APOD: 2004 March 6 - N49's Cosmic Blast
今から数千年前に爆発した星の残骸(超新星残骸N49)。これは南天の夜空で見られる
大マゼラン雲の中にある。ただ視覚的にこのように見えるのではなく、フィルターを通して
得られた画像を白黒画像(恒星や背景)に重ねているものだ。この超新星残骸N49に特徴
的なものが、この宇宙に輝く花火の姿とともに、その中心にある中性子星の存在で、その
磁場は地球の1000兆倍にも達するものなんだ。
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)