「神を待ちのぞむ」2016年更新履歴
1996.10.17開設
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魅せられて(少しずつ紹介していきます) 七沢森林公園 順礼峠のお地蔵さん 夜明けの詩(厚木市からの光景) 大地と空の息吹き |
私の紹介 愛用品(癒しの森) 好きな映画 サイトマップ 最初に戻る 「子供たちの未来を守るために TPPから見えるもの」 |
文献の更新など細かなことはここに書いておりませんが、過去にフェイスブックに
投稿した記事はここでも紹介します。
2016年11月22日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 最近投稿できず申し訳ありません。 11月18日、大山・阿夫利神社(伊勢原市)の紅葉です。 (大きな画像) |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 ☆☆☆ 2016年11月18日の夜明け(6時00分〜53分)と、大山・阿夫利神社(伊勢原市)の紅葉です。 ☆☆☆ 2016年11月23日の夜明け(6時06分〜7時04分)です。 ☆☆☆ 2016年11月25日の夜明け(6時16分〜7時40分)です。 ☆☆☆ 2016年11月26日の夜明け(6時01分〜7時23分)です。 ☆☆☆ 2016年11月28日の夜明け(6時09分〜7時27分)です。 ☆☆☆ 2016年12月2日の夜明け(6時06分〜7時18分)です。 ☆☆☆ 2016年12月3日の夜明け(7時28分)です。 ☆☆☆ 2016年12月4日の夜明け(6時03分〜7時12分)です。 ☆☆☆ 2016年12月6日の夜明け(6時00分〜7時26分)です。 ☆☆☆ 2016年12月8日の夜明け(6時20分〜53分)です。 ☆☆☆ 2016年12月9日の夜明け(6時01分〜7時33分)です。 ☆☆☆ 2016年12月10日の夜明け(6時11分〜7時29分)です。 ☆☆☆ 2016年12月11日の夜明け(6時10分〜7時19分)です。 ☆☆☆ 2016年12月12日の夜明け(6時10分〜7時20分)です。 ☆☆☆ 2016年12月13日の夜明け(6時02分〜7時45分)です。 ☆☆☆ 2016年12月15日の夜明け(6時31分〜7時39分)です。 ☆☆☆ 2016年12月16日の夜明け(6時27分〜7時28分)です。 ☆☆☆ 2016年12月17日の夜明け(6時19分〜7時31分)です。 ☆☆☆ 2016年12月18日の夜明け(5時55分〜7時40分)です。 ☆☆☆ 2016年12月19日の夜明け(6時17分〜7時25分)です。 ☆☆☆ 2016年12月20日の夜明け(6時23分〜7時11分)です。 ☆☆☆ 2016年12月21日(冬至)の夜明け(6時36分〜7時26分)です。 ☆☆☆ 2016年12月22日の夜明け(6時05分〜7時48分)です。 ☆☆☆ 2016年12月23日の夜明け(6時23分〜7時26分)です。 ☆☆☆ 2016年12月24日の夜明け(6時08分〜7時27分)です。 ☆☆☆ 2016年12月27日の夜明け(7時50分)です。 ☆☆☆ 2016年12月28日の夜明け(6時15分〜7時33分)です。 ☆☆☆ 2016年12月29日の夜明け(6時17分〜7時10分)です。 ☆☆☆ 2016年12月30日の夜明け(6時10分〜7時33分)です。 ☆☆☆ 2016年12月31日の夜明け(6時36分〜7時12分)です。 ☆☆☆ |
神奈川県厚木市の自宅から撮った「夜明け」の写真を一覧で紹介します。 |
2016年6月27日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 UK | FT Photo Diary 自給自足できる国・世界秩序づくり(写真は他のサイトより引用) 端的に言えば、個人・国家が「根づくこと」だと思います。 この根を切り取り、「国境がない、民族間の違いもない」と言ったところで、種は空中に浮揚しているだけで 大地に新たな生命が産みだされることはないのでしょう。 かつて西欧・アメリカが行った植民地・先住民への同化政策により、「根こぎ」された無数の魂や国家が 空中に投げ出されました。 基盤を見失った種が、過激な思想などに自身を依存させてしまうことは容易に想像できます。 人間に限らず動植物においても、その土地の風土に大きな影響を受け、独自の根を張ってきたのではと 思います。 現代ではもてはやされている「グローバルな社会」は、個人・企業の欲、国家の欲が生み出した「根こぎ」を 美化した言葉に過ぎないと私は感じています。 農産物に限らず全ての分野において、国は自給自足の社会を可能な限り目指すべきであり、各国はその 実現に向けて互に協力すべきだと思います。 昔の時代が全て清い世界だったとは言えませんが、人類が歩んできた歴史から未来への礎を見つけだす ことくらい出来るはずです。 追記 2017年6月1日 「英語化は愚民化」施光恒・著 同化政策の悲劇を知らない悲しい日本人 を参照されたし。 |
