「スピリッツ・オブ・キャニオン」Spirits of the Canyon
アンヒンガ ANHINGA
品番・DJCP-50026
販売元・ビクターエンタテイメント(株) 発売元・ドーモレコード
ました。販売元はビクターエンタテイメントで、今回は3枚のCDが発売されま したが、インディアンの魂が遥か海を超えて私の心にこだまし、彼らに流れて いる魂の源流のせせらぎの音が、遥か昔の太古の記憶をよび覚ましていくよ うな感じでした。癒しやリラクゼーションの旋律には中々聴き取ることの出来な い大地につながった魂の息吹、これこそインディアン音楽の真骨頂なのだと思 ます。以下に各CDの簡単な説明を書きますが、「ドーモレコード」の友広さんか ら頂いたそれぞれのパンフレットを添付します。詳しくはこちらをご覧くだされば と思います。またそれぞれのCDには曲の背景をインディアンの研究家であり、 彼らの人権運動にも参加されているスーザン小山さんがその入り口へと導いて くれます。是非この心を潤す音楽に身を浸らせていただけたらと思います。 (K.K)
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1.シャーマニズム・ドリーム(キャニオン・デ・シェリ) 2.キャニオンの影(ブライスキャニオン) 3.舞い上がる鷲(グランド・キャニオン) 4.真夜中に駆ける馬(キャニオン・デ・シェリ) 5.聖なる岩山(モニュメントバレー) 6.アンヒンガ(キャニオン・デ・シェリ) 7.火の聖霊(ナバホランド・キームズ・キャニオン)
(ドーモレコードパンフレットより引用)
インディアンスタイルに憧れを持つ現代の10代、20代、彼らに熱く響くサウンドが登場。
キャニオンデシェリ、プライスキャニオン等の渓谷)を音楽という絵の具によ ってそれらを賛え描写しており、どの曲からも雄大なキャニオンのイメージが 浮かんでくる。雄大なキャニオンに吹く乾いた風、そこにたたずむのは羽 をつけた西部劇に出てくるインディアンではなく、頭にバンダナ、はき古し たジーンズの現代に生きるインディアンなのである。
アメリカン・フルートの絡み合いに、今回ゲストのパーカッショニストのエリ ック・カシラスが加わり、伝統音楽と今の音楽の良さが微妙に溶けあって いる。ロックでも、ジャズでもポップスでも、またウエスタンでもない本物 のアメリカンサウンドを表現している。
演奏しその名を広め、かたやカルダレラはいくつかのバンドでジャズトラン ペットを吹いていた。だが、子供の頃からの友人である二人は、90年代の はじめに米国南西部のスピリットに心を奪われ、フルートを特色とする、 ネイティブアメリカンを意識した音楽を演奏するようになった。
ている大都会の慌ただしく車に追い立てられている生活より、魂にふれる ような心落ち着く音楽を求めていることを感じたこと。
さを注入したサウンドとして完成させたのが、このアンヒンガである。
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