未来をまもる子どもたちへ


Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2014 October 7 - From the Temple of the Sun to the Temple of the Moon

(さらに大きな画像)



2014年10月7日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿したものです。


キャピトルリーフ国立公園の天の川(写真はNASAより引用)



左が太陽の神殿、右が月の神殿ですが、それぞれ高さは約100メートルで、1億6000万年前の

ジュラ紀に形成されたものです。



目を奪われる天の川銀河、この銀河のひときわ明るく輝いているところが銀河の中心(画面右)

になります。



ジュラ紀は恐竜に留まらず植物も大型化し、裸子植物(イチョウ、ソテツなど)が大きく繁栄され

た時期だそうですが、想像を絶する時の流れが刻まれているんですね。



(追記) 「虹の休む台地」、アメリカ先住民はここをそのように呼んでいるそうです。




Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2014 October 31 - Milky Way over Devils Tower



2014年10月31日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿したものです。




(大きな画像)


天の川とデビルスタワー(ワイオミング州北東部) 写真はNASAより引用



この巨岩は約2億年前に、ロッキー山脈が隆起した際のマグマです。



この時代(三畳紀末)はアンモナイトの絶滅など、全生物種の76パーセントが絶滅した時代ですが、その原因として

火山活動や隕石衝突などが考えられています。



隕石衝突説の根拠として、岐阜県坂祝町にある木曽川の河床の地層(約2億1500万年前)から、隕石に豊富に含ま

れている白金族元素が通常の20倍から5000倍の濃度で見つかっています。



ところで、この巨岩は近くに住んでいたアメリカ先住民(インディアン)の部族が熊信仰の対象としており、また岩の

垂直方向の割れ目は灰色熊によってつけられたものとされています。



「クマとアメリカ・インディアンの暮らし」ロックウェル著(私は未だ読んでいません)に詳しく書かれているのではと

思いますが、アイヌの方と同じ視点を持っていたのかも知れません。



また宮沢賢治の童話「なめとこ山の熊」にも、この視点が流れているように思います。




Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2014 August 27 - Milky Way over Yellowstone

イエローストーン国立公園から見た天の川



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2017 May 22 - A Zodiacal Sky over Horseshoe Bend


ホースシューベンド(Horseshoe Bend)から立ち上る黄道光

コロラド川のホースシューベンドと黄道光、これは30枚の写真を合成したものです。

黄道光とは太陽の周りを回るチリが、太陽の光を反射して見える現象のことです。

(大きな画像)



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2014 September 16 - Milky Way above Atacama Salt Lagoon

チリのアタカマ塩湖にて2014年8月に撮影された。

左側に見える銀河は、「大マゼラン雲」(下)と「小マゼラン雲」(上)である。



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2015 October 31 - Ghosts and Star Trails

2015年10月31日 ハロウィン(ハロウィーン)



Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2015 November 8 - A Quadruple Sky Over Great Salt Lake



2015年11月9日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。



(写真はNASAより引用)



このような写真を見ると、海の近くのキャンプ場で過ごした一時を思い出す。



私自身、小さい頃からキャンプなど行ったことがなかったが、山歩きを通して自然とキャンプにも関心がいったんだと思う。



千葉県・大原、そこがいつものキャンプ場だった。



10年近く同じキャンプ場、海が近くにあり星も綺麗。お盆の時期を外して行ったので人もさほど多くない。



朝早く起きたときは、キャンプ場すぐ前の砂浜で朝陽を拝み、海では古式泳法で泳ぎ、夜は双眼鏡で星空を見る。



毎年行っていると、近くの魚屋さんにも覚えられ、風邪気味だと話したら薬をもらうなど人の繋がりも心地よいものだった。



大原オートキャンプ場は2003年に32年の歴史に幕をおろし、その後「大原オートキャンプインそとぼう」として生まれ変わったらしい。



キャンプ場から木のトンネルを通って海に行き、帰る日は海に向かって「また来るよ」と叫ぶ。



海はいいものだ。波打ち際で子供のように波と鬼ごっこをし、じっと波音に耳を立てることで、何かを流し去ってくれる。



アメリカ先住民(インディアン)の好きな言葉のひとつ。



☆☆☆



「子供の訓練は、じっと座っていなさい、そしてそれを楽しんでごらん、という教えから、はじめられるものである。



子供たちは、嗅覚を敏感にして、なにも見るものがないところになにかを見たり、



まったくの静寂のなかに、じっとなにかを聞き取ったりするように、と教えられた。



じっと座っていることのできない子供は、ちゃんと成長していない子供だ」・・・ルーサー・スタンディング・ベア



☆☆☆



まだまだ私もちゃんと成長していない子供だ、と実感させられる。





Astronomy Picture of the Day Archive APOD: 2017 August 18 - Perseids over the Pyrenees

2017年8月12日、フランス・ピレネー山脈におけるペルセウス座流星群



夜明けの詩(厚木市からの光景)

神奈川県厚木市の自宅から撮った「夜明け」の写真を一覧で紹介します。


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