2012年6月4日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 2004年の金星の太陽面通過、太陽の右側に金星が写っています。(写真はNASAより引用) 今日の部分月食は厚い雲に覆われ見ることが出来ませんでした。 でもお陰で近くに天体観望できる開けたところを新たに開拓することが出来たので感謝です。 ところで、明後日の金星の太陽面通過ですが、上の写真は2004年6月8日の時のものです。 じゃあ明後日見逃しても数年後に見れるんだ、と思われたら大きな間違いで、次は105年先に なってしまいます。 105年先というと、現在の赤ちゃんでも見るのは殆ど出来ず、その赤ちゃんの赤ちゃんが長生 きしてようやく見ることができるのだと思います。 私たちが明後日見る金星の太陽面通過、そして次に目にするであろう世代を想像するとき、 インディアンの言葉を思い出します。 ☆☆☆☆ 「私たちの生き方では、政治の決め事は、いつも七世代先の人々のことを念頭におきなが ら行われる。 これからやってくる人々、まだ生まれていない世代の人々が、私たちよりも悪い世界で暮ら したりすることのないように、できればもっと良い世界に生まれてこられるように心を配るの が、私たちの仕事なのだ。 私たちが母なる大地の上を歩くときに、いつも慎重に一歩一歩進むのは、これから生まれ てくる世代の人々が、地面の下から私たちのことを見上げているからだ。 私たちはそのことを、片時たりとも忘れない」 オレン・ライオンズ(オノンダーガ族) 「ネイティブ・アメリカン 叡智の守りびと」築地書館より ☆☆☆☆ (K.K) |
2012年6月2日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 画像省略 本日(6月2日)、午前5時頃の日の出です。 (K.K) |
2012年6月2日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 画像省略 明後日(6月4日)の部分月食 当日の様子を天文ソフトで再現したもので、食が最大になるのは午後8時3分です。 私たちが普段見ている月の満ち欠けは太陽光に照らされた月自身の影ですが、月食は 太陽・地球・月が一直線になった時に見ることが出来る地球の影です。 私たちが普段見ている満月は、月が太陽と地球の直線上からやや離れている位置に あるため地球の影は映らないんです。 こんなことを最近までわからなかった私の天文知識もいい加減なものですね。 ところで、今回の部分月食は南東の低い空で見られるもので、その方向に山やビル などがあると見られません。 南東の空が開けているところを探して見たいものです。 私は近くの電気屋さんの屋上駐車場で見ようかと思っていましたが、月の高度が10度 (地平線からげんこつ1つ分上空)〜15度しかないので無理かな。 コンパスとげんこつ(^_-)片手に、今から観測場所を探すのもいいかも知れません。 (K.K) |
APOD: 2012 May 24 - All the Water on Europa
2012年5月30日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 画像省略 双眼鏡でも見える木星の衛星エウロパ、生命は存在するか?(写真はNASAより引用) 私の母は双眼鏡を使わず、肉眼で木星の衛星が見えると言っていましたが、もし本当なら すごいことだと思います。 左の星・エウロパは、私たちの月より少し小さい木星の衛星で、青い球体はエウロパの水 の量を示しています。 右の星・私たちの地球ですが、地球の水(海、川、氷河、地下水)を全て集めても青い球体 の大きさしかありません。 2つの星を見比べてもわかるように、エウロパにある水の量は地球の海の体積より2〜3倍 もあり、地球と比べてエウロパが如何に水の占める割合が多いことがわかるかと思います。 エウロパの表面は大きな氷の塊があり、その下に厚さ100kmもある水やシャーベット状の 水の層があります。 つい最近まで、太陽光が全く届かないエウロパの地下の層に生命が存在することは考えら れませんでした。 しかし、太陽光が届かない地球の深海でも、熱水噴出孔の周りに様々な生物が生息してい ることが判明して以来、エウロパでもその可能性が指摘されています。 映画「2010年宇宙の旅」では、このエウロパが舞台となっており、木星が恒星化して2個の 太陽が出現した設定になっていました。 2個の太陽というと、オリオン座のベテルギウスがいつ超新星爆発を起こすのか、星空に 目が離せません。 (K.K) |
2012年5月28日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 画像省略 NGC 300はちょうこくしつ座にある渦巻銀河で、地球からの距離は約700万光年です。(写真 はNASAより引用) 私自身肉眼で見たことはありませんが、双眼鏡では見ることが出来ず、少し大きめな望遠鏡 が必要です。 ところで、今から700万年前というと、ヒトとチンパンジーが分化した時代のようです。 その時代の光が今、地球に届いているんですね。 (K.K) |
2012年5月24日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
2012年5月21日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
2012年5月27日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 題・・・「お父さん、宇宙が、金環日食が、ここにもあるよ」・・・自宅近く (K.K) |
2012年5月15日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 |
APOD: 2012 May 5 - Full Moonrise
2012年5月6日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 画像省略 コロラド州、フォートコリンズのスーパームーン (写真はNASAより引用) 普段見ている月よりも少し大きく、そして明るく感じました。でも人によっては大きな変化を 感じなかったかも知れません。 うーん、天候不順で山に星を見に行けていません。「天は私を見放したか」(@_@)と思って いたのですが、私の曇った心をスーパームーンが癒してくれました(^○^)。 (K.K) |
APOD: 2012 November 29 - Super Moon vs Micro Moon
(映し出されるまで時間がかかる場合があります)