APOD: 2016 September 13 - NGC 1672: Barred Spiral Galaxy from Hubble
NGC1672は、地球から60万光年の距離にある、かじき座のに存在する棒渦巻銀河である。
7万5000光年に及ぶ長い腕からは強い放射線を発している。 (大きな画像)
APOD: 2017 August 17 - NGC 2442: Galaxy in Volans
NGC 2442は、とびうお座の方角に約5000万光年離れた位置にある中間渦巻銀河で,
この銀河には、恒星の含まれないガス雲HIPASS J0731-69が付随しており、この雲
はNGC 2442から伴銀河によって引き裂かれたものであると考えられている.
APOD: 2013 March 28 - Unraveling NGC 3169
しし座のレグルス近く、ろくぶんぎ座に位置するNGC3169(左側)とNGC3166(右側)です。
両方の銀河とも地球から6500万光年離れたところにあり、これらの銀河は5万光年ほどし
か離れていないと考えられています。右側にも銀河が見えますが、これらの銀河を含めて
NGC3169銀河群と呼ばれています。 (大きな画像)
APOD: 2010 August 20 - NGC 1365: Majestic Island Universe
ろ座銀河団に属する銀河のひとつNGC 1365は、地球から6000万光年離れたところに位置しており、
棒渦巻銀河の典型として知られているんだ。このNGC 1365は巨大な腕を含めると、20万光年もの範囲
に広がっており、一番外側の領域は3億5000万年かけて銀河の中心核の回っているんだよ。腕の輪郭
付近には、多くの若い星団があり、その一つ一つは1000万歳未満の若くて明るい星が数百から数千個
集まっている。でも、棒状構造の中では既に星の形成が終わっており、そこにあるのは殆ど年老いた星
なんだけど、この棒状構造を通じて銀河の中心へガスや塵が流れ込んでいるんだ。その流れ込む先に
は超巨大なブラックホールがあると言われているんだけど、その姿は銀河の中心付近にひしめく無数の
星の中に隠れてしまっている。渦巻銀河の3分の2が棒状構造を持っていることがわかっているけど、私
たちの天の川銀河も、NGC 1365と同じように棒渦巻銀河の可能性があるのかも知れない。
下の画像は2012年10月27日、この銀河で起こった超新星爆発を撮ったものです。
APOD: 2012 November 24 - NGC 1365: Majestic Spiral with Supernova
APOD: 2013 January 11 - The Fornax Cluster of Galaxies
ろ座銀河団(ろざぎんがだん、英: Fornax Cluster)は、アンドロメダ銀河の約20倍以上の
距離にあり、地球から6000〜6500万光年離れたところに位置する銀河団です。この銀河団
に60個弱の銀河が発見されていますが、「おとめ座銀河団」に比べると非常に小さく、銀河群
に近い性質を持っていることから、 NGC1399 Groupとも呼ばれています。写真の右下にNGC
1365が見えますが、この銀河も「ろ座銀河団」に属しています。
APOD: 2017 October 12 - NGC 1365: Majestic Island Universe
APOD: 2013 January 16 - NGC 1309: Spiral Galaxy and Friends
地球から約1億光年の距離にあるNGC 1309は私たちの天の川銀河の三分の一の
大きさで、「エリダヌス座」にあります。この銀河の幅は3万光年ですが、若い星からな
る青い星団と塵の筋が渦巻きの腕の輪郭を描き出し、背景にある複数の銀河と共に
華麗な姿を見せてくれています。 (大きな画像)
APOD: 2014 February 8 - NGC 5101 and Friends
右上のNGC 5101はうみへび座にある棒渦巻銀河で、地球からの距離は約8900万光年。
左下のNGC 5078も同じ距離にあると推定されている。 (大きな画像)
APOD: 2014 April 21 - Massive Nearby Spiral Galaxy NGC 2841
NGC 2841、この写真はハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたものです。
アンドロメダ銀河に匹敵する直径15万光年以上もある非棒状渦巻銀河で、おおぐま座に位置しています。
地球からの距離は約4600万光年ですが、黄色い核と巨大な円盤が特徴的で、ピンクの部分は星形成領域、
全体に青く散らばっているところは若い星団です。また、銀河内部にある多数の超新星残骸などから膨大
なエックス線が検出されています。 (大きな画像)
APOD_ 2015 April 28 - Massive Nearby Spiral Galaxy NGC 2841
(大きな画像)
APOD: 2014 August 8 - Spiral Galaxy NGC 6744
南天の「くじゃく座」の方角にあるNGC 6744は、地球から3000万光年離れていますが、私たちの銀河系に
最も似ている銀河の一つと言われています。私たちの銀河系よりも大きな銀河で、幅が17万5000光年近くも
あります。「くじゃく座」は、南天に5羽の鳥がいて、「みなみのさんかく座」と「インディアン座」の間に、くじゃくが
いるように見えることから名づけられました。 (大きな画像)
APOD: 2017 May 26 - Spiral Galaxy NGC 6744
APOD: 2015 September 21 - Spiral Galaxy M96 from Hubble
M96(NGC 3368)渦巻銀河 しし座 距離 2,930万光年
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)