2016年7月5日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 ある勢力は自身の内なる暴力性に縛られ、他の勢力は外なる現実から目を背けている。 ここ数年、投票用紙にはいつも「棄権(キケン)」と書くが、今回も同じかな。 何か、大平正芳・総理大臣が懐かしい(真逆は小泉)。 国会答弁では「あー、うー」と中々言葉は出てこなかったが、今にして思うと様々な状況を超高速で吟味 していたんだろうね。 アメリカ先住民(インディアン)もそう。 学校で先生から質問されたとき、白人の子供は直ぐ答えを言うが、彼ら先住民の子供は、何故先生が この質問をするのか、その意図など背景を考えてしまう。 だから、直ぐに答えを言わないし、言えない。 先生は、そんな彼らを「頭が悪い人たち」としか捉えなかったけれど、どちらが深い洞察力をもっていた かは明らかだと思う。 |
2016年7月20日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) フランスの天文学者カミーユ・フラマリオン(1842-1925)の挿絵 天動説から地動説へ カトリック司祭であり、天文学者でもあったコペルニクスが亡くなる直前(1543年)に書いた「天体の回転について」の中に、 地動説の測定方法や計算方法がすべて書き記されていたそうです。 これは惑星の動きなどの観察の結果の賜物だと思いますが、この挿絵にも天動説から地動説へ変わっていく世界観が 描かれていると言われています。 また、この挿絵には現世とは違う次元の世界があることを垣間見せてくれているようにも感じてしまいます。 最近は大人用の「塗り絵」も売り出されていますが、子供や大人たちはこのフラマリオンが書いた挿絵にどのような彩色を するのでしょうか。 私も時間があったら挑戦してみたいです。 |
2016年8月1日 冤罪 都知事選で鳥越さんの過去の女性問題が取り上げられるようになっていた。 真実はわからないが、鳥越さんが言うように「やっていないこと」を証明するのは殆ど不可能だという感じを持っている。 マスコミなど「説明責任を果たせ」と言っているようだが、自分自身が無実だったら、果たしてどのような説明をしたら納得 してもらえるのだろうと考えてしまった。 電車内での痴漢の冤罪でも同じことが言えると思う。 厚生労働省の女性局長で検事の捏造により逮捕された村木厚子さんも痴漢の冤罪に関して言及していたが、そのような 被害に遭った人は職も家族も失う可能性が大きい。 個人的には嫌いな小沢一郎の事件にしろ検事の捏造によるものであったが、検察、警察、マスコミ、そして何より私たち 国民の多くが「冤罪」撲滅に関しての意識が希薄と感じている。 この小沢事件では、最後まで検事の擁護をしていた若狭勝(元検事、衆議院議員)が、涙を流しながら何故か小池百合子 の応援に駆けつけている。 鳥越さんとは他国の脅威に関して意見は全く異なるが、「桶川女子大生ストーカー殺人事件」の警察の怠慢を暴いた姿勢 は尊敬していた。 都知事選、誰がなろうと、希望が見える施政をやって欲しい。 |
2016年9月22日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 築地・豊洲問題 技術的なこと、先ず建物の地下に空間があることによって有害物質が周囲にどのような影響を与えるのか、を知りたい。 専門家の間でも意見は分かれるとは思うが、建物の下に盛土があった場合と空間がある場合の違いかな。 素人の感じ方では、地下に空間があったほうが地下から湧き上がってきた有害物質を除去できるのではと思ってしまう。 写真は数年前に撮った築地市場。 35年近く前、私はこの青年と同じようにここで働いていた。 今もそうだと思うが、朝は早いが3時には仕事が終わるため、若者の多くは何らかの夢を実現する為に後の時間を活用していた。 35年前でも老朽化が目についたが、大地震が起こった時は、建物が崩壊し数百名以上の死傷者が出ることは容易に推察できる。 食の安全と共に、ここで働く人たちの生命を守るという軸も決してないがしろにしないで欲しい。 |
