APOD: 2012 November 22 - Night of the Long Leonid
2012年11月17日、フランスのアルザスで撮られた「しし座流星群」
2012年11月22日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 2012年11月17日、フランスのアルザスで撮られた「しし座流星群」(写真はNASAより引用) 流れ星、それは流星群の時でなくても見ることは出来ます。 私は双眼鏡で星空を見ているのですが、疲れたなと感じたときはキャンプ用の折り畳み 簡易ベッドを広げ星空を見上げます。 望遠鏡・双眼鏡は裸眼では見えない天体を見る魅力がありますが、寝転がって見る星空 も宇宙からのささやきを聴く最高のひと時です。 このような姿で夜空を眺めていると、流星群の時でなくとも一晩で何個か流れ星を見る ことができます。 流れ星の中でも特に大きいものは「火球」と呼ばれ、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏 突入時に見せた姿を思い浮かべればいいと思います。 私が最初に見た火球は小学生の頃だったかと思いますが、まるで燃えるように赤く光り 輝き、蛇行するかのような光跡は印象的でした。 今思うと、火球の後に残る「流星痕」が、まるで流星自体が蛇行しているかのように見せ たのだと思います。 それにしてもこの写真の天の川も綺麗ですね。 |
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