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2012年4月1日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
2012年4月8日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
2012年5月6日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 4月17日に投稿した「二番煎じは嫌だ」とも通じますが、ブッダの言葉の中で最も好きなものを紹介しようと 思います。 この言葉は後世にいい影響とそうでないものをもたらしたように思います。しかしブッダはそれ予見してい ながら、それでも自分の教えが新しく生まれてくる人たちによってより深まっていくのを確信していたように 感じてなりません。 さまざまな宗教には多くの問題がありますが、それでもより洗練された姿になろうという方向性を感じます。 宗教の根源、沈黙でしか聴くことが出来ない次元に根を下ろした偉大な魂は道標として私たちを導いてく れました。そして新たに生まれてくる魂が、今度はどんな景色をみせてくれるのか本当に楽しみです。 ☆☆☆☆ 君が川を渡るために筏(いかだ)をつくって、川を渡ったあとでこう考えたとしてみよう。 「この筏はとても役に立ったから捨てずに背負って歩いてゆこう」と。 そんなお荷物をかかえ込んでしまっては、重たくて重たくて、まともに歩けはしなくなる。 それが君の業績であれ学歴であれ職歴であれ、この筏と同じこと。 私の言葉も教えも真理すらもまた、この筏のようなものにすぎないのだから。 君が私の教えを使い終わったなら、惜しむことなく捨て去るように。 中部経典「蛇喩経」 「超訳 ブッダの言葉」より引用 ☆☆☆☆ (K.K) |