2016年10月11日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 豊洲地下空間、「作ったのは英知」 都の有識者会合で委員が絶賛 全文表示 | 豊洲地下空間、「作ったのは英知」 都の有識者会合で委員が絶賛 : J-CASTニュース やっと公の場で、地下空間の良し悪しが論理的に語られるようになった気がする。専門家の中でも反対意見があると思うが、 このような冷静な議論が今は大事なこと。 マスコミは手続き・共有の問題にばかり焦点を当てているが、地下空間のもつ意味づけを探るという最も大事なことから 完全に目を背けている。 もしこの地下空間があることにより構造上や環境に大きな問題が発生するのだったらその意思決定に至る過程を厳しく 追求すべき。 しかし、その前提もないままマスコミは犯人探しに躍起になり、小池知事は担当職員たちの懲戒処分を考えている。 愚かだと思う。 小池知事は良く言えば上昇志向、恐らく安倍首相が期待している稲田大臣の影に今後も隠れて生き続ける(第一次 安倍政権末期に安倍首相の要請を断ったことが原因かもしれない)のは我慢できなく都知事選に立候補したのだろう。 そして都知事で成功した後に、再び首相の座を狙っているのは推察できる。 上昇志向そのものは否定しない。ただ、それを実現するため故意に敵を作り、他の大勢を蹴落としていくのが彼女の 本質であり、死ぬまで止まらない。 「都職員の英知」、これは現時点ではまだはっきりわからないが、もしそうだとして現在の社会の流れや知事の態度に 彼らはどう感じているかを想像するとき、いたたまれないものを感じる。 |
フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した映像です。 夜明けの詩(空と大地の風景) YouTube画面の設定(右下)で画質をHD(高画質)にして見ると、写真がそれ程ぼやけないと思います。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 2016年6月27日の夜明け(3時49分〜4時53分)です。 ☆☆☆ 2016年6月29日、ゴーヤの花とネムノキです。 ゴーヤは天ぷらで食べるのが好きで、合歓の木(ネムノキ)は毎年、多くの天道虫が集まってくれます。 ☆☆☆ 2016年7月3日の夜明け(3時53分〜4時39分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年7月4日の夜明け(4時04分〜6時54分)です。 ☆☆☆ 2016年7月7日(七夕)の夜明け(4時03分〜46分)です。 ☆☆☆ 2016年7月10日の夕刻です。 ☆☆☆ 2016年7月11日の夜明け(4時03分〜57分)です。 ☆☆☆ 2016年7月12日の夜明け(4時20分〜5時25分)です。 ☆☆☆ 2016年7月18日の夜明け(5時25分〜6時44分)です。 ☆☆☆ 2016年7月19日の夜明け(5時10分〜5時29分)です。 ☆☆☆ 2016年7月23日の夜明け(5時20分)です。 7月は梅雨のためか、明るい夜明けがあった日は数日しかありませんが、それでも首都圏の水不足は 深刻な状況に近づいているようです。 今年の梅雨は、沢山の雨が降り続けるというよりも、空が雲で覆われている日が多いと感じています。 ☆☆☆ 2016年7月24日の夜明け(4時11分〜5時20分)です。 ☆☆☆ 2016年7月25日の夜明け(4時21分〜5時20分)です。 ☆☆☆ 2016年7月25日の夜明け(4時58分)です。 ☆☆☆ 2016年7月30日の夜明け(4時06分〜5時01分)です。 ☆☆☆ 2016年7月31日の夜明け(4時24分〜5時16分)です。 ☆☆☆ 2016年8月1日の夜明け(3時56分〜5時24分)です。 フェイスブック・・・あと数日で夜明けの写真を撮るようになってから1000日を迎えます。 前から考えていたのですが、過ぎた後は一つの区切りとして、しばらく充電しようと思います。 今まで、こちらの事情で皆様の投稿にイイネやコメントできなく本当に申し訳ないです。 復帰したときは、また声をかけてください。 ☆☆☆ 2016年8月3日の夜明け(4時57分〜5時10分)です。 ☆☆☆ 2016年8月4日の夜明け(4時07分〜5時03分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月5日の夜明け(4時26分〜5時04分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月6日の夜明け(4時34分〜5時38分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月7日の夜明け(5時00分〜16分)と、夕刻の光景です(M)。 ☆☆☆ 2016年8月8日の夜明け(5時09分〜29分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月9日の夜明け(4時33分〜6時25分)です。 ☆☆☆ 2016年8月10日の夜明け(4時28分〜5時15分)です。 ☆☆☆ 2016年8月16日の夜明け(5時19分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月17日の夜明け(5時31分〜49分)です。 ☆☆☆ 2016年8月20日の夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月22日の夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月23日の夜明け(5時28分〜56分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年8月31日の夜明け(5時22分)です。 ☆☆☆ 2016年9月2日の夜明け(5時12〜31分)です。 ☆☆☆ 2016年9月6日の夜明け(5時14〜38分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年9月8日の夜明け(5時55分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年9月26日の夜明け(5時42〜46分)です。 ☆☆☆ 2016年9月27日の夜明け(5時47分〜48分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年9月28日の夜明け(5時25分〜52分)です。 ☆☆☆ 2016年10月4日の夜明け(5時51分)です。 ☆☆☆ 2016年10月6日の夜明け(5時51分)です。 ☆☆☆ 2016年10月7日の夜明け(5時56分)です。 ☆☆☆ 2016年10月8日の夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年10月9日の夜明け(5時35分〜6時23分です。 ☆☆☆ 2016年10月12日の夜明け(5時44分〜6時03分です。 ☆☆☆ 2016年10月14日の夜明け(5時58分)です。 ☆☆☆ 2016年10月15日の夜明け(5時25分〜6時01分と、夕刻のお月様)です。 ☆☆☆ 2016年10月16日の夜明け(5時15分〜6時12分)と、夕刻の満月です。 ☆☆☆ 2016年10月18日の夜明け(5時33分〜6時11分)です。 ☆☆☆ 2016年10月19日の夜明け(6時06分〜12分)です。 ☆☆☆ 2016年10月20日の夜明け(6時13分)です。 ☆☆☆ 2016年10月21日の夜明け(5時50分〜6時28分)です。 ☆☆☆ 2016年10月23日の夜明け(6時07分〜18分)です。 ☆☆☆ 2016年10月24日の夜明け(6時04分)です。 ☆☆☆ 2016年10月25日の夜明け(5時58分〜6時11分)です。 ☆☆☆ 2016年10月26日の夜明け(6時10分〜15分)です。 ☆☆☆ 2016年10月27日の夜明け(5時46分)です。 ☆☆☆ 2016年10月31日の夜明け(6時00分〜20分)です。 ☆☆☆ 2016年11月3日の夜明け(6時33分)です。 ☆☆☆ 2016年11月4日の夜明け(5時38分〜6時28分)です。 ☆☆☆ 2016年11月6日の夜明け(5時40分〜6時24分)です。 ☆☆☆ 2016年11月8日の夜明け(6時13分〜25分)です。 ☆☆☆ 2016年11月10日の夜明け(6時03分〜14分)です。 ☆☆☆ 2016年11月12日の夜明け(6時22分〜38分)です。 ☆☆☆ 2016年11月13日の夜明け(6時24分〜30分)と、1948年以来、 68年ぶりの明日(11月14日)の超スーパームーン(満月)の前夜のお月様です。 ☆☆☆ 2016年11月15日、11月14日の超スーパームーン(満月)の次の日のお月様です。 ☆☆☆ 2016年11月17日の夜明け(6時38分)です。 ☆☆☆ |
