未来をまもる子どもたちへ




上の画像は双眼鏡(倍率7倍の実視界約7°)で見る夏の星空 M57(画像中央赤い星雲) こと座。

リング星雲、ドーナツ星雲などと呼ばれている。天空の果実「華麗な惑星状星雲」を参照されたし。

距離・・・1410光年



上の画像は光害のない、そして透明感ある最高の星空を再現したものです

ので、光害などが残るところでは実際にはこのように見えない場合があります。


 




今から1410年前の世界とは?(2011年基点)

遠い昔に船出した星の光は、今それを見ている人の瞳に
映し出され、そしてその心には何が刻まれるのでしょう。


 


570頃 マホメット生まれる(〜632)
589  隋が中国を統一(〜618)
587  (日本)物部氏が滅亡
604  (日本)十七条憲法定まる
607  (日本)遣隋使を派遣
610   マホメットのイスラム教成立
618  隋が滅亡、唐が中国を統一(〜907)
622  マホメットがメジナに逃れる(ヘジラ・回教紀元元年)
622  (日本)聖徳太子が死去


 


天使ジブリールから啓示を受けるムハンマド(14世紀,エディンバラ大学所蔵『集史』「預言者ムハンマド伝」
載録の細密画)


マホメット(ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ)

ムハンマド(570年頃 - 632年6月8日)は、イスラーム教の開祖、軍事指導者、政治家。アラビア半島西中部、
ヒジャーズ地方の中心都市メッカの支配部族であるクライシュ族出身で、その名門ハーシム家のひとり。イス
ラーム教では、モーセ、イエス・キリストその他に続く、最後にして最高の預言者(ナビー)でありかつ使徒(ラス
ール)とみなされている。また世俗君主・軍人としても有能であり、アラビア半島にイスラーム国家を打ち立てた。


ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ - Wikipedia より抜粋引用

 



聖徳太子

聖徳太子(しょうとくたいし、敏達天皇3年1月1日(574年2月7日) - 推古天皇30年2月22日(622年4月8日)
(同29年2月5日説あり-『日本書紀』))は、飛鳥時代の皇族。政治家。用明天皇の第二皇子。母は欽明天皇
の皇女・穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)。

推古天皇のもと、摂政として蘇我馬子と協調して政治を行い、国際的緊張のなかで遣隋使を派遣するなど
大陸の進んだ文化や制度をとりいれて、冠位十二階や十七条憲法を定めるなど天皇を中心とした中央集権
国家体制の確立を図った。また、仏教を厚く信仰し興隆につとめた。


聖徳太子 - Wikipedia より抜粋引用

 


「梅原猛の授業 仏になろう」より抜粋引用



日本に仏教が定着したのは聖徳太子のおかげです。聖徳太子によって日本の支配層の中に

仏教が入った。これは大きな意味を持っています。でも、民衆にまでは浸透しなかった。民衆に

仏教が浸透したのは行基(ぎょうき)によってです。聖徳太子と行基によって日本は仏教の国に

なったと私は思います。



その聖徳太子が晩年、仏教精神に基づいて十七条憲法を制定した。十七条憲法は儒教や道教

も入っていますが、仏教を基本とした憲法なんですよ。聖徳太子が、晩年、常に言っていた言葉

が「諸悪莫作(しょあくまくさ)、衆善奉行(しゆぜんぶぎょう)」です。いろいろな悪をしてはならな

い。いろんな善をしなさい、ということですね。聖徳太子はこの仏典の文句をしょっちゅうつぶやい

ていたというんです。



私はこの話を初めて読んだとき、宗教は道徳ではないのだから、太子はつまらないことを言って

いるな、と思ったんですね。この話はあまり好きではなかったんですが、だんだんと、これは大変

に大事なことだと思うようになってきました。



日本人を善くするためには、きちんとした道徳を確立しなければならない。それには仏教が必要

不可欠なものだという考え方が聖徳太子にあったと思うんです。ですから、仏教はただの教えと

して広まったのではない、道徳とつながって広まったんです。







M57 惑星状星雲・・・中心付近が中空の「リング星雲」・・・こと座にある惑星状星雲。小口径の

望遠鏡で見ると、小さなまるい方に星雲がぽっかりと浮かんでいるようすが確認できる。中心付近が

中空でドーナツのようなつぶれた環に見えることから「リング星雲」、「環状星雲」という愛称がある。

写真に撮影すると、リングの濃淡や、星雲中心から外側に向かって色が変化するようすがよくわか

る。星雲中心には、白色矮星となった中心星がうつる。同じ惑星状星雲でも、淡く広がったM27に

比べるとかなりコンパクトであるが望遠鏡では見つけやすい。


「Newton ニュートン別冊 メシエ天体のすべて」より引用



 


