「双眼鏡クラブ」
白尾元理著 誠文堂新光社 より引用
本書はこれから双眼鏡を購入したい人にとっては、非常に参考になる本で
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目次 ○双眼鏡の構造 ○双眼鏡の歴史 ○双眼鏡の基本的な使い方(最初の調整法) ○双眼鏡の種類 ガリレオ式双眼鏡 プリズム式双眼鏡 ポロ型双眼鏡(ツァイス型、ボシュロム型、コンパクト型) ダハ型双眼鏡 ○双眼鏡のブレを防ぐ ○双眼鏡の基本性能 ○フィールドスコープで見る ○フィールドスコープで撮る ○こんな双眼鏡を使ってみたい ○こんな道具もある ○双眼鏡の光学知識 ○星を見る ○野鳥を見る ○目的別双眼鏡の選び方
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白尾元理 1953年、東京都台東区に生まれる。東京大学理学系大学院修士課程終了。 サイエンスライター・写真家・小学校以来の天文ファンだが、高校時代にアポロ の月着陸に感動し、大学では地質学を専攻する。地質のフィールドワークを通 じて双眼鏡の威力を実感し、以来、双眼鏡マニアとなる。多数の双眼鏡を持っ ていたが、世話になると双眼鏡をプレゼントする癖があり、現在手元には6台 しか残っていない。1997年の2−4月には巨大彗星ヘール・ボップが接近し、 双眼鏡を片手にモンゴル、フィンランドと飛び回っていた。著書に「双眼鏡星空 ウォッチング」(丸善)、「図説 月面ガイド」(共著 立風書房)、「空から見る 日本の火山」「空から見る世界の火山」(いずれも共編著、丸善)ほかがある。
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