2016年5月30日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 「聖テレジアの法悦」 ローマ、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会堂コルナロ礼拝堂 ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(1598〜1680年)作 アビラの聖女テレサ(聖テレジア)、彼女が生まれた1515年はルネッサンスや宗教改革などの 激動の時期でした。 あるべき修道院の姿を希求した彼女は宗教裁判にかけられ投獄、書いた詩なども焼却されますが、 その後の彼女は16世紀におけるカトリック教会改革の原動力となっていきます。 現在でもカトリック神秘霊性の最高峰と言われる彼女の著作「霊魂の城」、その源となったのは、天使が 焼けた金の矢で彼女の心臓を貫いた時に感じた神への燃えるような愛でした。 ベルニーニによる像「聖テレジアの法悦」、天使が彼女を矢で射る像、その時の彼女の顔(写真は 他のサイトより引用)だけを撮ったものです。 宗教裁判や異端審問、話は変わりますが、これを題材にしたミュージカル映画「ラ・マンチャの男」 (ピーター・オトゥール、ソフィア・ローレン主演)は今でも私にとっては大切な宝物です。 真の「改革」とは、魂の奥底から突き上げてくる、自身の感情や知性などという自我を超えた次元 から、もたらされるものかも知れません。 |
2016年6月3日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) アイリス・グレース・ハームショー (写真は他のサイトより引用) (イングランドのレスターシャー州マーケット・ハーボロー在住) 2009年9月生まれのアイリス・グレースは、2歳の時に自閉症と診断されます。 彼女の家族は「何か娘が夢中になって取り組むことを見つけるべき」と考え、絵画セットを与えますが、 その描き出される世界に周囲の大人は驚かされます。 彼女が描いた作品を紹介した本は多くの人に感銘を与えておりますが、これからが試練の場かも知れません。 今は「天才少女」と呼ばれていても、数年後、数十年後には本人しかわからない沢山の悩みを抱えていくと思います。 その状況に接したとき、周囲がどのような援助をしていけばいいのか、彼女の悩みを共有できる場の継続を願います。 自宅の美しい自然、そして不安を鑑賞してくれる猫(スラ)の存在、いつかそれは失われていくかも知れませんが、 彼女の心の拠り所を無くさせてはいけない。 心と体の成長と共に絵が変化していっても、そしてどの時代に描いた絵でも、彼女の「生きている鼓動」が 聴ければと思います。 |
2016年6月7日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 コルチノイ出演の牛乳のCM コルチノイは旧ソ連出身のチェス棋士でしたが、ソルジェニーツィン、あるいはノーベル平和賞を取った物理学者の サハロフと同じように旧ソ連に反逆し、1974年に奥さんと一緒にオランダ(後にスイス)に亡命します。 1974年というと、世界中を沸かせたフィッシャー対スパスキーの世紀の一戦の2年後で、1978年には挑戦者として、 旧ソ連の王者カルポフと世界選手権を争いますが、僅差で敗れてしまいます。 昨日、「ソ連のフィッシャー」と呼ばれたコルチノイは85歳で亡くなりましたが、70歳過ぎてまで闘志むき出しの対局 姿勢に世界のファンは魅了されたのではと思います。 偉大な芸術家に共通する老いることのない情熱。 激動の時代の生き証人だった人ですが、このようなおどけた姿でCMに出ていたんですね。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 2016年5月31日の夜明け(4時43分〜44分)の空です。 ☆☆☆ 2016年6月1日の夜明け(3時52分〜4時41分)の空です。 ☆☆☆ 2016年6月2日の夜明け(4時03分〜39分)の空です。 ☆☆☆ 2016年6月3日の夜明け(3時39分〜4時38分)の空と、薔薇です。 ☆☆☆ 2016年6月4日の夜明け(3時45分〜4時45分)の空です。 ☆☆☆ 2016年6月4日の睡蓮です。 ☆☆☆ 2016年6月10日、6日ぶりの明るい夜明け(3時54分〜4時57分)でした。 ☆☆☆ 2016年6月11日の夜明け(3時51分〜4時42分)の空です。 ☆☆☆ 2016年6月12日の夜明け(4時11分〜49分)です。 今年も咲いてくれたホワイトローズピカケの芳香が、心を癒し明るくさせてくれます。 ☆☆☆ 2016年6月13日、夕刻の空です。 ☆☆☆ 2016年6月14日の夜明け(3時59分〜4時38分)の空と、虹です。 ☆☆☆ 2016年6月17日の夜明け(4時18分〜43分)、睡蓮と夕刻の空です。 ☆☆☆ 2016年6月18日の夜明け(4時36分〜56分)と夕刻の空です。 ☆☆☆ 2016年6月19日の夜明け(4時23分〜5時11分)の空です。 ☆☆☆ 2016年6月20日のお月様(満月)です。 北に向かっていた太陽が、明日の夏至を境に、また振り子のように南へと移動していきます。 ☆☆☆ 2016年6月21日・夏至の夜明け(4時30分)と、夕刻の空です。 ☆☆☆ 2016年6月22日の睡蓮です。 ☆☆☆ 2016年6月24日の夜明け(4時06分)と、トンボです。 ☆☆☆ 2016年6月26日の夜明け(4時07分〜44分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ |
