APOD: 2017 March 11 - Reflections on vdB 31
ぎょしゃ座にある散光星雲 vdb 31
地球から470光年の距離にあるAB星からの光に照らされた、青く広がる散光星雲と光を遮る暗黒星雲。
AB星は数百万歳の若い星で、現在この領域(約4光年)で惑星が形作られていると考えられています。
APOD: 2017 April 2 - NGC 602 and Beyond
NGC 602は「みずへび座」と「きょしちょう座」の境付近に位置し、小マゼラン銀河の中に
ある散開星団だよ。地球から約20万年光年離れたところにあるけど、まだ500万歳と
いうとても若い星団なんだ。この若い星団を誕生させたガスや塵が周りを囲んでいる
のがわかると思う。そして若い星団の星からの放射でこのように美しい散光星雲を見
せているんだ。 (大きな画像)
APOD: 2007 January 10 - NGC 602 and Beyond
APOD: 2018 January 24 - The Tadpoles of IC 410
IC 410(12000光年) おたまじゃくし星雲 おたまじゃくしの長さは約10光年です。
(大きな画像)
APOD: 2017 May 7 - Star Formation in the Tadpole Nebula
IC 410(12000光年) おたまじゃくし星雲 (大きな画像)
Space Pictures This Week: Rocket Launch, Saturn "Snowman"
宇宙に浮かぶ疑問符、ケフェウス座星雲
宇宙に浮かぶ疑問符、ケフェウス座星雲 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト より以下引用。
恒星間に漂う塵やガスの集まりである星雲たちが、夜空にクエスチョンマークを描いた。
この写真は個人が運営するフィンランドの小規模な天体観測所で撮影され、米National
Geographicサイトの「Your Shot」に投稿されたものだ。 写真で上方に写っているのは、
セーデルブラッド214(Cederblad 214)という名で知られる星雲で、NGC 7822と呼ばれる
より大きな星形成星雲複合体の一部をなしている。写真下部のクエスチョンマークの点
にあたる部分は、シャープレス170と呼ばれるより小型の星雲だ。この巨大なクエスチョン
マークはケフェウス座に属し、およそ40光年の空間に広がっている。
Photograph by J.P. Metsavainio, Your Shot
APOD: 2017 November 19 - NGC 7822: Stars and Dust Pillars in Infrared
APOD: 2012 November 01 - Rigel and the Witch Head Nebula
オリオン座の一等星・リゲルと IC 2118
「魔女の頭(横顔)星雲」として知られている「IC 2118」は地球から1000光年離れた
ところに位置している反射星雲だよ。この星雲が青いのはオリオン座の一等星である
リゲルからの青い星の光を反射しているだけでなく、地球の大気で散乱するからだと
考えられているんだ
APOD: 2006 December 11 - IC 2118: The Witch Head Nebula
APOD: 2012 February 15 - Meropes Reflection Nebula
NGC 1435 メローペ星雲(Maia Nebula)
2012年2月16日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
APOD: 2014 August 2 - NGC 7023: The Iris Nebula
アイリス星雲と呼ばれているNGC 7023。ケフェウス座にあり、地球から約1300光年離れて
いるんだ。アイリス星雲中心部分に見える明るい星(HD 200775は)は誕生から5000年し
か経っていない若い星だよ。
APOD: 2012 September 29 - NGC 7023: The Iris Nebula
APOD: 2001 December 14 - NGC 7023: The Iris Nebula
APOD: 2016 May 6 - NGC 7023: The Iris Nebula
APOD: 2012 March 8 - The Seagull Nebula
IC2177は、地球から1800光年にある散光星雲で、シリウスから北東に約7度の位置
にあるんだ。翼を広げた鳥の形から日本では「わし星雲」、英語では「Seagull Nebula
(かもめ星雲)」と呼ばれているんだよ。 (大きな画像)
APOD: 2018 March 16 - The Seagull and The Duck
まるで「風の谷のナウシカ」に出てくる巨神兵のようです。(大きな画像)
APOD: 2012 March 9 - NGC 1579: Trifid of the North
ペルセウス座に位置するNGC1579。この画像上に見える赤い散光星雲は
地球から2100光年離れており、3光年の広がりを持つんだ。赤く見える雲は
水素ガスが発光したもので、青い部分は星の光を反射させているんだよ。いて
座の三裂星雲(M20)と同じように複数の暗黒の塵の筋が見えているため、北の
三裂星雲とも呼ばれているんだよ。 (大きな画像)
APOD: 2012 July 26 - The Tulip in the Swan
チューリップ星雲(Sh2_101) はくちょう座
この星雲は地球から8000光年離れたところにあるんだ。画像中央にある青い箱舟の
近くに輝く星(HDE 227018)からの紫外線が、硫黄。水素、酸素の原子の原子を電離
させており、それらが赤、緑、青に映し出されているんだよ。またこの星雲の中では星
が形成されつつあるんだ。 (大きな画像)
APOD: 2013 January 22 - The Cygnus Wall of Star Formation
北アメリカ星雲(NGC 7000)は「はくちょう座」のデネブの近くに見える散光星雲で、
地球から1500光年離れたところに位置しています。写真の明るく輝く部分(幅は約
15光年)は、ガスと塵、そして新たに生まれた星々からなる高温の層で、これら若く
輝く星々によって照らされています。また暗い部分は、この北アメリカ星雲と太陽系
の間に横たわる暗黒星雲の帯が、星雲からの光を吸収し遮断しています。
APOD: 2011 February 15 - The North America Nebula in Infrared
暗黒星雲によって遮られたところも、スピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線の目で見ると
このような姿になります。下の画像は同じ領域を可視光の望遠鏡で撮ったものです。
APOD: 2012 September 27 - Stars and Dust Across Corona Australis
「みなみのかんむり座」にある反射星雲(NGC 6726, 6727, 6729および、IC 4812)
です。地球からの距離は500光年と近く、8光年の長さで伸びています。青く輝くところ
は、高温の星からの光が反射されたところで、黒い雲に見える部分は宇宙の塵が
濃い部分で、背景の星たちからの光を遮っているのがわかるかと思います。右上に
見えるのは球状星団NGC6723です。実はこの球状星団は地球から約3万光年離れ
ており、この反射星雲の遥か彼方に位置しているんです。(大きな画像)
APOD: 2016 October 27 - A Giant Squid in the Flying Bat
Sh2-129 巨大イカ星雲
ケフェウス座にある、Flying Bat星雲(散光星雲)
地球から2300光年離れたところにある散光星雲で、巨大イカの大きさは約50光年。
APOD: 2015 September 11 - A Giant Squid in the Flying Bat
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)