「宇宙 (小学館の図鑑NEO)」 小学館より引用








宇宙のことを詳しく知りたいと思っている人には最適な文献です。幼児から中学生レ

ベルを対象にしているだけあって、豊富な図や写真で解説しており、またその内容は

大人でも満足できるものとなっています。私自身まだ知らないことが沢山あったこと

をこの本で気づかされました。双眼鏡や望遠鏡での天体観測をする時にも、この本

で養った新たな視点や知識が、視界に入った天体を奥行きあるものにしてくれるので

はないでしょうか。

(K.K)





本書 この本の使い方 などより抜粋引用


宇宙は、どんなところでしょうか。昔から、人々は強い好奇心を持って、宇宙を観測し

てきました。それは、今も変わりません。それどころか、好奇心はますます強くなって

います。この図鑑は、身近な太陽・地球・月・地球の兄弟の太陽系惑星から、夜空に

かがやく美しい恒星や銀河、今わかっている宇宙のすがたと宇宙についての考え

方、そして宇宙開発の現状までくわしく紹介します。さあ、みなさんも、137億光年の

宇宙の旅へ出かけてみませんか?


この図鑑は、月や太陽といった地球に身近な天体から太陽系、光りかがやく恒星、

恒星の集まりである銀河など、宇宙に存在するさまざまな天体を、くわしく説明します。

また宇宙の歴史や、わたしたち人類の宇宙観測技術や宇宙開発の最新情報などを

紹介しています。


[内容が色分けされたツメ]・・・・そのページの内容が、「太陽系」や「銀河」など、この

本のどのジャンルに属する話題か、ツメの色でわかりやすく区別されています。


[リード解説]・・・・そのページで紹介されている内容を、わかりやすく説明しています。


[美しい写真・イラスト」・・・・そのページで解説している内容を、数々の写真や美しい

イラストを使って紹介します。ビジュアルを見ているだけで、宇宙に対する興味が増し

てくることでしょう。


「関連ページを示す矢印」・・・・ほかのページに関連する内容があるときは、矢印マー

クの先にそのページを示しています。知識や興味が広がります。


[くわしい図解イラスト」・・・・ロケットや望遠鏡、人工衛星などは、精密な図解イラスト

を使って紹介します。それぞれの動作のしくみなども、くわしく説明しています。


[惑星データ」・・・・太陽・地球・月と太陽系の惑星では、主なデータを紹介しています。大

きさや重さについては、地球と比較したデータを、図入りでわかりやすく説明しています。


[説明イラスト]・・・・さまざまな原理やしくみを理解できるよう、わかりやすい説明イラスト

を使って解説しています。


[おもしろくてためになるコラム」・・・・天文学に関する、さまざまな話題や情報を、楽しく

紹介しています。


[やってみようコラム]・・・・身近にできる観察や、調べ学習のヒントを紹介しています。

自由研究や総合学習のテーマさがしにも使えます。


[ひとこと情報]・・・・そのページで紹介されている内容に関連した豆知識です。


 
 


目次


口絵

宇宙はどんなこころ?

銀河いっぱいの宇宙

いのちは宇宙からのおくりもの

宇宙を見る・宇宙へ行く

受けつがれていく宇宙への好奇心


センター口絵

宇宙をめぐる10倍の旅・・・・10cmから100億光年

昔の人が考えた宇宙

天体のなかま分け


太陽・地球・月

太陽の姿

太陽の構造

太陽の活動@A

地球の姿

地球の構造

地球の自転・・・・昼と夜

地球の公転・・・・四季

月のすがた@A

月の誕生と表面のようす

月の自転と公転

日食と月食


太陽系

太陽系のなかま

太陽系の誕生

水星

金星

火星

小惑星と隕石

木星

天王星

海王星

彗星と流星

太陽系外縁天体

太陽系の広がり


星などまでの距離がわかる

惑星の太陽からの距離

太陽系の大きさを体験!

天体の距離の測り方

宇宙をめぐる10倍の旅・・・・10cmから100億光年

宇宙のすがた


恒星

恒星

恒星の距離

恒星の明るさ

恒星の種類

恒星の一生

恒星の誕生

恒星の最期・・・・超新星爆発・惑星状星雲

恒星の最期・・・・中性子星・ブラックホール

連星と変光星

散開星団と球状星団

星雲と星間物質


銀河

わたしたちの銀河(銀河系)

わたしたちの銀河の中心

いろいろな銀河

活動する銀河

ブラックホール

銀河の集まり

宇宙の大規模構造

銀河の誕生と成長


宇宙を考える

宇宙のすがた

宇宙のはじまり@A

宇宙の歴史

ふくらむ宇宙

宇宙の運命

夜空を観測しよう

宇宙観測の歴史


宇宙の観測

いろいろな電磁波

電磁波での観測

世界の地上望遠鏡

天文観測衛星・・・・宇宙望遠鏡

これからの望遠鏡

新しい観測方法

宇宙を観測するわけ@・・・・新しい疑問をとく

宇宙を観測するわけA・・・・宇宙人をさがす


宇宙への進出

世界のロケット

ロケットのしくみ

いろいろな人工衛星

人工衛星のしくみ

有人宇宙船と宇宙飛行士

太陽系の探査@・・・・月と火星

太陽系の探査A・・・・惑星と彗星

未来の宇宙開発の歴史@・・・・地上から太陽系内まで

未来の宇宙開発A・・・・恒星間宇宙船


光などの電磁波がわかる

いろいろな太陽のすがた

いろいろな電磁波

観測の方法

電磁波での観測

いろいろな波長で見た全天


原子より小さい素粒子がわかる

太陽の中で起きている核融合

星の最期@・・・・超新星爆発・惑星状星雲

素粒子ってなに?

宇宙の歴史

ニュートリノとは


天文データ集

宇宙観測の歴史

惑星・衛星データ

日食・月食データ

天文人物館



天空の果実 に戻る







双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)

いい双眼鏡とはどんなもの

雑記帳(魅せられたもの)

神を待ちのぞむ

天空の果実


「天空の果実」に戻る