「ハブの棲む島」
伝説のハブ捕り名人と奄美の森の物語
西野嘉憲 著 ポプラ社 より引用
ハブ捕り名人 南竹一郎さんの言葉 (本書より引用)
こんなこともあった・・・、夜の山でつかれて眠っとったら、サラサラ、ポキッ、っ
昭和35年(1960年)ごろから、奄美の森はどんどん伐採されたっチョ。それから
ハブを退治するために外国産のマングースが山に放された。もうずいぶん前の
ハブは憎い奴じゃ。でも奄美の森はハブが守ってきた。昔の島の人は、山を 畏れていたっチ。かんたんには山に入らんかった。だから、奄美の森の仲間は 今まで生きのこってこれたにちがいないっチョ。奄美の森からハブがいなくなっ たら、島の値打ちは半分じゃヤ
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2012年2月15日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
2012年3月22日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |