上の画像は双眼鏡(倍率7倍の実視界約7°)で見る冬の星空・NGC1647(散開星団) おうし座
距離・・・3600光年
上の画像は光害のない、そして透明感ある最高の星空を再現したものです ので、光害などが残るところでは実際にはこのように見えない場合があります。 |
今から3600年前の世界とは?(2011年基点) 遠い昔に船出した星の光は、今それを見ている人の瞳に 映し出され、そしてその心には何が刻まれるのでしょう。 |
BC1750頃 ハムラビ法典 BC1700頃 中国殷王朝 BC1680頃 ヒッタイト古王国 BC1595頃 古バビロニア王国滅亡 BC1570頃 エジプトの新王国時代 BC1550頃 ミタンニ王国 BC1500頃 アーリア人がインドのパンジャブ地方へ進入 エーゲ海のサントリニ島で火山爆発 BC1450頃 ギリシャのミケーネ文明 クレタ文明滅亡 |
サントリーニ島の衛星写真 サントリーニ島(ギリシャ語:Σαντορ?νη、ラテン文字表記:Santorini)はエーゲ海上のキクラデス 諸島に属するギリシャの島。正確には三日月型のティーラ島(Θ?ρα、Thira)および、周辺のネア・カメ ニ島(Ν?α Καμ?νη、Nea Kameni)、パレア・カメニ島(Παλαι? Καμ?νη、Paraia Kameni)、 ティラシア島(Θηρασ?α、Therasia)などの大小の島々の総称で、一般には最も大きいティーラ島を そう呼称する。 主な町は中心街のフィラ(Φηρ?、Fira)のほか、フィロステファニ(Φηροστεφ?νι、Firostefani)、 イメロビグリ(Ημεροβ?γλι、Imerovigli) イア(Ο?α、Oia)など。 地質学、歴史学の分野において、これらの群島が、かつては一つの大きな島であったと証明されている。 紀元前1628年頃、海底火山の爆発的噴火(ミノア噴火)により、地中のマグマが噴き出してできた空洞上 の陸地が陥没してカルデラを形成し、現在のような形状になった。この爆発的噴火は、エーゲ海一帯に 惨禍をもたらし、プラトンの著作に端を発する、洋上の理想郷・アトランティス伝説に大きな影響を与えたと いわれている。ちなみに、このアトランティスのもうひとつの有力なモデルが南方にあるクレタ島で、ここで はサントリーニ島とともに、かつてヨーロッパ最古の文明といわれるミノア文明が栄えていた。 断崖の法面を水平にくりぬいて作られた、独特の伝統的な家屋様式で知られる。その多くの壁面は真っ白 に塗装され、びっしりと連なっており、この島の景観の大きな特徴となっている。 サントリーニ島 - Wikipedia より画像・文とも引用 |
「おうし座のα星アルデバランの北東約5°にあるまばらな散開星団。双眼鏡で 「エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング」浅田英夫著 より引用
「まばらで貧弱だが、アルデバランのすぐ先にあるので、ヒヤデスをみたついでに 「ほしぞらの探訪 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡による」山田卓著 より引用
「ヒアデスのVの一方をのばしたところにあります。大きくて径40’、全光度6等、星数 「四季の天体観測 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡で」中野繁著 誠文堂新光社 より抜粋引用
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APOD: 2012 November 27 - Bright Jupiter in Taurus
この画像は2012年11月14日に撮影されたものです。NGC1647の近くにNGC1746という散開星団
がありますが、少しまばらにあるため分かりづらいかと思います。
Pictures of 144P/Kushida (2009) より引用
左上に見えるのがNGC1647、そのやや右方向に明るく輝いているのがアルデバランとヒヤデス星団
「フラムスチード 天球図譜」恒星社編 より引用
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)