Edward S. Curtis's North American Indian (American Memory, Library of Congress)


アメリカ・インディアンの言葉








    わたしたちインディアンが動物を殺すときはそのすべてを食べる。地面に穴を掘るとき    

には小さな穴をあける。イナゴの害をさけるために草むらに火を放つときも、全部をだめ

にするようなことはしない。ドングリや松の実を獲るときには、木の幹を揺すって落とす。

わたしたちは木を切り倒すようなまねはしない。木を使うときには倒れて死んでいる木

を使う。ところが白人ときたら、大地を掘り返すわ、木を根こそぎ引き抜くわ、なにもかも

殺してしまう。そこには心遣いなどかけらもない。いったい白人は、それで地球のスピ

リットに好かれるとでも思っているのでしょうか? 白人の触れたところには、悲しみし

か残らない。



「ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズ」北山耕平著より引用





古きインディアンの教えにおいて

大地に生えているものはなんであれ

引きぬくことはよくないとされている。

切りとるのはよい、だが、根こそぎしてはならない。

木にも、草にも、魂がある。

よきインディアンは、大地に生えているものを

なんであれ引きぬくとき、悲しみをもって行う。

ぜひにも必要なものだと、許しを請う祈りを捧げながら。



シャイアン族 ウッデン・レッグ(19世紀後半)
「ネイティブ・アメリカンの教え」より引用


 







アメリカ・インディアン(アメリカ先住民)の言葉(第一集)

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