天体観測に適した双眼鏡




Olympus Binoculars Close Up of Australian Wildlife The Inspiration Roomより引用 オリンパス双眼鏡はこちら







双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

双眼鏡観測で活躍するアイテム

双眼鏡に関する文献



 



AllPosters


双眼鏡と望遠鏡の違い、その一つに直ぐに取り出せる機動性をあげる方もいる

かと思いますが、一番の違いは立体感というのか浮揚感を感じさせるものが双眼

鏡なのかも知れません。



望遠鏡は片目で見ますが双眼鏡は両眼を使いますね。皆さん、試しに片目を閉じて

近くのものを見てください。次に両眼で同じものを見てください。言葉では言い表す

ことが出来ないこの違いがそのまま天体を見るときにも当てはまるのです。私たち

の最も身近な天体である月を、口径10cmの望遠鏡と同じ口径の双眼鏡で倍率を

大体同じにして見比べるとわかるのですが、双眼鏡のこの浮揚感がたまらなくて

私は双眼鏡に関心が向いたような気がします。



勿論、望遠鏡にはアイピースを交換することにより、倍率を自由に決めることが

できる利点があり、赤道儀を併用することにより倍率が高めでも目標の天体の

追尾が非常に簡単です。



ただ双眼鏡は、天体観測(観望)に限らず行楽地など外出したときなどどんな場面

(小・中口径の場合)でも活躍します。ですから、何処かでかける時は是非リュック

やカバンに双眼鏡を詰め込んでみてください。裸眼では見えなかった新たな出会い、

双眼鏡は常に見たことのない新しい世界をあなたの瞳に焼き付けることでしょう。



私は散歩などの時もいつも双眼鏡を持って行きますが、遠くの景色やバードウォッ

チングなど肉眼では見えない世界が飛び込んできます。第三の眼をもった感覚を

一度体験した時、いつの間にか双眼鏡は離れられない大事な友達的な存在に

なっていることでしょう。




そして最後に、天体観測(観望)についてですが、天の川が見えるような最高の環境

下で、高級な双眼鏡を使うのは最も理想的姿だと思います。ただ粗悪な双眼鏡(左右

の光軸がズレているなどの原因で、眼が疲れやすく頭痛がする場合があります)は

問題外として、20万円もする高級双眼鏡で光害が残る市街地近郊などで見る環境と、

2万円の双眼鏡で光害がない場所で見る環境と、どちらかを選ばなければならないと

するなら、迷うことなく100人中100人の天文ファンは後者を選ぶでしょう。このことだけ

はしっかり覚えてださればと思います。




どうか皆さんが、いい星空と双眼鏡に出会えることを願っています。







なぜ双眼鏡が天体観測に適しているか 
「双眼鏡で星空ウォッチング」白尾元理著 より引用

手軽で便利な双眼鏡のすすめ
「ほしぞらの探訪 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡による」山田卓著 より引用

双眼鏡の求め方のポイント
「四季の天体観測 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡で」中野繁著 より引用

双眼鏡、要は想像力
はじめてのスターウォッチング 星を見に行く」えびなみつる著 より引用

双眼鏡の選択
「ナイトウォッチ 天体観測実践ガイド」テレンス・ディキンソン著 より引用




 



 天体観測(星空スポット)に適した場所(全国)と天気を紹介するサイト

Yahoo!天気情報(「指数」の項目の「星空」を参考にしてください)

日本の天文情報 - 全国天体観測地マップβ - Google Maps

天体観測地情報 - TFAC

 フリーの天文(プラネタリウム)ソフト

「Mitaka」 4次元デジタル宇宙シアター 「赤青メガネ」で立体的に見える

「Stellarium」 市販の天文ソフトに匹敵する美しさ。一番のお勧め。

「iStars for Windows」 誰でも簡単に使える美しい天体ソフト








いい双眼鏡とはどんなもの



Nikon Binoculars ニコン双眼鏡総合カタログより 10×70SP防水型




ニコン双眼鏡の構造「双眼鏡クラブ」白尾元理著 より引用




カールツァイス双眼鏡カタログより引用




KOWA双眼鏡カタログより写真引用

この図のように、いい双眼鏡を作ろうと思えば、レンズやプリズムが沢山いるんだ。

逆に言うと、安価な双眼鏡は複雑な構造を省き、最小限のレンズやプリズムしか使っ

ていないということになるのかも知れない。3000円位で図のような良質な双眼鏡が

出来るとは誰も思わないと思う。でもだからと言って、20万円の双眼鏡が2万円の

ものより10倍良く見えるかというとそうではないんだ。女性にとってはシャネルなどの

ブランド品、男性だったら車のボルボなど思い浮かべてほしい。それと同じことが、

双眼鏡にも少し当てはまるんじゃないかと思うんだ。




 

 

 









ひとみ径の比較・「双眼鏡クラブ」白尾元理著 より写真引用

双眼鏡によって、双眼鏡の心臓部である「ひとみ」の大きさが変わります。この

「ひとみ」が双眼鏡の性能を見分ける多くの判断材料を与えてくれているのです。

多くの人が初めて双眼鏡に触れるのは、ホームセンターとかディスカウントストア

かも知れませんが、これらの店に置いてあるものはこの「ひとみ」がとても小さく、

天体観望には適していないものが多いのです。この「ひとみ」については下に詳

しく書きますが、女性(男性)と同じで、どんなに外見が美貌(イケメン)でも、心

(ひとみ)が貧しかったら、一生大事にしたいとは思わないよね。ちょっと例え話

が下手だったけれど、それ程重要であると思っていてください。





反射を減らすためのコーティング 「双眼鏡で星空ウォッチング」白尾元理著 より写真引用

上の双眼鏡は双眼鏡内部の内面反射が大きいもの(粗悪品)で、下の双眼鏡は

この内面反射(乱反射も含む)を抑えるため、双眼鏡内部の黒色つや消し塗料や、

レンズやプリズム全ての面を良質なコーティングで処理された高品質なものです。

実際に上の粗悪品は入射した光の三分の一が失われていますが、最高の双眼鏡

ですと、入射した光の数パーセントしか損失はありません。





シュタイナー双眼鏡カタログより引用





SWAROVSKI(スワロフスキー)双眼鏡カタログより引用





この映像は「SWAROVSKI ELシリーズ 8.5倍 EL8.5X42WB」









(大きな画像)

私が使っている4台の双眼鏡(右から口径3.5cm、 5cm、7cm、10cm)



一番右が、ニコン7×35E(1992年購入、現在生産終了)。右から2番目がTAMAYA 7×50(1983年購入、

勝間光学機械製造)、3番目がニコン10×70SP(2009年購入)、一番左がMiyauchi Bj - 100RBF(2002年

購入、現在生産中止)です。一番古くから使っているTAMAYAの双眼鏡は、航海用に造られたもので、28

年経ってもそのモデル(WP7x50RB-D)は勝間光学機械(国内外の多くの一流メーカーにOEMを提供して

いる)から販売されています。2番目に購入したニコン7×35Eはスタンダードモデルの一つでしたが、現在

は倍率が10倍となったもの(10x35E II)と8x30E IIが販売されています。 いつのまにか約8年毎に購入した

双眼鏡が4台になりましたが、老いて視力が消えるまで天空の果実を楽しませてくれることを願っています。

2014年4月現在






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  君たちが使っている双眼鏡とはどのようなものだろう。実は双眼鏡と言っても沢山の   

