聖地旅行|地中海沿岸・カイザリア遺跡｜にこまるツアー ACTS企画　より、以下引用。

カイザリア

地中海沿岸にあり、紀元前2世紀頃から栄えた港町。ヘロデ大王が海の玄関口としての対面を保つため、大規模な

街づくりを行い、ローマ皇帝カイザルの名前を取り、「カイザリア」と名づけられました。

ローマ時代の円形劇場、官邸跡、13世紀に建てられた十字軍時代の要塞跡や教会などが残っています。使徒たちも、

ここから宣教旅行へ出発していたようです。今は遺跡だけが残り、地中海とともに静かな美しさを保っています。



ポンテオ・ピラトの碑文

ローマ時代の官邸跡からは、「ポンテオ・ピラト」の名前が刻まれた碑文が発見されており、彼がここに滞在していた

ことがわかっている。パウロがローマに連行される前に投獄されていたのも、この官邸の地下であったと推測されます。