Edward S. Curtis's North American Indian (American Memory, Library of Congress)


アメリカ・インディアンの言葉





Hopi Tears - Inspired by Hopi Prophecy - Colin Andrews
トマス・バニヤッカ (Thomas Benyacya 1999年他界)



ホピ族の長老マーティン・ガスウィスーマから日本人への伝言

ホピ族の長老トマス・バニヤッカの言葉


ホピの預言(予言) を参照されたし。


 

 


ホピ族の長老マーティン・ガスウィスーマから日本人への伝言

神戸地震について、日本の人たちへ伝えたいこと

マーティン・ガスウィスーマ (1995年1月18日)


日本で地震が起こり、たくさんの人たちが死んだ。これは、わしらホピに

伝えられてきた預言を思い起こさせる。わしらの預言は、時から時へ、

過去から未来へと起こる多くの出来事を教えている。わしらの祖先は、

こう伝えてきた。「いつの日にか、何かのバランスが崩れると、悪いこと

が次から次へと起こり、大地と人々の命が破壊される」と。わしらは長老

たちから、そう教わった。長老たちは、同じことが大昔(前の世界)に起こ

ったことがあるので、再び繰り返されると知っていたのだ。だからこそ、

わしらホピは、大地と生命のために、その預言を世界中の人たちに伝え

歩かねばならなかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





今、世界中の人々がバランスを失っている。昔の生き方に戻らなければ

ならない、と長老たちは言っていた。そうすることがとても難しいことは、

わしは知っている。だが、バランスが大きく崩れると、地震、竜巻、病気

の蔓延、飢餓、火山の爆発などさまざまな厄災がやってくる。わしらは、

自分たちの身も心も守らなければならない。新しく、近代的なテクノロジー

は確かに強い。だが、その力でいつもコントロールできるとは限らない。

もしも事態が悪化すれば、なんの役にも立たなくなるだろう。飢餓が来れ

ば、大地から食べ物を得るのは難しくなるだろう。すべてが汚染されてい

るからだ。そのために、わしらはたいへんな目にあう。だから、何よりもバ

ランスを取り戻さなければならん。わしらは今、まるで自分で自分を滅ぼ

そうとしているようなものだ。もしも、わしらがバランスを少しでも取り戻さ

なければ、すべてのことがますます悪化していくだろう。人も動物も大地も

すべてのものが滅んでいくだろう。そして、戦争がやって来る。・・・





わしらホピは、浄化されなければならないことを知っている。わしらのことで 

いえば、誰かがホピの現在のシステムの誤りを調査し、浄化するであろう

ことを知っている。しかし、今や、すべての人々のバランスが崩れているの

で、未来にはとても困難なことが待ち受けている。これはひとえに、バランス

を失っているあなた自身にかかっているのだ。バランスを保つ生活に戻る

のが困難なことは知っている。何か、もっと醜い死者が出る何事かが近づ

いている。動物も人を襲うようになる。すべてはバランスが狂っているから

だ。わしら自身を浄化し、バランスを取り戻さなければ、戦争や破壊を止め

ることはできない。自分たちの信じていることを、もっと積極的に進めなけれ

ばならない。わしらの言うことを信じるのは難しいかもしれん。だが、重ねて

言おう。あなた自身にかかっているのだ。わしには、あなたたちの心を変え

たりする力はない。わし自身で、あなた自身で何かをするのだ。自分の信じ

ている霊的な道や気持ちに対して、あなた自身が変わらなければならない。





すべてはあなたたち次第なのだ。自分自身と人々のために、大地や動物

たち、地球のために、何かをするのだ。わしらは皆、ひとつの地球の上に

いる。神戸の地震は終わっていない。大地はまだ揺れている。だからこそ、

わしらは、大地や人々や動物や木々や草花を救わなければならない。

それを救うのは、あなた次第なのだ。植物は、病気の治療のための薬と

して、わしらが使ってきた役立つものだ。この地上のすべてのものが救わ