「私たちの太陽と同じくらいの質量をもった恒星がその一生を終えようとする時、星の外周のガス

は外側に向かって吹き散っていく。そのようすを私たちが遠くからながめると、中心に死にゆく星を

たずさえたリングのように見えるのである。M57、すなわち環状星雲は、2万年前のそのような死

に行く一つの星におきた事件の遺跡を残しているのだ。はじめて発見されたこの惑星状星雲は、

それ以来現在まで、事実上すべての望遠鏡観測家の心に浸透しつづけている。小口径望遠鏡で

これほど印象的に見える惑星状星雲は他にはない。この星雲は、双眼鏡ではやりがいのある天体

である。」

「メシエ天体カタログ」ステファン・ジェームズ・オメーラ著 より抜粋引用




「M57は、こと座β星(3.5等)とγ星(3.3等)の中間よりもややβ星寄りに望遠鏡を向けると

すぐに見つけられます。ただしファインダーではリング状に見えないことは知っておいてくだ

さい。」


「メシエ天体 ビジュアルガイド」 中西昭雄・著 誠文堂新光社 より引用


「この星座の一番の見ものといえば、なんといってもβ星とγ星のほぼ中間にあるドーナツ星雲

M57でしょう。まるで口からポッとはきだし煙草の煙の輪のように見える惑星状星雲で、その形が

ドーナツそっくりだというので、ドーナツ星雲というニックネームで親しまれているものです。この風

変わりな姿は、6cmくらいの口径でも見ることができますが、さぐるときにはβ星とγ星の中間あ

たりに視野をもってきて少しβ星よりにずらせると、恒星像とはちがった淡くて丸いしみのような像

がファインダーですぐ見つけられます。」

「星座ガイドブック 春夏編」藤井旭著 より抜粋引用


「M57は環状星雲として有名ですが、視直径はわずかに1′、つまり満月の直径の30分の1しかあ

りません。こと座の平行四辺形のβ星とγ星の間にあって見つけやすいのですが、双眼鏡では小さ

すぎて恒星と区別がつきません。96ページの写真では、赤く写っています。惑星状星雲とは、惑星の

ように小さく見えるところに名前の由来があり、天体望遠鏡で100倍以上の倍率をかけて見るのが

適した天体で、双眼鏡には苦手な天体です。」

「双眼鏡で星空ウォッチング」白尾元理著 より抜粋引用


「こと座のβ星とγ星の間にある有名な惑星状星雲。「ドーナツ星雲」「リング星雲」の名で親しま

れている。双眼鏡でごく淡い恒星状、慣れない人には恒星と見分けがつきにくい。8p40倍でリング

状であることがはっきりわかり、20cm80倍にすると少しつぶれた楕円形をして、両端が暗くなって

いるのがわかる。」

「エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング」浅田英夫著 より抜粋引用


「こと座のみものは、なんといってもM57だ。“ドーナツ星雲”“リング星雲”の名で呼ばれ、形の

おもしろさが親しまれている。望遠鏡をもつものが、一度はかならずこの星雲にむけるあこがれ

の君である。オリヒメがもらった“エンゲージリング”というみかたもできるが、このリング、実は

“星の葬式にささげられた花輪”といったほうが正しい。β星とγ星の間、すこしβよりに見当を

つけてさがしてみよう。双眼鏡でごくごく淡い惑星状の姿がみとめられるというが、なれないとみ

わけがつかない。つまり、位置を知っている人がそこをみれば見えてくるということで、位置を知

らない人がさがすためには役立たないということだ。口径5cmクラス×40倍で、小さな淡い星雲

がまるくみられるだろう。」

「ほしぞらの探訪 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡による」山田卓著 より引用


「こと座の有名な惑星状星雲M57は『環状星雲』とか『リング星雲』、『ドーナツ星雲』などと呼ば

れ、天体写真などでもおなじみですが、双眼鏡では環状のようすまでわからないものの、ごくごく

小さな姿をとらえることはできます。」

「双眼鏡で星空を楽しむ本」藤井旭著 より抜粋引用


「『こと環状星雲』で有名な惑星状星雲です。光度9等で径83"×59"です。7×50双眼鏡では

よくなれた目にあるいはわかるかもしれませんが、5p10倍ぐらいで、はっきりと恒星とちがい、

面積のあるまるい小さな円であることがわかります。5〜6pで40〜60倍ぐらいで、ドーナツ型が

みえますが、8cm以上で、やや楕円であることなどくわしい点がうかがえます。位置はβとγと

の間で、βより三分の一のところにあり、星図とくらべながらさがしてください。」

「四季の天体観測 肉眼・双眼鏡・小望遠鏡で」中野繁著 誠文堂新光社 より抜粋引用


 


