未来をまもる子どもたちへ



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2018 March 4 - Clouds, Birds, Moon, Venus

雲を横切る鳥たちと、月と金星(右端)。2010年9月、スペインにて撮影されたもの。

(大きな画像)


Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2012 June 6 - Eclipsed Moon Over Wyoming

アブサロカ山脈にかかる部分月食



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2013 August 28 - A Retreating Thunderstorm at Sunset

(さらに大きな画像)


2013年9月5日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。




日没前の太陽の赤い光を受けた積乱雲(写真はNASAより引用)



本日(9月5日)の夜明けは、激しい雨と雷でした。



今年6月、カナダ・アルバータ南部で撮影された雷雲ですが、遠くからでは美しく見える景色でも、

この雲の下は、激しい雨と雷だろうと思います。



私のパソコンも不安定な状態が続いていますが、6年経つと何かしら傷んできますね。






Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2002 September 26 - Rocket Trail at Sunset



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2002 September 25 - Jupiter, Moons, and Bees



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2012 November 3 - Hunter s Moon over the Alps



2012年11月4日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。


APOD: 2012 November 3 - Hunter s Moon over the Alps

(大きな画像)



アルプスのRochemelon山(3558メートル)と10月下旬の満月(狩猟月)。(写真はNASAより引用)



もし大きめの物差しがあれば出して見てください。地球を直径約1.2cmの球体として0の所に置くと、

月は35cmから40p離れたところに位置しています。えーーー!!!地球と月はこんなに離れて

いるんだ、もっと近くにあるとばかり思っていた私も驚きました。



月は地球に対してゆるい楕円軌道を描いているので、近地点(月が地球に最も接近する時)は

35.6万km、遠地点(月が地球から最も離れる時)は40.6万kmになります。



物差しで言うと5pの満月の差は、大きさで14%、明るさで30パーセント増えますが、日頃から

月を見ている人にとっては、それ程大きな違いは感じられないかも知れません。



約14ヶ月ごとに見られるスーパームーンは、月が地球に最も接近する近地点の満月のことを

言いますが、次回は2013年6月23日、2014年8月10日、2015年9月28日、2016年11月14日らし

いです。



以下、ナショナルジオグラフィックより引用しますが、それぞれの月の満月にはいろいろな名前

が付けられていたんですね。



☆☆☆☆



1月:Wolf Moon(狼月)

ネイティブアメリカンや中世のヨーロッパ人は、真冬の食糧不足を嘆く飢えた狼の遠吠えにちな

んだ名前を1月の満月に付けた。1月の満月は、Old Moon(古月)やIce Moon(氷月)などとも呼

ばれる。



2月:Snow Moon(雪月)

北アメリカの2月は寒さが厳しく雪が多いため、2月の満月にはSnow Moon(雪月)という名前が

付いた。Storm Moon(嵐月)やHunger Moon(飢餓月)などもある。



3月:Worm Moon(芋虫月)

ネイティブアメリカンは、冬の終わりを迎える3月の満月にWorm Moon(芋虫月)という名前を付け

た。雪解けの地面に見られるミミズのはった跡にちなんだ名前である。ほかには、Chaste Moon

(純潔月)、Death Moon(死月)、Crust Moon(堅雪月。日中に雪が溶け、雪解け水が夜に凍り付

いて表面の固くなった雪を表している)、そしてSap Moon(樹液月。カエデの樹液採取にちなんだ

名前)などがある。



4月:Pink Moon(桃色月)

北部のネイティブアメリカンは、開花の早い野花にちなんで4月の満月をPink Moon(桃色月)と

呼んでいる。ほかの文化では、Sprouting Grass Moon(萌芽月)、Egg Moon(卵月)、そしてFish

Moon(魚月)と呼ばれている。



5月:Flower Moon(花月)

