APOD: 2012 September 27 - Stars and Dust Across Corona Australis
「みなみのかんむり座」にある反射星雲(NGC 6726, 6727, 6729および、IC 4812)
です。地球からの距離は500光年と近く、8光年の長さで伸びています。青く輝くところ
は、高温の星からの光が反射されたところで、黒い雲に見える部分は宇宙の塵が
濃い部分で、背景の星たちからの光を遮っているのがわかるかと思います。右上に
見えるのは球状星団NGC6723です。実はこの球状星団は地球から約3万光年離れ
ており、この反射星雲の遥か彼方に位置しているんです。
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)