未来をまもる子どもたちへ




上の画像は双眼鏡(倍率7倍の実視界約7°)で見る夏の星空 μ星(二重星) はくちょう座。

距離・・・μ1(不明)、μ1の横に輝く二重星(252光年)



上の画像は光害のない、そして透明感ある最高の星空を再現したものです

ので、光害などが残るところでは実際にはこのように見えない場合があります。


 




今から252年前の世界とは?(2011年基点)

遠い昔に船出した星の光は、今それを見ている人の瞳に
映し出され、そしてその心には何が刻まれるのでしょう。


 


1750 フランクリンが避雷針を発明

1751 (日本)吉宗が死去

1756 モーツァルト生まれる。

1756 イギリス・フランス植民地七年戦争(〜1763)

1757 プラッシーの戦い

1760 イギリスの産業革命(〜1840)

1762 ルソーが『民約論』を著す

1763 パリ条約〜英仏講和

1765 イギリスのワットが蒸気機関を改良

1767 (日本)明和事件

1770 ベートーベン生まれる。

1772 プロシア・ロシア・オーストリア間で第一回ポーランド分割が始まる

1773 ボストン茶会事件

1775 アメリカ独立戦争(〜1783)

1774 (日本)「解体新書」






「ぺガスス座との境にあるμ1-2星も広角の重星で、4.5等と6.2等の星が205″も離れて

いるのが双眼鏡ではっきりわかります。このうちμ1星の方は周期444年の眼視連星で、

6.1等の伴星が現在1″.6離れてくっついているのが、10cmに高倍率で好条件のときに

なんとか見ることができます。」

「星座ガイドブック 春夏編」藤井旭著 より引用


「ペガスス座の境にあり、μ1μ2に分かれる重星で、光度はそれぞれ4.5等と6.2等、位置

角52°、角距離205"。7×50双眼鏡でよくわかれてきます。色は白と青です。」

「四季の天体観測 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡で」中野繁著 誠文堂新光社 より抜粋引用


 


「フラムスチード 天球図譜」恒星社編 より引用







双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)

いい双眼鏡とはどんなもの

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