未来をまもる子どもたちへ




衛星ダイモスとその上空から見た火星


火星の衛星ダイモスは直径が約13kmという本当に小さな小さな

衛星なんだ。この衛星は1877年8月10日に ホール によって発見

され、 1977年バイキング 1号が初めて撮影に成功しましたものだ

よ。この衛星は炭素を多く含んだ岩と氷から出来ているんだ。下の

画像はハッブル宇宙望遠鏡 (HST) が2001年6月の火星接近の

時に撮影したもので、今まで撮影されたものの中で最も美しいと

言われている。さてこの画像の北半球と南半球に白い雲みたいな

ものがあるのがわかるね。実はこれは大きな砂嵐なんだよ。







2003年8月27日、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した最接近の火星の画像

HubbleSite Mars: Closest Encounter

下の画像3枚はESAの火星探査衛星マーズ・エクスプレスが撮影したもので

カセイ谷(Kasei Valles)、または「アウトフロー・チャンネル」(outflow channel)

と呼ばれるところのものだよ。谷の深さは約1〜2キロメートルもあるんだ。






Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2017 May 28 - Collapse in Hebes Chasma on Mars


Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2011 March 27 - Valles Marineris: The Grand Canyon of Mars

(大きな画像)


Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2012 November 25 - Dark Sand Cascades on Mars

(大きな画像)


この写真は火星の北極付近で、太陽の光が地表を覆っていた二酸化炭素の氷を融かし、

内部の黒い砂が流れ出したところを撮ったものです。まるで木のようですね。




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