れ、生き残ることは、わしらの願うところだが、すべての人が生き残ると

いうわけにはいかないだろう。地震や、あるいは竜巻、洪水、地球上に蔓延

する病が人口を減らしていくだろう。わしらは、今、紛れもなく危機に面して

いる。自分のことと、人々のことを考えるのだ。そして、生き残るためには、

ともかく将来に向かって進むしかない。あなたが信じようと信じまいと、

わしらに伝えられた預言のすべてが現実のものとなっている。長老から、

これらの話を聞いたときには、わしは信じなかったが、今にして思えば、

すべてが、わしらの長老が伝えてきたとおりだ。どうか、自分自身と他の

人々のために、よく考えてほしい。ありがとう。このことを話せて、嬉しく思う。


「ホピ的感覚」預言された「浄化の日」のメッセージ 小原田泰久 著

KKベストセラーズ より引用


 



Sacred Land Film Project The Earth Quakes


ホピ族の長老トマス・バニヤッカの言葉


ホピ・インディアンの長老で、アメリカ先住民族運動の精神的リーダーのひとりである

トマス・バニヤッカ (Thomas Benyacya) 氏が、1999年2月7日(現地時間の朝)に

亡くなりました。氏について「ネイティブ・アメリカン 叡智の守りびと」から引用します

が、トマス・バニヤッカの「ホピ平和宣言」が数多くのインディアン文献を書いておら

れる北山耕平さんのホームページ「Whole Life Catalog」に全文掲載されております。



1948年、第3メサの長老たちは、トーマス・バニヤッカを含む4人の若者を、自分

たちの「耳と舌」となるように選んだ。この4人の若者の役目は、ホピの予言に伝え

られている恐ろしく深刻な警告を外の世界に広めることだった。ホピの予言には、

「ハウス・オブ・マイカ(国連の意)」と、「灰のつまったヒョウタン(原子爆弾)」が登場

しており、人間が破壊的な生き方を変えない限り、避けることのできない大火災

--- 清め ---が起きるであろうとのメッセージがこめられている。この予言を伝え

る4人の使者のうち現在生きているのは80代半ばのトーマス・バニヤッカただ一人

であり、彼はまた伝統派のインディアン運動におけるスポークスマンの一人でもあ

る。(中略) 「この土地で起こっている問題の原因は、鉱業界の連中がこの地に

眠る石炭が欲しいため、いやそれ以上に、核兵器の原料、ウラニウムを手に入れ

たいからなのだ。ホピの予言には、核兵器のことが伝えられている。それは灰の

詰まったヒョウタンと呼ばれ、白人があちらこちらへと飛ばし合い、そのうち誰にも

消すことのできない炎を空一面に広げてしまうものだ。もしおまえさんたちが今やっ

ている行いを正さなければ、自然そのものが手を下すことになるだろう。どうするこ

ともできない強力な“力”が現れるのだ。ホピの予言に伝えられている“最終段階”

が今なのだ。近年各地で起こっている地震、噴火、火災、ハリケーンの数々 ---

これは最後のしるし、最後の警告なんだ。地球はすでに最終段階に入っている。

ホピの予言によると、最終段階では白人がインディアンの土地を盗むことになる

らしい。予言に伝えられたことは、すべて現実となっている。私たちは祈りと瞑想

を通して、この世界をあと少しの間、破壊しないでくださいと偉大なる精霊に頼ん

でいるのだ。だが、白人への罰はすでに下されつつある。浄化はもう始まっている

のだ。(中略) 平和で調和のとれた暮らしを、この大地とすべての生命との調和

を保てる暮らしをさせてくれ。世界の調和を保つには、祈りと瞑想しかないのだ。

ホピの予言では白人について、こう伝えられている。もともと白人は私たちの兄弟

であり、東の方角へ旅立っていったのだ。白人はそこで発明について学び、みんな

の生活を向上させるためにそれを持ち帰るはずだった。そうすれば、白人は私た

ちの精神の輪を完成させられるはずだったんだ。しかし、白人は輪のシンボルを

持ち帰りはせず、代わりに十字架を持ち帰った。輪は人々を引き寄せ、十字架

は人々を引き離す。十字架は分裂を引き起こすものだ。白人はインディアンたち

を十字架のように引き離してしまいたいのだよ。奴らは私たちをつるしたいのだ

--- ウラニウムでできた十字架に!」


 


