上の画像は双眼鏡(倍率7倍の実視界約7°)で見る夏の星空 IC4756(散開星団)・画像右とθ(重星) へび(尾)座
距離・・・IC4756(1300光年)、θ(132光年)
上の画像は光害のない、そして透明感ある最高の星空を再現したものです ので、光害などが残るところでは実際にはこのように見えない場合があります。 |
今から1300年前の世界とは?(2011年基点) 遠い昔に船出した星の光は、今それを見ている人の瞳に 映し出され、そしてその心には何が刻まれるのでしょう。 |
676 新羅が朝鮮半島を統一 672 (日本)壬申の乱 711 サラセン人が西ゴートを滅ぼし、サラセン文化がヨーロッパに広まる 710 (日本)平城京に遷都 712 唐の玄宗が即位 →開元の治(713〜741) 712 (日本)古事記ができる 726 東ローマ皇帝レオ3世が偶像崇拝禁止令を出す 750 サラセン帝国にアッバーズ朝成立、ウマイア朝滅亡 751 中国から製紙法が西方に伝わる 774 (日本)空海、生まれる。 |
今から132年前の世界とは?(2011年を基点) 遠い昔に船出した星の光は、今それを見ている人の瞳に 映し出され、そしてその心には何が刻まれるのでしょう。 |
1866 (日本)薩長同盟 1867 スウェーデンのノーベルがダイナマイトを発明 1867 (日本)大政奉還 1869 スエズ運河が開通 1871 ドイツ帝国、成立(〜1918)、ヴィルヘルム1世が初代皇帝に、ビスマルクが初代宰相に就任 パリ・コミューン 1871 (日本)廃藩置県 1877 アメリカのエジソンが蓄音機を発明 イギリスがインド帝国をつくる 1877 (日本)西南戦争 1879 エジソンが白熱電灯を発明 1884 清仏戦争(〜1885) 1885 (日本)伊東博文が首相に 1889 第二インターナショナルがパリで結成される パリのエッフェル塔が完成 1889 (日本)明治憲法公布 1894 日清戦争(〜1895) |
坂本 龍馬(さかもと りょうま、天保6年11月15日(1836年1月3日)- 慶応3年11月15日(1867年12月10日)) は、日本の近世末期に活動した武士。土佐藩出身。諱は直陰(なおかげ)のちに直柔(なおなり)。龍馬は 通称。 他に才谷 梅太郎(さいだに うめたろう)などの変名がある(手紙と変名の項を参照)。土佐郷士に 生まれ、脱藩した後は志士として活動し、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(後の海援隊)を結成し た。薩長同盟の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に影響を与えた。大政奉還 成立の1ヶ月後に近江屋事件で暗殺された。贈正四位(1891年(明治24年)4月8日)。 司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』の主人公として描かれて以降、知名度を飛躍的に上げ、幕末の風雲児 として国民的人気を得る。 坂本龍馬 - Wikipediaより抜粋引用 |
西郷隆盛(拡大画像) | 近代日本人の肖像(国立国会図書館蔵) 西郷 隆盛(さいごう たかもり、文政10年12月7日(1828年1月23日) - 明治10年(1877年)9月24日)は、 日本の武士(薩摩藩士)、軍人、政治家。薩摩藩の盟友大久保利通、長州藩の木戸孝允(桂小五郎)と並 び、「維新の三傑」と称される。維新の十傑の1人でもある。 西郷隆盛 - Wikipedia より抜粋引用 |
「ついでにもうひとつ、へびのしっぽの先θ星の西にIC4756という大きくひろがった散開 星団があります。満月の直径の2倍くらいの範囲に80個ばかりの星が、銀河の星と重なる ゆにばらまかれているのが双眼鏡でよくわかります。(中略) 尾部の方でおもしろいのは θ星でしょう。4.7等と5.1等の似たような明るさの星が22″も離れているので、注意深く見る と双眼鏡でもそれとわかります。5cm20倍くらいの低倍率でじつにはっきり見えてきます が、天の川の中なので、この場合視野の中は星がたいへんにぎやかで楽しくなります。」 「星座ガイドブック 春夏編」藤井旭著 より抜粋引用
「へびつかい座のβ星の東約12°にある明るく大型の散開星団。同じような明るさの微 光星が、視直径70′の大きさに数十個集まった星団で、双眼鏡で見ると、きめ細かな美 しい星団という感じがする。望遠鏡では低倍率で見よう。」 「エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング」浅田英夫著 より引用
「IC4756・・・尾部にある大きな散開星団です。視直径70′もあり、8〜10等級の星がに ぎやかです。7×50双眼鏡では大きく、うっすらとした光の中に、微星があちこち乱れて散 り、5p級以上ではこの配列がたのしめます。暗い夜空を背景にくっきり浮かんできます。 θ・・・θ1θ2にわかれ、4.7等と5.1等、位置角103°.8、角距離22″.20(1953年)。星座の 尾部で、わし座の境にあり、強力な双眼鏡でわかれてみえます。3cmでたやすく、1830年 以来変化していません。すばらしいうす黄の一対とか、純白といわれます。どの口径にも むく好対象です。」 「四季の天体観測 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡で」中野繁著 誠文堂新光社 より抜粋引用
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2012年1月10日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。
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「フラムスチード 天球図譜」恒星社編 より引用
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)