双眼鏡 ヒノデ 8x42-C1
日の出光学
価格29800円
(以下商品説明より引用)
ボディは全面ラバーコート。握りやすく、ショックにも強い
・対物レンズ有効径 : 42mm
・倍率 : 8倍
・実視界 : 6.2度
・アイレリーフ : 20mm
・レンズコーティング: 全面マルチコート
・最低合焦距離 : 2.5m
・重さ : 715g
・プリズム : Bak4
・生産国 : 日本
ヒノデ8x42−C1は、ポロの優位性を引き出し、見え味を追求した双眼鏡です。この価格で、
定価6、7万円台のダハ双眼鏡に匹敵する像の明るさ、コントラスト、シャープさを実現しまし
た。これがポロ型の底力です。
ヒノデ8x42−C1は、その「ポロ=重くてかさばる」というイメージにチャレンジした、新しい
タイプの双眼鏡です。715gと、同じような8x42のダハ双眼鏡とくらべて遜色ない重さに仕
上がっています。
光学的には優位なポロですが、対物レンズと接眼レンズを一直線上に配置できるダハと比
べると、かさばるし、重くなるという点で劣ります。
これを解決すべく、ヒノデ8x42−C1は、ポロには珍しいインナーフォーカス方式を採用して
います。
通常のポロ双眼鏡の場合、ピントを合わせるための仕組み(合焦機構)が双眼鏡の外側に
あります。ピントノブ以外の合焦機構を双眼鏡のボディの内部に組み込んでしまうのがイン
ナーフォーカスです。双眼鏡の外側に動く部分少なくなり、隙間が減ります。そうすると、重い
部品を使わなくても防水性能を高めやすくなるので、シンプルで軽量になります。
双眼鏡の横幅はダハにかないませんが、そのぶん縦の長さを短くすることで、だいぶコンパ
クトになっています。実際に使うときには、縦が長いよりも横が長いほうが手ブレが少なくなる
ため、その点では有利です。また、ボディ全体がとてもつかみやすい形状なので、実際の重さ
以上に軽く感じます。
ヒノデ8x42−C1は、重さは715gで、口径40mm台の双眼鏡としてはかなり軽量です。つ
かみやすい形状なので、数字以上に軽く感じます。一方で、715gというのは、どこにでも持
ち歩くには、ちょっと重いです。バードウォッチングや天体観望など、双眼鏡を使って何かを
見ることをメインの目的とするならば問題ありません。ただ、何かのついでに持ち歩くには
邪魔になるかもしれません。
5〜7倍よりもより細かいところが見えるうえ、薄暗い場所でも十分な明るさが得られるので、
本格的なバードウォッチングや天体観望に使用する双眼鏡としておすすめです。作りもとても
丈夫なので、長くお使いいただけます。
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