種類があるんだ。ここでは天体観望に適した双眼鏡の選び方を紹介するね。さて、

今持っている双眼鏡を見てごらん。もしなかったらカメラ屋さんやディスカウントストア

などで試してみるといいよ。遠くのものが随分と大きく見える双眼鏡だけど、先ずこの

双眼鏡を30cmくらい目から離して接眼部(目の当たる所)を見てごらん。この時、で

きるだけ白い壁などに向けてみるとわかりやすいと思う。この接眼部に、小さな双眼

鏡のひとみと呼ばれる明るい円形のものが見えると思うんだ。実はこの「ひとみ」が、

双眼鏡の全てを語っていると言っても言い過ぎではないんだ。この正円形であるべき

ひとみが君の双眼鏡ではどのくらいの大きさだろうか。そしてその円はちゃんとした正

円の形をしているだろうか。またこの正円のひとみの周辺が暗くぼやけていないだろう

か。もしこのひとみが完全な円形でなく、周辺がぼやけていたらそれはいい双眼鏡と

は言えない。これは双眼鏡の内部のプリズムの大きさや材質が不適当か光軸の調整

がうまく出来ていないことから生じる現象だ。残念ながらディスカウントストアなどで

販売されているものはそのような双眼鏡が多いのも事実なんだ。







さあ、ここまでは大丈夫かな。じゃあ次にこの双眼鏡のひとみの大きさを見てみようね。

どのくらいあったかな。もしこのひとみが3mm以下だったら、とても天体観測には向い

ていないんだよ。人間の目の瞳孔と同じで、暗い天体などを観測するにはこの双眼鏡

のひとみも出来るだけ大きく開いていたほうがいいんだ。人間の瞳孔は暗闇では最大

7mmま
で大きくなるんだけど、双眼鏡のひとみも大きく7mmくらいあったほうがいい

んだ。
ディスカウントストアなどで売られているものの多くは、双眼鏡の生命のバロメー

ター
であるひとみが不完全な形をしており、。ひとみも3mm以下の物が多い。双眼鏡は

一生を通して使えるものだから、小さくてもいいからしっかりとしたものを選びたいね。

だ、人間の瞳孔が開く最大径は25歳をピークに小さくなってくるんだ。50歳で約
5mm

になるから、中高年の方は敢えて7mmのひとみ径を持つ双眼鏡を買う必要はないと思う。







今私が使っている3台の双眼鏡の中の一つは、Nikonの7x35Eというもので、3台の

中では一番小さいものだ。口径が3.5cm、倍率が7倍、ひとみ径が5mmだけど、

重量が610gしかなく手軽に宇宙散策をしたい時など重宝しているんだ。7×50に

なると手持ちの長時間観測は少しきつくなり、重さがあるだけ手ぶれも大きくなっ

てしまうから三脚などに固定して見ることが多いかな。口径10cmの双眼鏡では

それだけ光を多く集めることが出来るから、普通の双眼鏡より高倍率で見ること

が出来るし、土星の輪だってはっきりわかるんだよ。僕はそれぞれの場面で4台

の双眼鏡を使い分けているけれど、人によって様々に使い方が違ってくるし、自分

自身のスタイルに合った双眼鏡を見つけないといけないと思う。だから自分がどの

ようなスタイルで双眼鏡を使うのかをはっきりイメージしてほしいと思う。そして決し

て倍率の高さだけで双眼鏡を選んではいけないよ。これは望遠鏡を選ぶときの

判断基準と全く同じなんだ。口径が小さいのに倍率ばかり上げても暗くて何が何だ

かわからなくなってしまうし、手ぶれの影響も最高潮に達し、目標の天体を視野に

入れることさえ困難な状況になってしまう。あと上の写真でもわかるように、双眼鏡

内部の内面反射(乱反射を含む)を抑える
良質なコーティングがレンズとプリズム

その全ての面において処理されているかどうか
も確認したらいいと思う。この4つ

のことを押さえていれば、一生使える双眼鏡と出会うことが出来ると思う。




 




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私が理想とする双眼鏡(手持ちの場合)

ひとみ径が最低でも4mm以上あること

夜露防止のため、内部に窒素ガスなどが充填している防水型

耐衝撃性があるラバーコート(どうしてもぶつけてしまうし、金属の冷たさを感じない)

レンズのキャップは紛失防止の着脱式(実際ひとつ失くしましたし、失くしやすい)

重量が軽いもの(重くなると腕が疲れ、手ブレがより大きくなります)

多層膜の高反射率コーティング(入ってくる光の損失を抑えるため)

芸術性が感じられるデザイン(いつまでも飽きがきません)

人生の伴侶と同じで、一生大事にしたいと心から思えるもの(これが一番大事かも)



この全ての条件を満たす双眼鏡には未だ出会ってはいませんが、

下に幾つか有力候補を挙げてみます。また上の条件をそれ程満た

していないのですが、いつの日か覗いてみたい双眼鏡(手持ち以外

の大型双眼鏡も含めて)も共に紹介してみたいと思います。ただ、

下にも書きましたが最高級(高価)の双眼鏡を使うことが、天体観測

にも最良の選択とは必ずしもならないのです。私たちは双眼鏡マニア

になるために星を見るのではないのですから。




☆Vixen 双眼鏡 10倍 アトレックHR10×50WP(口径5cmながら、760gの軽さは魅力)

☆PENTAX 双眼鏡 10×43 DCF SP(ペンタックスの光学技術を結集させた双眼鏡)

☆勝間光学 WP7×50RB-D(私が初めて手にした双眼鏡で、重いがその性能は秀逸)

☆MS−BINO 7×50ED(過酷な環境下での使用を想定した設計。頑健そのもの)

☆KOWA/コーワ双眼鏡BD32-8GR[8x32DCF](小口径だが、優秀な光学系とその軽さ)

☆KOWA/コーワ双眼鏡 GENESIS44 8.5x44 プロミナー(世界トップクラスの光学系)

☆シュタイナー双眼鏡 ナイトハンターXP 8×30(ドイツ製らしく質実剛健さが魅力)

☆エッシェンバッハ・トロフィー AS/D 8x32(質素だがいつまでも飽きがこないデザイン)

☆Nikon 双眼鏡 HG Lシリーズ 8×42HG L DCF(上の条件に最も適したニコンの双眼鏡)

ペンタックス 双眼鏡 PENTAX ZD 10x50 ED(ペンタックスの最上位機種)

☆Nikon双眼鏡 EDG 8×42(ニコンの最高峰双眼鏡で、世界的にもトップクラス)

☆SWAROVSKI 双眼鏡 ELシリーズ 8.5倍 EL8.5X42WB(オーストリアが産んだ世界の名機)

☆カールツァイス双眼鏡 Victory 8x56T*FL BLACK(一度は覗いてみたいカールツァイス)

