm
●対物レンズコート マルチコート(内面)
+マゼンタコート(外面)
●接眼レンズコート マルチコート
+マゼンタコート(元玉1面)
●プリズムコート マルチコート
●プリズム材質 BAK4
●アイレリーフ 16mm
●実視界 7.3°
●1000mでの視野 128m
射出瞳径 7.14mm
●明るさ 50
●高さ 189mm
●最大幅 218mm
●重量 1480g
●カラー ブラック



付属品
専用ケース・ストラップ・レインガード・レンズ
クロス・取扱説明書・品質保証書(5年間保証)




詳しくはこちら



私が最初に購入した双眼鏡がこれです。当時は航海機器を販売している
タマヤ計測システムズの刻印がありましたが、勝間光学機械が提供していた
ものです。28年経っ
てもそのデザインが変わっておらず、如何に海で活躍
する人たちに支持され続けてきたのかわかります。デザイン、シャープな
視界、耐久性など優れた逸品ですが、重さが1480gあるため、三脚固定を
お勧めします。

2011年7月現在


このタイプで私が使っているもの


 




2012年2月1日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。

画像省略

28年間使い続けている双眼鏡(勝間光学)



私が星に関心を持ったとき、最初に購入したのが本屋さんで売られていた安い望遠鏡だった。

でも都会近くで部屋の中から見えるものと言ったら月、土星や木星でしかなかった。



でも何故星空に関心を持ったのだろう。



それを思い出そうとしても思い出せない。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の影響があったかも

知れないが、はっきりそうだとは言えない気がする。たまたま通りがかった店先にこの双眼鏡

が置いてあり、そのデザインに一目ぼれしたことは確かなのだが。



でもこの双眼鏡を手に取ると28年間の思い出が甦ってくる。いろいろな旅のお供としていつも

連れて行った。そして多くの星達の輝きも瞳に映してくれた。



父親が船乗りだったから、私も小さい頃から船乗りに憧れていた。客船の通信士になって世界

一周できればと思っていた。その夢は叶わなかったけど、店の主人から航海士が使う双眼鏡

だと聞いて、私は迷わず購入していた。



双眼鏡マニアの人が直ぐに思い浮かべるのが、カールツァイス、ライカ、スワロフスキー、日本

ではニコン、フジノン、コーワ、キャノンだと思う。外国製の双眼鏡は一度も覗いたことはないが、

ニコンと較べても見劣りしない逸品だと思っている。



少し重量があるから長時間の観測には向かないけれど、質実剛健といった感じで28年経って

も未だに現役で活躍している。家では直ぐに見られるよう、いつも一脚に固定した状態で壁に

ぶら下げている。



人工的な光害によって夜の輝きが失われている現代では、夜空の本当の美しさを求めるには

都会を離れるしかない。思えば、日本でも100年以上前は何処にいても天の川が見られていた。



人間に何者かへの畏敬の念を感じさせるもの、それはネアンデルタール人とかホモ・サピエンス

に関係なく星空からもたらされたのではないかと、星空を見上げるときいつも想像してしまう。




(K.K)



 

 


2012年2月18日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。



双眼鏡に専用の太陽観察フィルターをつけてみました。

何も付けずに双眼鏡で太陽を見るのは厳禁です。



前に紹介したこの双眼鏡は7倍ですから、太陽から地球までの距離の7分の1のところまで太陽に

接近したことになります。



もし、ドラえもんの「どこでもドア」で間違ってここにワープするものなら、人間は一瞬に吹き飛ばさ

れ蒸発してしまうかも知れません。



そんな近くで太陽を見ていると、太陽の凄まじいエネルギーを感じずにはいられませんでした。



太陽の縁から立ち昇る赤い炎(プロミネンス)は高価な太陽望遠鏡でしか見られませんが、私の

双眼鏡では黒点を2個確認することが出来ました。



ただ、前に「日食専用めがね」でも少し注意を書きましたが、このフィルター付の双眼鏡で太陽を

3分見続けていると私の場合いつも頭痛がしてきます。個人差はあるかも知れませんが、「日食

専用めがね」と言って過信せずに、1分くらい見たら目を休めた方が無難かと思います。



特に小さなお子さんが日食を見る時は、必ず親がそばにいて見る時間などに注意して欲しいと

思います。5月21日は皆既日食ではなく金環日食ですので、肉眼で太陽を1秒以上見ることもや

めてほしいと思います。



安全を第一に、宇宙の神秘を味わいたいものです。



(K.K)



 








双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)

いい双眼鏡とはどんなもの

神を待ちのぞむ

天空の果実


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