汚染


創造主がマサウを通して語った預言と教示をまとめた「テククワ・イカチ」

「生命の始まりから浄化の日まで ホピ物語」を参照されたし

ドキュメンタリー映画「ホピの予言・人類滅亡・核時代の最終予言」を参照されたし

「心に響く言葉」1997.6/20「シアトル酋長の言葉」を参照されたし

雑記帳「魅せられたもの」1997.6/20「霊的な戦士」を参照されたし

雑記帳「魅せられたもの」1998.4/20「父は空、母は大地」を参照されたし

ホーク・フー・ハンツ・ウォーキング(歩きながら狩りをする鷹)からの手紙


 


2012年1月25日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。

画像省略

「ホピの太陽の下へ 女三人、アリゾナを行く」羽倉玖美子著



本書は映画「ホピの予言」を製作した故・宮田雪さんを通して出会った女性2人と子どもが、過去

の自分を見つめながら、新たな旅立ちの意味をかみ締める旅の記録です。



私自身何故もっと早くこの文献を読まなかったかと後悔しています。この文献の軽妙な語り口は

読者を一気に引きずり込ませる巧みさを持ち、そして何より人生や自分の心に対しての誠実さを

言葉の一つ一つに感じてならなかったからです。



この文献を書いたのはイラストレーターとして活躍する羽倉玖美子さんで、映画「ホピの予言」を

通して故・宮田雪さんと知り合います。この宮田雪さんの奥様がこの文献の協力者である辰巳

玲子さんで、「浄化の時代を迎えて―ホピの伝統に生きるマーチン・ゲスリスウマ氏に聞く―」を

収録した新しい「ホピの予言」DVDを出しました。マーチン・ゲスリスウマ氏は1995年、「神戸地震

について、日本の人たちへ伝えたいこと」というメッセージを「ホピ的感覚」で残しています。



この辰巳さんのお嬢さんを含めて女性3人でホピに向かいます。ホピではホピの予言を守る長老

たちとの旧知の出会いや、それを陰で支えてきた女性たちの姿、儀式、遺跡が語られますが、ま

るで読者もその場に居合わせたような錯覚を覚えるのは、イラストレーターという職業を通して、

真剣に表現方法を模索してきたからでしょう。



また辰巳玲子さんも、ご主人(宮田雪さん)が倒られてからその介護に長年関わってきましたが、

結婚される前にも映画「ホピの予言」製作過程でも宮田雪さんを支えてこられました。あるがまま

の着飾ることのない二人の女性の生き様がここに描かれており、心に残る素晴らしい文献でした。



(K.K)



 

 


2012年1月16日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。

画像省略

ホピ・インディアンの長老で、アメリカ先住民族運動の精神的リーダーのひとりであるトマス・

バニヤッカ
(Thomas Benyacya 1999年他界) の紹介と言葉を書きます。

写真では左側に写っている方がトマス・バニヤッカです。



「ネイティブ・アメリカン 叡智の守りびと」ウォール&アーデン著 築地書館から引用します



☆☆☆



1948年、第3メサの長老たちは、トーマス・バニヤッカを含む4人の若者を、自分たちの

「耳と舌」となるように選んだ。この4人の若者の役目は、ホピの予言に伝えられている恐

ろしく深刻な警告を外の世界に広めることだった。



ホピの予言には、「ハウス・オブ・マイカ(国連の意)」と、「灰のつまったヒョウタン(原子爆

弾)」が登場しており、人間が破壊的な生き方を変えない限り、避けることのできない大火

災--- 清め ---が起きるであろうとのメッセージがこめられている。



この予言を伝える4人の使者のうち現在生きているのは80代半ばのトーマス・バニヤッカ

ただ一人であり、彼はまた伝統派のインディアン運動におけるスポークスマンの一人でも

ある。(中略) 