☆カールツァイス双眼鏡Victory 7x42T*FL(評価が最も高く多くの支持を集める名機)

☆カールツアイス双眼鏡 7x50 GA T* Marine(航海用に設計された双眼鏡には憧れます)

☆SUPER-BINO 150DX(フォークマウント付セット)(15cmの大口径双眼望遠鏡でこの価格は魅力)

ニコン双眼鏡 WX 7x50 IF (著名な外国の双眼鏡を凌ぐ天体観測の最高級モデル。非常に高価)

☆FUJINON(フジノン) 双眼鏡 25x150ED(15pの大口径で彗星探索に活躍、大型双眼鏡の最高峰)



 




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天体観測に使う双眼鏡は人それぞれの使い方によって変わってくるんだよ。天体

観測
だけでなく、バードウォッチングやスポーツ観戦にも使いたい方は違う基準で選

ぶかも知れない。ただ
別のページで詳しく紹介する数多くの双眼鏡は、天体観測に

も十分通用するとい
う規準で選んでいます。こんなに数多くの双眼鏡が売られている

ことに、ま
たそれぞれの価格の開きにも驚くかも知れないね。確かに20万円以上

する高価な双眼鏡(主にドイツ製)があるんだけど、
高価な双眼鏡を使うことが貴方

にとって最良の選択かというと一概にそう言い切れないと思うんだ。
確かにその見え

味は違うかも知れないけれど、気楽に持ち運び観測するという双眼鏡の最
大の利点

が、大事に大事にと過度な緊張をさせてしまったら、そして使用頻度を少なくしてしま

ったら本末転倒になってしまうよね。星空の美しさに触れ感じること、それは高価な

双眼鏡でないと達せられないという軽薄なものではないんだ。如何に双眼
鏡を使い

こなすかが大事だと思うんだ。日進月歩ではないけれど、双眼鏡も進化し
つづけてい

る。別のページでは天体観測に適した最新機種を紹介しますが、それぞれの紹介は

各メーカーの
仕様並びに商品説明から引用させていただきました。




双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)




Nikon Binoculars ニコン双眼鏡総合カタログより


双眼鏡を使ってみよう[選び方・調節の仕方・構え方・ターゲットの見つけ方・構造](フジノンのサイト)

ニコンビジョン 製品紹介 双眼鏡・単眼鏡 スターウォッチング(ニコンのサイト)

双眼鏡の基礎知識・選び方・使い方・構造と光学技術(ニコンのサイト)

双眼鏡・フィールドスコープの選び方(ビクセンのサイト)

双眼鏡の基礎知識(kenkoのサイト)



 



 





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双眼鏡に関する文献



当サイトは、Amazon(新品、古本)のアフィリエイトに参加しています。
古本においては、Amazonが一番充実しているかも知れません。


なお、ブラウザ「Firefox」ではリンク先が正常に表示されない場合があります。


双眼鏡に限らず天体観測に関しての文献の紹介はこちらです。


 
  「星座早見(和文) 」
渡辺教具製作所


学校教育の現場でも使われている星座盤。
金属製なので丈夫で長く使えます。「星座
早見」は多くの種類が出ており、最初はどの
ようなものでもいいかと思います。コンパス
とこの「星座早見」があれば、今見ている夜
空の星や星座がわかります。
 

  「天文年鑑」 誠文堂新光社

天文に関する最新のデータを収録した
天文愛好者には必携の書。本書があれば
今年に起こる天体の見所などがわかり、
また各天体の詳しい情報で天体観望が
より楽しいものとなるに違いない。
  

 
「双眼鏡クラブ」
白尾元理著 誠文堂新光社
中身拝見

本書はこれから双眼鏡を購入したい
人にとっては、非常に参考になる本で
あり、双眼鏡を通して自分が何を見たい
のかという目的をはっきりと認識させて
くれる優れた文献です。国内外の著名
な多くの双眼鏡の写真並びに性能や
特徴を掲載することによって、比較検討
することが容易であり、自分に合った
双眼鏡に出会えるための多くの判断
材料を与えてくれます。


「双眼鏡で星空ウォッチング」
村山定男 監修 白尾元理 著
丸善株式会社

中身拝見

双眼鏡の仕組みや使い方、そしてどの
ように選んだらいいのかを詳しく解説し、
双眼鏡で観望できる太陽系の天体や
星雲・星団の場所・星図・写真を掲載して
いる。実際の星空の下でこのような本は
非常に役立つものの一つです。現在第3
版が出ているが、新しい版の方が最新の
双眼鏡機種の更新もされているのでこち
らのほうがいいでしょう。星空観望をする
双眼鏡ファンにとっては必読の文献です。

 
「Binocular Highlights」
99 Celestial sights for binocular users
Gary Seronik著

(リング製本 英語版)
中身拝見

双眼鏡での天体観測に絞ったこの文献は
バイブル的な存在です。多くの天体観測に
関する本は双眼鏡に限らず、望遠鏡などの
観測機材をも守備範囲としているため、逆に
紹介されている天体の数が多すぎ、双眼鏡
を対象にした天体を見い出すのに不便な所
がありました。しかし、この素晴らしい文献は
観測する対象を双眼鏡から見えるものに
絞っているため、双眼鏡でしか星空を見ない
人には必携の本だと思います。この文献に
紹介されているのは99の天体ですが、季節
ごとに見える星空の中に番号を書いてあり、
その天体の位置や見所を本書から直ぐに
見つけることが出来ます。欲を言えば実際
に見える写真とかあれば尚良かったと思う
のですが、それは今後の期待としましょう。



「新訂 ほしぞらの探訪
  肉眼・双眼鏡・小望遠鏡による」

山田卓 著 地人書館
中身拝見

私自身この本が大好きです。肉眼・双眼鏡
での天体紹介は内容がとても充実しておりま
すし、著者の語り口が人間味あって楽しく読む
ことができるからです。この文献で紹介されて
いる多くの天体の見所や探し方、著者の感じ
たことなど現在販売されている他の天文書と
比較しても優れたものの一つであることは確
かだと思います。素晴らしいです。

山田卓氏は2004年3月に亡くなり、同年4月に
「科学技術普及啓発功績者」として文部科学
大臣賞受賞されました。



 
「メシエ天体カタログ」
ステファン・ジェームズ・オメーラ著 
磯部e三 監訳 Newton Press

中身拝見

多くの天文書が各天体の歴史的事実及び
最新の天文学からの引用に大部分を割いて
いるが、本書はそれぞれの天体発見時の
メシエの言葉や著者が感じた印象を、眼視・
双眼鏡・望遠鏡それぞれから詳しく書いてい
るのが特色です。この本の魅力はメシエの
発見の言葉やスケッチなどがあるかと思い
ますが、何と言っても著者のの文筆力にある
のではないでしょうか。読者を引き込み、読者
自身も自分の目で確かめたいと思わせるよ
うな素晴らしい解説文です。私自身この文献
に出会って本当に良かったと思っています。

 
「Sky & Telescope's Pocket
Sky Atlas」
(リング製本)

