2013年8月8日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。
クリスマスツリー星団、「円錐星雲」「NGC2264」を含む(写真はNASAより引用)。
この画像を右に倒すと、まるでクリスマスツリーに見えることからクリスマスツリー星団と呼ばれていますが、この
星団に見られる赤色は塵の反射だけでなく、星の光で電離した水素ガスからの発光と言われています。
立てたクリスマスツリーのてっぺんには謎に満ちた「コーン(円錐)星雲」が見え、中央の最も明るい星(変光星)
の下には「狐の毛皮星雲」がありますが、私はオオカミの顔や体を想像してしまいました。
赤い星雲に散らばる明るい星(100個以上)の星団は「NGC2264」と呼ばれていますが、オリオン座近くにある
「いっかくじゅう座」にあるこれらの星雲や星団は、地球から2500光年の距離にあります。
2500年前と言うと、お釈迦様や老子が生まれた時代のようですね。
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