「星空フィールド日記」浅田英夫著
山と渓谷社より
この本の特色(本書より引用)
漆黒の夜空でキラキラ光る星たち。どんなに時が流れても、その輝きが色褪せる ことはありません。紀元前3000年、メソポタミア地方の遊牧民カルディア人は、 夜空の星をつないで、人物や動物を創造しました。星座の誕生です。やがて星 座はギリシャに伝わり、神話と重なり、5000年という時を越えて、今、私たちを 楽しませてくれています。しかし、たくさんの星の中から特定の星だけを結んだ 星座を探すには、少々コツが必要です。そのコツとは、お目当ての星座の位置 を知る。大小の星座の大きさを把握する。星座が真南に見える時刻を知る。の 3点です。以上のコツをもとに、本書では有名な46星座を、最もよく見られる月 ごとに分かりやすく解説しました。同時に星座や星についての膨大な知識を満 載、中身の濃い図鑑に仕上げました。本誌の表紙裏には、スターウォッチング に必携の「星座早見盤」を装着してあります。夜空が眺められそうな時には、と もかく本書をお持ち下さい。いつでもどこでもスターウォッチングが楽しめ、星座 の生い立ちや神話を調べることができます。また各項のNote欄には、ぜひ、あ なたの観測日時と場所、成果をご記入下さい。何年か経つと、思い出がいっぱ い詰まった、あなただけの「オリジナル星座フィールド日記」が仕上がるでしょう。
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