英語版
中味拝見

英語版だが、この本に関してはあまり
特に英語は必要でなく星雲・星団・銀河
が色分けされて実に見やすい。7.6等
星までの星を掲載しており、防水仕様の
紙なので屋外で威力を発揮するのでは
ないでしょうか。全チャート80枚ですが、
小さく持ち運びやすいのが特徴です。
天文ファンの中でも評価の高い星図です。
 

 
  「星雲星団ウォッチング 
エリア別ガイドマップ」

浅田英夫著 地人書館
中身拝見

星雲・星団の位置を分かりやすい
星図の中で紹介し、どの天体が望遠
鏡や双眼鏡などの観望機材に適して
いるのかが良く理解できる仕組みに
なっている本です。多くの写真や、詳
しい星図などを使っており、初心者の
方でも容易に探索できる工夫がされて
います。
「星空フィールド日記」や「スカイアト
ラス フィールド版」よりも大きな本だ
けど、それだけ内容は非常に濃く、
天体観測をじっくりと取り組みたい方
には最適のものかもしれない。


  「スカイアトラス フィールド版」
カルコシュカ著 村山定男・監訳 
白尾元理・訳 丸善株式会社

中身拝見

この本は「星空フィールド日記」のよう
に、星座やその神話については書かれ
てはいないですが、多くの星雲・星団な
どが肉眼や双眼鏡・望遠鏡を使って
見つけられやすいような工夫をしている
好著。分厚い星図帖を広げながら見る
のは大変ですが、でもこの小さな本さえ
あれば有名な天体の情報や位置などが
詳しく記号化されているので、初めての
かたでも役に立つと思います。いつもこの
本を手元に置いて肉眼はもちろんのこと
双眼鏡などを使って星空を見ると楽しくな
るのではないでしょうか。

 
 
「ナイトウォッチ 天体観測実践ガイド」 
テレンス・ディキンソン著 渡部潤一・監訳 
後藤真理子・訳 化学同人

中味拝見

外国では版を重ねる名著。実践ガイドと書
いてあるように、本書の特徴は、一般的な
天体の知識に留まらず、実際の夜空の星と
星座の具体的な見つけ方、そして望遠鏡や
双眼鏡で観測できる天体の情報を星図の中
に詳しく記されていることにある。またこの
望遠鏡や双眼鏡を購入したい方にとっても
有益な情報が載せられている。本書はそれ
ぞれのページがバインダーで留められており、
実際に外に出ても使いやすい方法が取られ
ているが、これから天体観測をした方にとっ
ては、知りたい情報のほぼ全てが情報がこの
一冊に詰まっている。
『バーチャル・プラネタリウム
自宅で愉しむ「全天88星座」の世界
[DVD] 』
 
中身拝見

プラネタリウムに行くと星空案内をしてくれ
ますが、上映時期の季節に絞った簡単な解
説しかありません。しかしこのDVDには160分
にわたって全天88星座を、星の並びや見つ
け方、神話、その星座にある有名な天体を
ハッブル宇宙望遠鏡などの画像を交えて紹介
している画期的なものです。星座の解説・ナレ
ーションは囁くような美しい声の脇屋奈々代
さん、背景のBGMも心落ち着くものとなってお
り、まるで母親の胎内に戻っていきそうな感
覚にさえなります。星空に初めて興味を持つ
方は勿論のこと、そうでない方にとっても星空
の魅力を再発見していくでしょう。

また双眼鏡で見える天体もそれぞれの星座
紹介の中で語られています。
 
 
「メシエ天体 ビジュアルガイド」 
中西昭雄・著 誠文堂新光社
中味拝見


本書で紹介されているメシエ天体の写真の
多くは、同じスケールで撮影されており、天体
の大きの比較など重宝するに違いない。
また、それぞれの天体の情報・見つけ方、観察
のポイント・撮影アドバイスが書かれており、
実際の観測においても有益な情報が書かれて
いる。写真も美しいものばかりだし、初心者から
上級者まで幅広く読まれていくであろう文献の
一つであると思う。

「星空の図鑑」 
Will Gater・Giles Sparrow著 誠文堂新光社
中味拝見


この美しい文献は、図鑑づくりに定評のある
イギリスのDK社「THE NIGHT SKY MONTH BY
MONTH」を翻訳したものだが、屋外で使用する
にはもったいないほど家の中でもじっと眺めて
いたいものである。
月ごとの北・南半球から見える星空を一つの図
に表したものは他にはなく、図や写真でそれぞ
れの月に見える星座や天体を紹介し、2022年
までに起こる主な天文現象や月齢も書かれて
いる。
天体観測に出かける前夜や、雨の日にこの美し
い文献を眺めながら星空の理解を深めるのに
は最適の本ではないだろうか。

 
「星空ウォッチング」 
沼澤茂美、脇屋奈々代 著 
新星出版社

中身拝見

初心者特に都会近くに住んでいる人に
とっては、多くの参考書はあまりにも詳し
すぎて逆にわからなくなってしまうことが
良くあると思う。その点、この本は郊外
を基準として星空を解説しているので、
実に探しやすくわかりやすいのではと
思う。またその星座にあるお勧めの天体
の情報も詳しく、神話なども掲載されてい
る。最初に手にとる参考書の中では最も
有益なものの一つである。

  「都会で星空ウォッチング」
八板康麿 写真・解説  
並木光男 星空監修 小学館

中身拝見

確かに田舎で星が降るような環境の中で
星座を見つけようと思っても逆に苦労するの
かも知れない。この本は多くの人が住む都会
での環境を軸に1〜2等星を中心に星座を
探す方法が書かれています。。初心者それも
都会に住む人には良書で、中級者にとっても
代表的な星雲・星団、そして星座や最新の宇宙
科学や美しい写真がちりばめられ勉強になる
のではないでしょうか。また双眼鏡・望遠鏡の
使い方、星座写真の撮り方も詳しく掲載されて
います。


 
  「望遠鏡・双眼鏡カタログ
〈2009年版〉」

中身拝見
以下商品説明より引用

第1部 この2年間に登場した注目の
製品を一挙紹介!(この2年間の主な
新製品の動向;メーカー・輸入代理店・
販売店一覧);

第2部 メーカーが推奨するベストテレ
スコープ(スタークラウド―ウイリアム
オプティクス天体望遠鏡(SD・EDアポ
クロマート屈折望遠鏡);エイ・イー・
エス―OSTSシリーズ(人工衛星光学
観測装置) ほか);

第3部 ユーザーリポート“自慢の愛機”
(ウイリアムオプティクス/ZenithStar
66SD/部屋に飾っておきたい望遠鏡;
ウイリアムオプティクス/Zenithstar80
FD BINO(双眼望遠鏡)/星、花鳥風
月を愛でる望遠鏡ほか);

第4部 特集(いろいろなタイプがある中
から、どれを選べば良い?―天体望遠鏡
がほしい!!;あると便利なスターウォッ
チングの必需品―双眼鏡がほしい!! 
ほか);

第5部 望遠鏡・双眼鏡総合カタログ
(双眼鏡;スポッティングスコープ ほか)
(本書より引用)


 
  「まんがで読む星のギリシャ神話」
(大型本)
 
