白・M.S(大学の先生) ---- 黒・K.K(私) それぞれの持ち時間30分で行った公式戦

2002/2/17

Koga_Sekinaga_2002.pgn へのリンク



18手目の黒Bh3 から24手まで変化手順を考えながら13手目先を読むのにとても疲れる

試合でしたが、相手の関永さんから「これがチェスなんですね」と言われたときは本当に嬉

しかったですね。恐らくこの試合が私にとっての最後の公式戦となるかも知れませんが、こ

の想い出はずっと残るかも知れません。ただ、21手目の白の応手をフリッツに解析させる

とルークを取らずに局面を互角に持ち込む手が存在することがわかりました。対局時には

全く思いつかなかったことです。




白・(私) ---- 黒・Fritz7(レイティング2650) それぞれの持ち時間40分で行った試合

2002/11/27

Fritz7.pgn へのリンク



Fritz7の最高レベルで引き分けた試合。レイティングとは強さのバロメーターで、

世界チャンピオンのレイティングは2800で、日本チャンピオンは2300位です。

Fritz7は世界最強のチェスプログラムで、2002年10月に世界チャンピオンの

クラムニクと戦い引き分けました。





2014年12月7日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿したものです。



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20年前の写真です。



私の子どもと対戦しているのが大学教授だった関永さん。桜美林大学やフェリス女学院で英語を教えていた方です。



新聞配達をして家計を助けていた高校時代の経験、またキリスト教徒(内村鑑三の無教会主義)としても気さくな人柄で

尊敬に値する方でした。



私が主催する小さなチェスサークルにも、毎回のように息子さんと一緒に参加されていましたが、いつかそのような場を再び

創れればと思っています。



二枚目の写真は、ブラジルから日本に働きにきていた斉鹿セルジオさん、サークルだけでなく家にも何度か来てくれました。



三枚目の写真は、伝説のチェスチャンピオン故・「ボビー・フィッシャー」がアメリカの要請で日本で拘束されたとき、

フィッシャーと結婚しアイスランドへの出国の道を開いた渡井さんです。



現在ヨーロッパではフィッシャーの伝記映画が、トビー・マグワイア主演(スパイダーマン役などで有名)で上映されております。



チェスのプロになるのは絶対お勧めしませんが、子供が大人と真剣に対峙できるということ、それはチェスに限らず

盤上ゲームの素晴らしい特性なのかも知れません。



FB友人のYamadaさんのお子さんの写真、兄弟がチェス盤を前に戦っている姿を見て、昔を懐かしんで投稿してしまいました。









チェス盤に産みだされた芸術

毒舌風チェス(Chess)上達法

チェス(CHESS)

天空の果実


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