「この土地で起こっている問題の原因は、鉱業界の連中がこの地に眠る石炭が欲しいた

め、いやそれ以上に、核兵器の原料、ウラニウムを手に入れたいからなのだ。ホピの予

言には、核兵器のことが伝えられている。それは灰の詰まったヒョウタンと呼ばれ、白人

があちらこちらへと飛ばし合い、そのうち誰にも消すことのできない炎を空一面に広げて

しまうものだ。



もしおまえさんたちが今やっている行いを正さなければ、自然そのものが手を下すことに

なるだろう。どうすることもできない強力な“力”が現れるのだ。ホピの予言に伝えられて

いる“最終段階”が今なのだ。近年各地で起こっている地震、噴火、火災、ハリケーンの

数々 ---これは最後のしるし、最後の警告なんだ。地球はすでに最終段階に入っている。



ホピの予言によると、最終段階では白人がインディアンの土地を盗むことになるらしい。

予言に伝えられたことは、すべて現実となっている。私たちは祈りと瞑想を通して、この

世界をあと少しの間、破壊しないでくださいと偉大なる精霊に頼んでいるのだ。だが、白

人への罰はすでに下されつつある。浄化はもう始まっているのだ。(中略) 



平和で調和のとれた暮らしを、この大地とすべての生命との調和を保てる暮らしをさせ

てくれ。世界の調和を保つには、祈りと瞑想しかないのだ。



ホピの予言では白人について、こう伝えられている。もともと白人は私たちの兄弟であり、

東の方角へ旅立っていったのだ。白人はそこで発明について学び、みんなの生活を向上

させるためにそれを持ち帰るはずだった。そうすれば、白人は私たちの精神の輪を完成

させられるはずだったんだ。しかし、白人は輪のシンボルを持ち帰りはせず、代わりに

十字架を持ち帰った。



輪は人々を引き寄せ、十字架は人々を引き離す。十字架は分裂を引き起こすものだ。

白人はインディアンたちを十字架のように引き離してしまいたいのだよ。奴らは私たち

をつるしたいのだ--- ウラニウムでできた十字架に!」



☆☆☆☆



僕はマルコス政権下のフィリピンを訪れたことがある。この旅で未だに忘れられない言

葉がある。先の大戦中、両親を日本兵に殺されたその男性はこう言った。「私はずっと

日本人を憎んできました。でもあなた達がここに来ることを聞いて、私は許すことができ

るよう一生懸命神に祈って、やっと来ることができました」



彼の目には憎しみはなかった。先の大戦は僕たち世代が関与したわけではない。しか

し、同じ日本人が起こしたことと、それに苦しめられてきた人のことを無関係と呼ぶこと

は僕には出来ない。



これはキリスト教にもあてはまると思う。何故この悲劇が起こったのか、必死になって

その原因を探り感じなければならないと思う。



トマス・バニヤッカ氏の心の叫びを僕がどれほど汲めるのか甚だ疑問だ。しかし彼の

言葉が自分とは無関係だと思いたくはない。



(K.K)


 







アメリカ・インディアン(アメリカ先住民)の言葉(第一集)

アメリカ・インディアン(アメリカ先住民)の言葉(第二集)

アメリカ・インディアンの言葉(第三集)

夜明けの詩(厚木市からの光景)

アメリカ・インディアン(アメリカ先住民)

美に共鳴しあう生命

神を待ちのぞむ・トップページ

天空の果実