藤井龍二 著 星ナビ編集部編 
アストロアーツ

中身拝見

ギリシャ神話といっても膨大な神話があり、
全ての話を読むことは大変かも知れない。
しかし、この文献ではギリシャ神話の全体像
を漫画で分かりやすく提供しており、大人で
も十分に勉強できるように工夫されたもので
す。またそれぞれの神話が映し出された星座
も解説されています。まんがという媒体を通し
てギリシャ神話に親しむという着想は素晴ら
しいと思います。

実際双眼鏡などで星空を見ていると、星座に
まつわるギリシャ神話を知っていればもっと
面白いなと感じた人も多いのではないでしょ
うか。その点、この文献は星座の背景にある
ギリシャ神話の全体像を知ることができます。

 
 
「星空ウォッチング―肉眼でも
双眼鏡でも楽しめる!
(教えて!21世紀星空探検隊) 」

藤井旭著
以下商品説明より引用

星空ウォッチングの楽しみかた
天体望遠鏡のえらびかた・つかいかた
月の満ち欠けをみよう
月のクレーターをみよう
月の名所を楽しもう
月食をみよう
太陽をみよう
日食をみよう
惑星をみよう
金星をみよう
火星をみよう
木星をみよう
土星をみよう
流れ星をみよう
彗星をみよう
星雲・星団、二重星をみよう
春の星雲・星団、二重星をみよう
夏の星雲・星団、二重星をみよう
秋の星雲・星団、二重星をみよう
冬の星雲・星団、二重星をみよう
変光星をみよう
人工衛星をみよう
星空を写真に撮ろう



「双眼鏡で星空を楽しむ本」
(藤井旭の天体観測入門)

中身拝見

「天の川や彗星の尾、流星痕など、
肉眼ではわかりにくく、天体望遠鏡
では拡大しすぎかなという天体を
見たい時に役立つ双眼鏡。双眼鏡
でのスターウォッチングの楽しみ方
や、双眼鏡で楽しめる天体について
紹介する。」(本書より引用)


双眼鏡で見る星空の可能性について
幅広く紹介しており、双眼鏡で何が出来
るの?と思っている方に適した文献であ
り、出来るだけ敷居を低くして双眼鏡の
魅力を伝えています。ただ、文中「どんな
双眼鏡でも天体観測に使えます」という
箇所は、著者がこの敷居を低くしたいた
めの配慮だと思いますが、多くの人が初
めて双眼鏡に触れる場であろうホームセ
ンターやディスカウントストアなどで販売
されている多くの粗悪な双眼鏡はひとみ
径が小さく、昼間でも対象物が暗く見え
てしまうほどです。もしこれが夜空という
暗い状況下で星を見た時、多くの人が
「双眼鏡、星空ってこんなものなのか」と
がっかりさせたら不幸なことです。

私自身も含めて人間誰しもが最初に見た
印象から中々抜け出せないところがあり
ますし、そうなると星空とか双眼鏡には
一生見向きもしなくなるかも知れません。
敷居を低くするるどころか、逆に将来の
可能性を奪ってしまうことになったら悲し
いことです。私は藤井さんの天体写真が
大好き(特に『TheGreat Atlas Of The
Stars』Srege Brunier著 Akira Fujii写真は
私の宝物)ですが、この表記は少し残念
な気がします。


 
「双眼鏡・小型天体望遠鏡で
楽しむ星空散歩ガイドマップ」

西条善弘著
以下商品説明より引用

天文ファンが持っている双眼鏡や
小型望遠鏡でも、充分に暗い空の
下で注意深く観察すると、数え切れ
ないほどの美しい天体やおもしろい
天体を見ることができます。また
標準レンズ付きの35mm判一眼レフ
カメラでも、非常に暗い恒星や星雲・
星団をたくさん写し出すことができ
ます。本書は、そのような小型望遠
鏡や双眼鏡による星空の観察や、
小型カメラで撮影した天体写真から
星座や星雲・星団を同定したり、
撮影の事前に構図を決定するときに
便利なように配慮して、2種類の
星図でまとめたガイドマップです。
(本書より引用)
「望遠鏡・双眼鏡で楽しむ星空―
図で分かる星雲・星団の見つけ方」

栗田 直幸 (著), 沼尻 裕(監修)
以下商品説明より引用

本書は、双眼鏡や天体望遠鏡を
初めて使う初心者の方々でも楽し
める、四季の星座に潜む星雲・
星団の解説書です。各ページには
それぞれの天体の写真や探し方、
観察のポイントなどを収録してい
ます。また星雲・星団の他に、月や
惑星観察のためのガイドも収めま
した。
(本書より引用)


天体観望に関する文献




双眼鏡観測で活躍するアイテム


 
当サイトは、Amazon、楽天のアフィリエイトに参加しています。

なお、ブラウザ「Firefox」ではリンク先が正常に表示されない場合があります。


 
     



#5374 -
パラゴンプラスXHD三脚 + 双眼鏡マウント
米オライオン社
日本代理店: テレビュー・ジャパン
/(株)ジズコ

三脚+マウント 35700円

送料1,680円(離島を除く)
マウントのみ 22470円
送料1,050円(離島を除く)
以下商品説明より引用

頑強な三脚と、バランスの取れた双眼鏡
専用マウントの組み合わせで、双眼鏡に
よる天体観測をより快適にします。
口径80
mmまでの大型双眼鏡を搭載
できます。

搭載目安 口径80mmの大型双眼鏡
ベアリング フリクションベアリング
三脚 伸縮式800-1,727mm、アルミ製
重量 9kg

詳しくはこちら 





















































































双眼鏡架台 You!Hunter
ユーハン工業株式会社

本品は、双眼鏡をカメラ三脚等に取り付けて
使用するための全く新しい架台です。 仰角をつ
けていく程、双眼鏡がR状レールに沿って上方
に移動するようになっており、
膝を曲げずに天頂
付近まで楽に見上げることが可能
です。
(商品説明より引用)


どんなに小さな双眼鏡でも、どんなに軽い
双眼鏡でも手振れの問題が残ります。それを
解決するには三脚に固定する方法があります。
ただ三脚の雲台は天頂まで見れるような構造
になっていないのが多いですし、たとえ天頂に
双眼鏡を向けることが出来ても無理な体勢と
なってしまい観測は困難です。

それを解決するのがこの双眼鏡架台です。動
かない星の瞬きを実感し、星空の全ての領域
をカバーしてくれるこの架台は魅力あるもので
はないかと思います。

また女性の方などどうしても長い時間双眼鏡
を持って観望していると腕が疲れてしまいます。
それを防ぐためにもこの双眼鏡架台は本格的
に双眼鏡による天体観測をしたい方には朗報
かと思います。尚、これは架台のみで三脚は
含まれておりませんので、中古でいいと思いま
すので、高さがあり頑丈なしっかりした三脚を
選びたいものです。特に天頂部分を観望する
場合は三脚の高さは自分の身長より高く出来
るものをお勧めします。膝を曲げなくても楽に
天頂をのぞくことが出来るからです。

ただ欠点として樹脂製で出来ているためか、
振動が伝わりやすいですし、双眼鏡2キロまで
搭載可能とありますが、強度的に少し不安な
ところがあるのも事実です。また水平移動する
際にも微動出来る装置が欲しいところです。
金属製にするなど今後の改良が望まれます。