多くの花が咲く5月の満月は、多くの文化でFlower Moon(花月)と呼ばれている。ほかには、

Hare Moon(野ウサギ月)、Corn Planting Moon(トウモロコシの種蒔き月)、そしてMilk Moon

(ミルク月)という名前がある。



6月:Strawberry Moon(苺月)

北米では6月にイチゴの収穫が行われるため、それにちなんだ名前が6月の満月に付けられた。

ヨーロッパではRose Moon(薔薇月)という別名が付けられ、ほかの文化では夏の暑さの始まり

を意味するHot Moon(暑気月)と呼ばれている。



7月:Buck Moon(男鹿月)

毎年ツノが生え替わるオスのシカは、7月にツノを再生し始める。ネイティブアメリカンは7月の

満月にオスのシカにちなんだ名前を付けた。ほかには、Thunder Moon(雷月。この月に夏の

嵐が多発するため)、そしてHay Moon(干し草月。7月に干し草の収穫があるため)という名前

がある。



8月:Sturgeon Moon(チョウザメ月)

チョウザメの豊漁にちなんで、北米の漁民は8月の満月をSturgeon Moon(チョウザメ月)と呼ん

だ。また、Green Corn Moon(青トウモロコシ月)、Grain Moon(穀物月)、あるいはRed Moon

(赤月。夏のもやで赤みを帯びることがよくあるため)という呼び方もある。



9月:Harvest Moon(収穫月)

最も馴染み深い名前の満月である9月のHarvest Moon(収穫月)は、作物を収穫する秋分後

の時期を表している。また、夜間の収穫を助けてくれる9月の満月の特別な明るさや、月の出

が早いことも表している。ほかには、Corn Moon(トウモロコシ月)やBarley Moon(大麦月)と

いう名前もある。



10月:Hunter's Moon(狩猟月)

Harvest Moon(収穫月)の後の最初の月はHunter's Moon(狩猟月)である。夏の間に太った

シカやキツネを狩るのに適した月であるため、このように名付けられた。Harvest Moon(収穫月)

と同様にHunter's Moon(狩猟月)も特別に明るく、照らす時間も長い。狩猟者は、夜でも草木の

枯れた原野で隠れることのできない獲物を追跡することができる。ほかには、Travel Moon(移

動月)やDying Grass Moon(枯れ草月)という名前もある。



11月:Beaver Moon(ビーバー月)

11月のBeaver Moon(ビーバー月)という名前の起源については意見が分かれている。ネイティ

ブアメリカンがビーバーを捕らえるわなを仕掛ける時期からきているという人もいれば、ビーバー

が冬のダム造り(巣作りの一種)にかかり切りになるからだという人もいる。Frost Moon(霜月)

という名前もある。



12月:Cold Moon(寒月)

冬が到来する12月の満月には、Cold Moon(寒月)という名前が付けられた。ほかには、Long

Night Moon(長夜月)やOak Moon(オーク月)という名前がある。



Blue Moon(ブルームーン)

毎年、月は地球が公転を完了する約11日前に最後の満ち欠けのサイクルを終了する。その

ような余りの日が積み重なった結果、およそ2年半に1度という間隔で満月が1回余計に起こる

ことがある。ブルームーンとは、そのような満月のことを言う。



起源ははっきりしないが、その意味するところは時とともに変化している。ブルームーンは現在、

暦月の2回目の満月を表す慣用句として使われているが、もともとは満月が4回起こる季節の

3回目の満月に付けられた名前だった。

(引用終り)



☆☆☆☆




APOD: 2012 November 29 - Super Moon vs Micro Moon



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2001 October 30 - Anticrepuscular Rays Over Colorado


2012年2月29日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。

画像省略

写真はアメリカ・コロラド州(NASAより引用)

昔の平原インディアンたちは、常にこのような美に触れていたのかもしれません。



(K.K)



 



夜明けの詩(厚木市からの光景)

神奈川県厚木市の自宅から撮った「夜明け」の写真を一覧で紹介します。


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