DVD「クジラの島の少女」 日本語版







「クジラの島の少女」これは心の底から感動しました。マオリ族の長老の家に生まれなが

らも、祖父である長老に認められないでいる少女の物語。昔ながらの伝統が廃れていく

マオリ族の将来を心配する長老が、誰か男子の後継者を育てようとするが、中々うまくいか

ない。そんな中、クジラたちが浜に打ち上げられ悲痛な叫びをあげる。少女の素朴な演技、

そして伝統の持つ重みと救い。これは本当に心揺さぶられる作品でした。「風の谷のナウシ

カ」の現代版と言っていいかも知れません。シベリアでも同じクジラを題材とした口承文学

があり、これも最高傑作です。 


(K.K)


 








下の映像は英語ですが、DVDは日本語(音声・字幕)です。



 
 


以下角川映画のサイトより引用

クジラが導いたニュージーランドの勇者伝説―
一人の少女のルーツをめぐる愛と勇気の物語小さな勇気が、大きな感動を巻きおこす!
世界の映画祭で<観客賞>独占!!

クジラに乗ってやってきたという神秘的な勇者伝説を信じるマオリの一族。代々、
男を族長として続いてきた一家は、ふさわしい勇敢な男の子の誕生を望んでい
た。しかし、この世に生を受けたのは女の子。落胆し、離れ離れになっていく家
族の絆。そのような状況でも、孤独と戦いながら12歳を迎えたパイケアは、自分
が女であるという運命を大好きな祖父に認めてもらおうとするが、その想いは
届かない…。
ある日、彼女を待ち受ける悲しい運命に呼応するかのように何頭ものクジラが
打ち上げられた。伝説の勇者“ホエール・ライダー”の魂を受け継ぐものとして、
少女がニュージーランドの海と大地に起こす奇跡とは―。

発売元:角川映画
販売元: アミューズソフトエンタテインメント
本編時間 :101 分
カラーモード:カラー 
翻訳者:字幕版:太田 直子/吹替版:高間 俊子

発売日 2004年06月25日
価格 ¥4,700(税抜)¥4,935(税込)
発売元 角川映画
販売元 アミューズソフトエンタテインメント
品番 ASBY-5218
本編時間 101 分
カラーモード カラー 
ディスクサイズ 片面2層 
画面サイズ 16:9(LB)スコープサイズ 
音声仕様 ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/オリジナル(英語)
ドルビーデジタル/2.0chステレオ/オリジナル(英語)
ドルビーデジタル/2.0chステレオ/日本語吹替
字幕 日本語字幕
英語字幕
吹替用字幕

特典情報初回生産分限定(プレミアムアウターBOX付インターナショナルビジュアル仕様)
・撮影秘話〜キャスト&スタッフが語る 
・未公開シーン(オリジナル音声&日本語吹替版)
<ニキ・カーロ(監督)&デヴィッド・コウルソン(編集)コメンタリー付き>
・ケイシャ・キャッスル=ヒューズ オーディション風景 
・オリジナル予告篇〜N.Z.バージョン 
・オリジナル予告篇〜U.S.A.バージョン
・フォト・ギャラリー

初回生産分(Dramatic!プロデュースオリジナル・デザインカード封入)


 


Amazon.co.jpより引用

主役の美少女ケイシャ・キャッスル=ヒューズがアカデミー主演女優賞に最年少で
ノミネートされたほか、数多くの映画祭で観客賞を受賞したニュージーランド映画。
   鯨に乗ってやってきたという伝説を信じるマオリ族の一家に生まれたパイケアだ
が、女として生まれた故に、跡取りとして祖父から認められない悲しみを抱えていた。
ある日、大量の傷ついた鯨が浜に漂着する。
   パイケア役のヒューズの無垢な魅力がなんと言っても素晴らしい。女であることを
悲しむ彼女の心境を代弁するかのように、海中の鯨たちが悲痛な声を上げる。
女流監督ニキ・カーロの演出はシンプルかつストレート。一族の末裔たる祖父と、
伝説に縛られるあまりバラバラになっていく家族の姿をもしっかりと描いている。
清涼な魅力に満ちた、ミネラルウォーターのような傑作。(斉藤守彦)


 


2012年2月16日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。



プレアデス星団の一つ、メローペの周りに広がるメローペ星雲(写真はNASAから引用)



双眼鏡で夜空を見て良かったと思える天体の一つが、プレアデス星団(すばる)ですが、7人姉妹

の青白い星に照らされて周りのガス雲がこのように青く輝いています。裸眼では写真のようにはっ

きりとわからないのですが、写真撮影ですとこのような美しい姿を見せてくれます。



画像中央やや上に一番明るく輝いている星が7人姉妹の一人メローペで、地球からの距離は440

光年、太陽の4倍の大きさがあります。私たちの太陽は約46億歳ですが、プレアデスの7人姉妹

の星たちは6000万歳から1億歳未満の若い青色巨星や青色準巨星で構成されています。



インディアンの中にはこの星団から来たという人がいます。その真偽は私にはわかりませんが、

地球の歴史から考えて、星の誕生から6000万から1億年までに高度な知的生命が誕生したとは

考えにくく、プレアデス星団が出来る前の話ではないかと思います。恐らくプレアデス星団を創っ

たであろう超新星爆発か何か、それ以前の時代での出来事かも知れません。



このプレアデス星団は世界各地でいろいろな呼名があります。その一つにニュージーランドの

マオリ族は、マタリキ(「小さな目」)と呼んでいました。マオリ族はプレアデス星団が見えるように

なる時期を新年の基準としており、新年という意味もあるそうです。マオリ族の民族舞踊である

ハカは、ラグビーのオールブラックスが試合前にこのハカを踊ることで有名です。



このマオリ族を舞台にした映画「クジラの島の少女」は小説を映画化したものですが、私の大好

きな映画の一つです。必死に伝統を次世代に引き継ごうとする長老の意に反して、若者の心は

既に伝統から離れてしまっている。その現実に苦しむ長老、そしてその孫の少女が繰り広げる

民族再生の物語で、少女が浜に打ち上げられたクジラを救出する場面が印象的でした。



(K.K)



 


伝統的な姿のマオリの若者 マオリ - Wikipedia より引用







アメリカ・インディアン(アメリカ先住民)に関する文献

夜明けの詩(厚木市からの光景)

アメリカ・インディアン(アメリカ先住民)

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