このYou Hunterを大きくしたYou HunterUが
出ていますが、価格は12万円という設定です。
何故こんな価格で売り出すのか誰しも疑問を
持つのではないかと思います。このような法外
な値段設定をするとその他の商品についても
懐疑的な見方をしてしまうのは避けられない
ですし、とても残念なことです。

詳しくはこちら
 













































































バンガード VANGUARD 三脚
Alta PRO

以下商品説明より引用

『TIPA』
(Technical Image Press Association)の
ベスト・アクセサリー賞 受賞商品。

TIPAは、欧州12ヶ国を代表する写真・映像
専門誌の編集者で構成される独立した団体
です。過去1年間に欧州で発売された商品の
中から、品質、性能、価値の評価で最も
優れたものを選び、部門ごとに、この権威
あるTIPA賞が贈られます。




◆MACCシステム(マルチアングル 
センターコラム)採用
マルチアングルセンターコラムなので、
撮影状況に合わせて、
0度から130度
までお好きなポジションで調整
が可能です。
(誤落下のセキュリティーボタン付き)
今までとは違ったアングルでの撮影に挑戦
できます。

◆ISSLシステム(インスタント・
スイベル・ストップ&ロック)
センターコラム角度調整ロックレバーが
付いており、このシステムにより、MA
CCを、ごく簡単に調整する事ができます。
また、ダブルロック機構で、より安全に
固定する事ができます

◆アンチショックラバーリング
センターコラム上部に付けられたオレンジ
色のゴムリングが、ポールを下げた時に
本体へぶつかる衝撃を緩和します。

◆脚はレバーロック方式。ウレタン
グリップ仕様
脚部はレバーロック方式で、すばやい
セッティングが可能です。
また、滑りにくく、冬期も冷たくなりに
くいウレタングリップ仕様です。

◆開脚機能
片手で開脚操作が可能なボタン式
ストッパーです。
脚の角度を20度、50度、80度の3段階の
角度に調整することができます。
ローアングルにも対応しており、MACC
システムを使う事により、いつもと違った
接写が楽しめます。

◆ゴム足・スパイク可変式石突
撮影時に、接地面の状態に合わせて、
スパイク、またはスリップ防止のゴム足
のどちらかをお使いいただけます。

◆雲台取り付けネジ
雲台取り付けネジはアダプター付属で、
UCN1/4(細ネジ)・UCN3/8(太ネジ)両対応
です。

◆フック付き
センターコラムの先に付いたフックに
バッグなどをかけて、三脚を安定させ
る事ができます。

◆付属品
専用三脚ケース・ストーンバッグ・
専用工具・雲台取り付けネジ

開脚角度 20°/50°/80°
センターコラム MACC(マルチアングル
センターコラム)システム
0°から130°に調整可能

素材 アルミ/マグネシウム
雲台 なし(※別売りの雲台をご利用ください)
雲台取り付けネジ 1/4インチネジ&3/8
インチネジ

※ご注意:この商品は、三脚の単体販売
品です。雲台は付属しておりません。



私自身この三脚を持ってはおりませんが、
天頂部分など見るときにとても便利なものだ
と思います。欲を言えば、エレベータ機能が
あったほうが姿勢を変えずに全天を見渡すこ
とが出来るのではと思います。でも実にユニ
ークであり、天体観測にも十分応用できるの
ではないでしょうか。ただ中・大口径の重さの
ある双眼鏡の搭載での安定性は未確認で
すのでよく調べた方がいいかも知れません。

 



(楽天購入サイト)





(アマゾン購入サイト)

プロワークチェア スウィングタイプ
PW-600S
有限会社ルネセイコウ

三脚固定の大型双眼鏡の長時間観測に
は最高の椅子かも知れません。双眼鏡の
角度(天頂付近)によっては、中腰になった
りと無理な姿勢を取って首や足が疲れてし
まいます。しかしこの椅子は12段階に座面
の高さを変えることが出来ますし、各天体を
見る双眼鏡の角度に応じて座面位置を変え
楽な姿勢で観望に集中することができます。

私自身も使っていますが、これを使い始め
てから他の椅子は使おうとは思わなくなり
ました。またどんな姿勢でも対応できる
スウィングタイプですし、フットレスト付きな
ので、高い座面位置での観測では足を乗
せることが出来て楽なのです。また座面を
低い位置にすると、背中また頭までをも背
もたれが保持してくれるので、三脚固定の
大型双眼鏡による天頂観望とか、手持ち
の双眼鏡の観望にもうってつけなのです。
特に天体観測用に開発された椅子では
ないのですが、その実用度は天体観測に
大いに発揮されるのではと思います。

非常に素晴らしい価値を持った椅子です。

詳しくはこちら






























































































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(アマゾン購入サイト)

ビクセン 携帯用 双眼鏡
サスペンダー

以下商品説明より引用

[主な特徴]
双眼鏡携帯用サスペンダーです。
首にかけるストラップと比べて体への負担
が分散、軽減されます。移動時の揺れも少
なく、バードウォッチングや災害時の警備
など、大口径双眼鏡を長時間携帯する際に
おすすめ。
※ストラップ取付口の小さい小型双眼鏡に
は取付できません。


[お勧めの用途]
・野鳥観察
・警備業務
・アウトドア
・登山
・その他


私自身使ってはいませんが、双眼鏡を
持ち運ぶ時など重宝するかも知れません。
移動する際には、片手で、肩にかけて、
或いは首からかけてなどいろいろありま
すが、どれも欠点があります。特に肩に
かけての持ち運びは落下の心配があり、
実際に双眼鏡を石の上に落としたことが
あります。このサスペンダーでしたら、
双眼鏡を安定して持ち運べますし、首や
肩の負担がかなり違ってくるのでしょう。

また双眼鏡だけではなくカメラを首から下げ
る時にも重宝します。私自身ハイキングに時
々出かけるのですが、いつもカメラをこの
サスペンダーに付けています。色々な被写体
を直ぐに写せる利点があり、一瞬のシャッター
チャンスに出会った時など活用範囲は広いの
です。












































































































(楽天購入サイト)


(アマゾン購入サイト)

GENTOS(ジェントス) LEDヘッドライト
ヘッドウォーズ プロフェッショナル
【明るさ150ルーメン/実用点灯10時間】
HW-767H

以下商品説明より引用

GENTOSヘッドライトの最上位機、「HEAD
WARS」に「プロフェッショナル」が誕生
フォーカスコントロール&明るさ最大150
ルーメン。用途が広がる青・赤・緑サブ
LED搭載。後部認識灯で後方の安全に
配慮。80度可動式ヘッド。ラバーバンド&
ヘルメットホルダー付き

●フォーカスコントロール
ヘッド部分を回転させると、スポットビーム
(8度)←→ワイドトビーム(30度)の無段階
調節ができる機能

●その他機能
点滅機能搭載、インスタントオフスイッチ(ど
の点灯モード(例:High/Low/フラッシュ点滅)
からも一発操作で消灯できる特殊仕様のス
イッチ)機能搭載、コリメータレンズ搭載、
防滴仕様