リング星雲 M57(NGC6720) ハッブル宇宙望遠鏡が撮影。 (大きな画像)


APOD: 2013 June 5 - M57: The Ring Nebula

(大きな画像)


APOD: 2012 April 20 - M57: The Ring Nebula

すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡の画像を合成したもの。

(大きな画像)



2015年9月19日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。





スターリン、ヒトラーなどの独裁者に共通するもの



自身が絶対正義だと陶酔し、意見の異なる人を邪魔者として抹殺する。



最近の日本では小泉がそうでしたが、今回の安保法案の賛成・反対派の両者とも、その危険性のある議員や民が

いるのを感じました。



聖徳太子の十七条憲法(604年4月3日に臣下を集め提示したこの憲法は、日本で初めての成文法と言われています)

の第十条にはこう書かれています。



「心の中の憤りをなくし、憤りを表情にださぬようにし、ほかの人が自分とことなったことをしても怒ってはならない。

人それぞれに考えがあり、それぞれに自分がこれだと思うことがある。相手がこれこそといっても自分はよくないと

思うし、自分がこれこそと思っても相手はよくないとする。自分はかならず聖人で、相手がかならず愚かだという

わけではない。皆ともに凡人なのだ。そもそもこれがよいとかよくないとか、だれがさだめうるのだろう。おたがい

だれも賢くもあり愚かでもある。それは耳輪には端がないようなものだ。こういうわけで、相手がいきどおっていたら、

むしろ自分に間違いがあるのではないかとおそれなさい。自分ではこれだと思っても、みんなの意見にしたがって

行動しなさい。」



十七条憲法は崇高な理念が書かれているのではなく、モーゼの十戒「殺すな、盗むな、姦淫するな」と同じく

行動規範が書かれています。



ただ、この第十条だけを抜粋して十七条憲法を語るのは卑怯な態度なので、憲法全文を時間がありましたら見て

いただけたらと思います。



第七条にはこうも書かれています。



「人にはそれぞれの任務がある。それにあたっては職務内容を忠実に履行し、権限を乱用してはならない。賢明な

人物が任にあるときはほめる声がおこる。よこしまな者がその任につけば、災いや戦乱が充満する。世の中には、

生まれながらにすべてを知りつくしている人はまれで、よくよく心がけて聖人になっていくものだ。事柄の大小に

かかわらず、適任の人を得られればかならずおさまる。時代の動きの緩急に関係なく、賢者が出れば豊かに

のびやかな世の中になる。これによって国家は長く命脈をたもち、あやうくならない。だから、いにしえの聖王は

官職に適した人をもとめるが、人のために官職をもうけたりはしなかった。」



欺瞞・汚職にまみれた中国に限らず日本でも、聖徳太子のような人物が出てきたらと思っていますが、現代の

民主主義では不可能ではないかとさえ思うことがあります。



言霊、「言葉には霊力があるから、決して嘘をついてはいけない」、これは昔の日本だけでなくアメリカ先住民

(インディアン)
にも共通していたことです。



選挙で聖徳太子のような人が選ばれるには、全ての民に言霊が宿って初めて実現するのですが、それは

聖徳太子の時代から1400年経っても殆ど変わらない姿を見ると悲観的にもなってしまいます。



ただ、そんな荒波の中でも、名もない知られざる英雄がいたことを指標として、自身が出来ることを模索して

いかねばと思っています。



写真は9月15日に撮影した合歓の木(ネムノキ)です。




「フラムスチード 天球図譜」恒星社編 より引用







双眼鏡で見る春の星空 双眼鏡で見る夏の星空

双眼鏡で見る秋の星空 双眼鏡で見る冬の星空

天体観測に適した小・中口径の双眼鏡

天体観測に適した大口径の双眼鏡

(映し出されるまで時間がかかる場合があります)

いい双眼鏡とはどんなもの

雑記帳(魅せられたもの)

美に共鳴しあう生命

神を待ちのぞむ

天空の果実


「天空の果実」に戻る