●光の量を示す単位「ルーメン」とは
「ルーメン」とは、全光束のことで、光源(ライト
そのもの)が発する光の量(光束)を計測する
ための光学系単位。記号は「lm」。1ルーメン
は、点灯したロウソクを1メートル先に置いた
ときの手元の明るさが目安のひとつ

商品の説明
本体、電池セパレートタイプヘッドライト。後部
認識灯で後方も安全。後部電池ボックスに取
り付けられた赤色LEDが点灯、点滅することで、
後方への注意をうながします。

本体サイズ : 幅72×高さ53×奥行き43mm
(ヘッド部) 幅82×高さ51×奥行き29mm
(電池ボックス部)
本体質量 : 205g
実用点灯 : (約)10時間(メインLED Highモード)
40時間(メインLED Lowモード)
22時間(点滅)
240時間(サブLED青・赤・緑点灯)
500時間(赤点滅)
400時間(後部認識灯点灯)
750時間(後部認識灯点滅)
明るさ : 150ルーメン
使用光源 : <メインLED>光輝度チップタイプ
白色LED <サブLED>赤・青・緑色LED×各1灯


私はこのライトは重宝しています。値段は
少し高めですが、暗闇に馴れた目の瞳孔が
開かないよう、赤色のライトも選択できます
し、青、緑も選択できます。勿論白色もあり
今ではなくてはならない必須品となりました。

 
   






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deuter【ドイター】スターキャッチャー
(以下商品説明より引用)

スターキャッチャー ANSxグラナイト
キャンピングシリーズキャンプ、防災、
スポーツ観戦など、さまざまな用途に
対応したモデルです。

センタージッパーの他にアームジッパ
ーを採用し、手足を出せるようにした
シュラフ。フルオープン時はマットの
ように使用したり、2つを連結する事も
可能。足元だけ開けば靴を履いたまま
使えます。キャンプには勿論、スポーツ
観戦、天体観測、釣りなどに便利です。
使い勝手を考え、収納し易いトートバッ
グ型収納袋を採用しています。
使用サイズ : 215×最大幅80cm

収納サイズ : W40×D20×Hから25cm

重量 : 約1450g

中綿量 : 750g

使用温度の目安:-1℃まで

アウター生地:210Tソフトナイロンタフタ
/ナイロンオックスフォード
インナー生地:200Tソフトナイロン
中綿素材:ハイロフトホローファイバー
(ポリエステル)

□ 2レイヤー構造 □ フットダートガード
装備 □ト ートバッグ型収納袋付属
(コンプレッション機能付)

メーカー希望価格:12600 円
メーカー品番:DS49927-418


大地に体を横たえて見る観測は、様々な
天体観測の方法の中で最も優雅な時間を
与えてくれるものでしょう。夏ならレジャー
シートに直接寝ればいいのですが、冬、そ
してまだ肌寒い季節にはどうしてもシュラフ
が必要です。しかし封筒型、マミー型どちら
のシュラフでも手とか足を自由に出すことは
できませんでした。シュラフに入った状態で
双眼鏡を使いたい、またシュラフから出ない
で体の位置を変えたいなど、この素晴らしい
シュラフ「スターキャッチャー」は叶えてくれる
のではと思います。耐寒温度もマイナス1度
までありますし、厳冬期でも少し厚着すれば
寝たまま星空に触れることができます。私に
とって、冬の双眼鏡による観測には欠かせ
ないものとなりました。スターキャッチャーの
秋・冬モデルも出ていますので、冬など寒い
季節に観望したい方はこの秋・冬モデルを
選んでもいいかと思います。












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Coleman(コールマン)
イージースリムコット
170-7530

(以下商品説明より引用)

コールマンの誕生は、1899年ウィリアム・コフィ
ン・コールマンがセールスの旅先で見たことも
ないほど輝くランプに出会ったことから始まる。
ガソリンによって燃えるマントルが放つ眩しい
ほどの光で、その明るさに魅了されたコール
マン氏は、まずランプのレンタル業を始め、次
にこのランプの特許権を買い、改良を重ねた
うえ、1905年には「コールマン・アークランプ」
と名づけ、自社生産を始めることになる。以来
100年の歴史を持つアメリカのアウトドアブランド
「コールマン」。

テントの中に4つ並べられるスリムタイプのコット。
組み立て・収納が簡単。300×300cmのテント
にピッタリ4つおさまるサイズ。

サイズ:使用時/幅190×奥行64×高さ38cm、
収納時/幅96×奥行15×高さ16cm
質量:約8.7kg
材質:シート/ポリエステル、フレーム/スチール
耐荷重:約80kg
付属品:収納ケース

大地に横になって星を見る場合、色々
な方法があります。レジャーシートを敷いて
横になるのが一般的かと思いますが、この
イージースリムコットもとても重宝します。
レジャーシートの場合、地面が湿っている時
には片付けるときに大変ですが、このベッド
だと地面の状況には影響されません。簡単
に開いてベッドに出来ますし、しまうときも同
様です。左のシュラフ「スターキャッチャー」
と一緒に使えば、地面の冷たさなど感じる
ことなく星空に長い時間親しくことができる
かも知れません。右の「クイックウィング
ベッド」より高いですが、寝心地はこちらの
方がはるかに上です。


クイックウィングベッド
ワンタッチ開閉のベッド
(以下商品説明より引用)

落下防止するウィング型シート
コンパクト収納
専用収納バッグ付き
総重量:(約)5.5kg

サイズ:(約)長さ182×幅79×高さ40cm
収納サイズ:(約)長さ84×幅28×奥行12cm
素材:(フレーム)スチール(生地)ポリエステル



(楽天購入サイト)


(アマゾン購入サイト)


このクイックベッドもとても重宝します。
簡単に開いてベッドに出来ますし、しまう
ときも閉じればいいだけです。また中央
部分が広くなっていますので落下の心配
もありませんし、安定感があります。重量
が5キロあり、収納袋もうまく収めないと
入らない時がありますが、私は大きめの
重量物専用のビニール袋に入れて持ち
運んでいます。




































































 





2015年7月26日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。





「白鳥のロザリオ」 画像の赤い部分



10数個の繋がった星の並び、この並びは「はくちょう座の鎖」と外国では呼ばれますが、「はくちょう座」には鎖よりもロザリオ

(数珠)と表現するほうが相応しいと思い「白鳥のロザリオ」と自己流に命名しました。



この「はくちょう座」にアルビレオ(美しい二重星)が輝いていますが、今私達が見ているアルビレオは約386年前の光です。



日本では天草四郎が生きていた時代ですが、天草四郎が島原の乱で亡くなった後、幕府軍に捕らえられた四郎の母は「今ごろ

四郎は白鳥になって伴天連(バテレン)の国へ向かっているでしょう」と言ったとの説(定かではありません)があります。



「白鳥のロザリオ」



この星のつながりを見るには、望遠鏡ではなく双眼鏡で見るのが最適です。これはアルビレオの二重星(色の対比が美しい)

にも言えます。



過去のこと、未来のことなど様々な想いを、星に投影して見るのもいいものですね。


 

 


2012年2月1日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。



28年間使い続けている双眼鏡(勝間光学)



私が星に関心を持ったとき、最初に購入したのが本屋さんで売られていた安い望遠鏡だった。

でも都会近くで部屋の中から見えるものと言ったら月、土星や木星でしかなかった。



でも何故星空に関心を持ったのだろう。



それを思い出そうとしても思い出せない。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の影響があったかも

知れないが、はっきりそうだとは言えない気がする。たまたま通りがかった店先にこの双眼鏡

が置いてあり、そのデザインに一目ぼれしたことは確かなのだが。



でもこの双眼鏡を手に取ると28年間の思い出が甦ってくる。いろいろな旅のお供としていつも

連れて行った。そして多くの星達の輝きも瞳に映してくれた。



父親が船乗りだったから、私も小さい頃から船乗りに憧れていた。客船の通信士になって世界

一周できればと思っていた。その夢は叶わなかったけど、店の主人から航海士が使う双眼鏡

だと聞いて、私は迷わず購入していた。



双眼鏡マニアの人が直ぐに思い浮かべるのが、カールツァイス、ライカ、スワロフスキー、日本

ではニコン、フジノン、コーワ、キャノンだと思う。外国製の双眼鏡は一度も覗いたことはないが、

ニコンと較べても見劣りしない逸品だと思っている。



少し重量があるから長時間の観測には向かないけれど、質実剛健といった感じで28年経って

も未だに現役で活躍している。家では直ぐに見られるよう、いつも一脚に固定した状態で壁に

ぶら下げている。



人工的な光害によって夜の輝きが失われている現代では、夜空の本当の美しさを求めるには

都会を離れるしかない。思えば、日本でも100年以上前は何処にいても天の川が見られていた。



人間に何者かへの畏敬の念を感じさせるもの、それはネアンデルタール人とかホモ・サピエンス

に関係なく星空からもたらされたのではないかと、星空を見上げるときいつも想像してしまう。




(K.K)



 

 

2015年12月5日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。




(大きな画像)


夜明けの至高の時



写真は他のサイトからの引用ですが、肉眼でも夜明け前の雲(昼間でも稀に見えます)が虹色に輝くのを見る時があります。



肉眼ではっきりと見えなくとも双眼鏡(25倍)を使うと、この虹色に輝く雲を視界一杯に広がる姿が見え、まるで天界を歩いて

いるような錯覚さえ覚えてしまいます。



ただ、至高の時であると共に、ありのままの自分を見せつけられてしまう時でもあるんです。



(注意・双眼鏡で太陽を見ないでください。最悪の場合、失明する危険があります。)



 


2012年2月18日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。



双眼鏡に専用の太陽観察フィルターをつけてみました。

何も付けずに双眼鏡で太陽を見るのは厳禁です。



前に紹介したこの双眼鏡は7倍ですから、太陽から地球までの距離の7分の1のところまで太陽に

接近したことになります。



もし、ドラえもんの「どこでもドア」で間違ってここにワープするものなら、人間は一瞬に吹き飛ばさ

れ蒸発してしまうかも知れません。



そんな近くで太陽を見ていると、太陽の凄まじいエネルギーを感じずにはいられませんでした。



太陽の縁から立ち昇る赤い炎(プロミネンス)は高価な太陽望遠鏡でしか見られませんが、私の

双眼鏡では黒点を2個確認することが出来ました。



ただ、前に「日食専用めがね」でも少し注意を書きましたが、このフィルター付の双眼鏡で太陽を

3分見続けていると私の場合いつも頭痛がしてきます。個人差はあるかも知れませんが、「日食

専用めがね」と言って過信せずに、1分くらい見たら目を休めた方が無難かと思います。



特に小さなお子さんが日食を見る時は、必ず親がそばにいて見る時間などに注意して欲しいと

思います。5月21日は皆既日食ではなく金環日食ですので、肉眼で太陽を1秒以上見ることもや

めてほしいと思います。



安全を第一に、宇宙の神秘を味わいたいものです。



(K.K)



 

 

2012年11月22日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 



(大きな画像)


2012年11月17日、フランスのアルザスで撮られた「しし座流星群」(写真はNASAより引用)



流れ星、それは流星群の時でなくても見ることは出来ます。



私は双眼鏡で星空を見ているのですが、疲れたなと感じたときはキャンプ用の折り畳み

簡易ベッドを広げ星空を見上げます。



望遠鏡・双眼鏡は裸眼では見えない天体を見る魅力がありますが、寝転がって見る星空

も宇宙からのささやきを聴く最高のひと時です。



このような姿で夜空を眺めていると、流星群の時でなくとも一晩で何個か流れ星を見る

ことができます。



流れ星の中でも特に大きいものは「火球」と呼ばれ、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏

突入時に見せた姿を思い浮かべればいいと思います。



私が最初に見た火球は小学生の頃だったかと思いますが、まるで燃えるように赤く光り

輝き、蛇行するかのような光跡は印象的でした。



今思うと、火球の後に残る「流星痕」が、まるで流星自体が蛇行しているかのように見せ

たのだと思います。



それにしてもこの写真の天の川も綺麗ですね。




 

2013年10月14日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した写真です。




(大きな写真)


本日14日のお月様と17時頃の光景です。


一年前に九州から母が来たとき、双眼鏡で木星の衛星たち(ガリレオ衛星)を見てもらったが、これらの配列が

裸眼でも見えていると言った。



83歳になる母の視力がどれほどのものなのか詳しくは知らないが、双眼鏡で確認できる衛星の配列が、何も

使わない裸眼で見えるとは信じられず耳を疑った。



ただ、中国の斉の天文学者・占星術師の甘徳が、ガリレオが望遠鏡で木星の衛星を見つける遥か2000年も

前(紀元前364年)に木星の傍らにこれらの星があることを記録していることを考えると、人類の歴史上、名は

知られていない沢山の人の目に見えていたのかも知れない。



月のクレーター、これも双眼鏡でないと確認できないが、木星の衛星と同じで、月にはでこぼこしたものがある

と見ていた人もいたのだろう。



科学の進歩により今まで見えなかった実体が明確にわれわれ人類に映し出されつつある一方、心はどう変化

しているのだろう。



今日は双眼鏡で月を見ながら、その光に吸い込まれてしまっていた。



☆☆☆☆






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双眼鏡などを扱っている天文ショップ


天文ショップは日本でもたくさんあり、「スカイウォッチャー」などの天文雑誌でも

数多く紹介されていますので参考にしていただけたらと思います。下に紹介す

る天文ショップは、多くの天文機材の情報を掲載していますので機材選びの参

考にしてくださればと思います。


テレスコープセンターアイベル(双眼鏡・望遠鏡の専門店、とても親切に教えてくれ製作もしてくれます)

国際光機(独自性ある望遠鏡並びにその周辺機材の専門店、双眼鏡周辺機材はここで購入しました)

アストロショップ スカイバード(双眼鏡や望遠鏡の専門店、宮内の双眼鏡はここで購入しました)







双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

雑記帳(魅せられたもの)

美に共鳴しあう生命

ホピの預言(予言)




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