2016年5月8日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 森を、そして結果的に、そこに生きるものたちの調和あふれる世界を創ってきたオオカミ。 しかし彼らオオカミの存在は、人間にとって自らの獰猛性を葬り去るための身代わりでしかありませんでした。 世界各地の先住民もオオカミも、西欧人にとって自身の「真の姿を映す鏡」だったが故に、そして自身のおぞましい 姿を見せつけてくるが故に、この鏡を叩き壊さなければいけないものだったのかも知れません。 オオカミは森の、そしてそこに生きるものたちに必要不可欠な存在だけでなく、私たち自身は何者かと問う存在 なのだと思います。 ☆☆☆ 2年前に上の文章をサイトに書きましたが、今でもその想いはあまり変化しておりません。 オオカミ自身が、人間の持つ残虐性を敏感に感じ取っているからこそ、逆に人間を恐れているのかも知れません。 熊や大型犬が人間を襲ったことが時々ニュースに出ますが、オオカミが人間を襲うことなど、それらに比べると 限りなく低いのです。 また、丹沢の山中で星を見ていたとき、鹿の足音がすぐ近くに聞こえておりましたが、増えすぎた鹿のため山が 死にかけています。 生態系をあるべき姿に戻すという意味に限らず、人間自身が「何者か」と、オオカミを通して問われている 気がします。 写真(他のサイトより引用)は「ロミオと呼ばれたオオカミ」、アラスカ・ジュノー町の多くの人々に愛された野生の オオカミは、「町の人々の嘆き悲しむ姿が見たい」という理由で2人のハンターに殺されます。 誰しもが持っている残虐性、ヴェイユは「純粋に愛することは、へだたりへの同意である」と言いますが、 「へだたり」の重さに耐え切れないところから、残虐性は生まれてくるのかもしれません。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 ☆☆☆ 2016年5月8日の夜明け(4時18分〜5時02分)、天道虫と睡蓮です。 ☆☆☆ 2016年5月11日、朝の睡蓮の開花までの様子とカエル、そして夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月12日の夜明け(4時06分〜5時00分と、睡蓮です。 ☆☆☆ 2016年5月13日の夜明け(4時09分〜52分と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月14日の夜明け(4時08分〜59分の光景と、蜂です。 ☆☆☆ 2016年5月15日の夜明け(4時48分〜5時00分の光景と、開花直前のスイレンです。。 ☆☆☆ 2016年5月16日の夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月18日の夜明け(4時19分〜50分)の光景です。伊豆・伊東より撮影 ◎音無の森「緑風園」の露天風呂 地元の方も入浴しに来られ、宿泊料も安いです。 ◎伊東市 「音無神社」 不遇時代の源頼朝と八重姫の悲恋の場所だったことを初めてこの地で知りました。 「緑風園」の隣にこの神社があります。 ◎伊東市 東郷記念館(東郷平八郎の別荘) 小・中学校を鹿児島で過ごしましたが、鹿児島の人にとって、 島津斉彬、西郷隆盛、東郷平八郎は地元の英雄でした。 私自身、彼らのことは詳しくは知らないのですが、この伊東に東郷平八郎の別荘があるとを、 伊東を散策して初めて知りました。 この記念館で解説してくださったボランティアの方の話を聞くと、武士道の精神を貫いた人だったのではと感じています。 写真は、内閣総理大臣だった犬養毅が東郷平八郎に贈った囲碁盤で、収納箱の裏に、犬養自身の字が書かれています。 この別荘で東郷は奥さん(お手伝いとして家に来ていた方)と、二人で良く囲碁をしていました。 東郷の囲碁の腕前はそれほど上手くはなかったのですが、奥さんと文句を言い合いながら対局だったそうです。 お互いに真剣だったんでしょうね。 この東郷記念館は、日曜日・祝日・第一・第三土曜日・第三火曜日のみ開いております。 ◎伊東市 旧木造温泉旅館・東海館(伊東市指定文化財)、土・日・祝祭日は入浴することが出来ます。 ◎熱海市 來宮(きのみや)神社の大楠 樹齢2000年(本州では一番の大きさです) この旅で最も感銘を受けました。 來宮(きのみや)神社 大楠・第2楠 ☆☆☆ 2016年5月19日の夜明け(4時48分〜49分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月20日の夜明け(4時35分〜57分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月21日の夜明け(4時11分〜47分)と睡蓮、天道虫とその幼虫です。 ☆☆☆ 2016年5月22日の夜明け(3時59分〜4時43分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月23日の夜明け(4時40分〜5時08分)の光景ですが、太陽に大きな黒点が見えました。 赤い太陽と月 ☆☆☆ 2016年5月24日の夜明け(4時07分〜45分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月25日の夜明け(4時30分〜55分)と睡蓮、そして夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月26日の夜明け(4時40分〜5時04分)と夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月27日の生きものたちです。 ☆☆☆ 2016年5月28日の夜明け(4時17分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月29日の夜明け(4時02分〜47分)、天道虫とメダカの稚魚です。 ☆☆☆ |
2016年4月4日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) アイスランド南部にあるセリャラントスフォス(滝)とオーロラ (写真1枚目はNASAより、それ以外は他のサイトより引用) 1枚目の写真、幻想絵画かなと思いましたが、滝の水しぶきで何度もレンズを拭きながら撮られた写真です。 オーロラのやや右側に明るく輝く星が織姫星(ベガ)、左側に輝く星が彦星(アルタイル)です。 ですから天の川が位置するところにオーロラが出現したんですね。 北欧では死者と生者の世界を結びつけているのがオーロラであり、イヌイットの伝説ではこの世で善い行いを した人はオーロラの世界へ行けると言われているようです。 死後の世界を意識することによって、初めて生の意味が問われてきたのかも知れません。 それはギリシャ哲学(ソクラテスやプラトンなど)よりも遥か太古の世界、ひょっとしたら私たち現生人類よりも 前の人類にも芽生えた問いかけのように感じています。 オーロラなど天球に映し出される様々な現象(太陽、月、天の川、星、彗星など)を通して、人類は異なる次元の 世界を意識し死後の世界とのつながりを感じてきた。 ただ、精神世界の本に良く見られる「光の国(星)からのメッセージ」的な言葉に違和感を感じているのも事実です。 自分自身の足元の大地にしっかりと根をはらずに、ただ空中を漂っている、或いは彷徨っているような感じしか 受けないからです。 アインシュタインの相対性理論、まだ理解は出来ていませんが、それぞれの立場によって時間や空間が変わる、 それは他者の立場(社会的・文化的・経済的)を想像することと同じ意味を持っているのではと感じます。 もし、相対性理論なしでカーナビを設定すると現在地よりも11キロずれたところを指してしまいますが、それが 人間同士や他の生命間のなかで実際に起こっている。 自分自身の根をはらずに、他者のことを想像することなど出来ないのではないか、その意味で私も大地に根を はっていないのでしょう。 一度でいいからオーロラを見てみたいです。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 2016年4月6日の夜明け(4時53分〜5時37分)の光景ですが、5日ぶりの朝陽です。 31年前の今日、カトリック山手教会で洗礼を受け、今では疎遠になってしまった教会。 いつか三位一体の互いを与え尽くさずにはいられない意味を感じられたらと思います。 ☆☆☆ 2016年4月8日の夜明け(4時39分〜5時51分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月9日の夜明け(5時10分〜30分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月10日の夜明け(5時01分〜57分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月12日の夜明け(4時53分〜5時22分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月15日の夜明け(5時17分〜46分)と、岩田山公園の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月16日の夜明け(4時50分〜5時36分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月17日の夜明け(5時13分〜17分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月18日の夜明け(5時07分〜17分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月19日の夜明け(5時13分〜25分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月20日の夜明け(4時42分〜5時20分)と、睡蓮鉢のメダカです。 ☆☆☆ 2016年4月22日の夜明け(4時46分〜5時21分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月26日の夜明け(5時01分〜15分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月27日の夜明け(4時34分〜5時24分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月29日の夜明け(5時03分)と夕刻の光景、そして、メダカと睡蓮です。 ☆☆☆ 2016年4月30日の夜明け(4時29分〜5時14分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月1日の夜明け(4時35分〜5時15分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月4日、睡蓮の花と、産卵しているメダカです(自宅にて)。 ☆☆☆ 2016年5月5日の夜明け(4時53分〜55分)と夕刻の光景、そして睡蓮です。 ☆☆☆ 2016年5月6日の夜明け(4時21分〜56分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年5月7日の夜明け(4時18分〜5時13分)と、夕刻の光景です。 ☆☆☆ |
2016年3月7日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) マグダラのマリア 「ナショナル ジオグラフィック」2012年3月号 より写真引用 長年の念願がかなって、マグダラのマリアの遺骨を見にプロバンスを訪れた女性の写真です。 ☆☆☆ FB友達の安井さんから教えていただいたカラヴァッジョ(1573〜1610年)展が国立西洋美術館で開催され、 400年近く行方不明だった「マグダラのマリア」が世界初公開されております。 |
2016年3月17日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 不死鳥のオーロラ(写真はNASAより引用) アイスランドにて昨年9月に撮影されたものですが、オーロラを見に集まっていた人々が帰った午前3時30分、 光が弱くなっていたオーロラが突然空を明るく照らします。 場所はアイスランドの首都レイキャビクから北30kmにある所で、流れている川はKaldaと呼ばれています。 画像中央やや上にはプレアデス星団(すばる)が輝き、山と接するところにはオリオン座が見えます。不死鳥の 頭の部分はペルセウス座と呼ばれるところです。 ☆☆☆ この不死鳥のくちばしの近く、やや右下に明るく輝く星・アルゴルが見えます。 アラビア人は「最も不幸で危険な星」と呼んでいましたが、それはこの星が明るさを変える星だったからです。 イギリスの若者グッドリックは、耳が聞こえず口もきけないという不自由な体(子供の時の猩紅熱が原因)でした が1782年から翌年にかけてアルゴルの変光を追いつづけ、この星が明るさを変えるのは暗い星がアルゴルの 前を通過することによって起こる現象ではないかと仮説を立てます。 1786年、その功績によりロンドンの王立協会会員に選出されますが、その4日後にグッドリックは肺炎により 22歳の若さで他界してしまいます。 グッドリックの仮説が認められたのは100年後(1889年)の分光観測によってでした。 今から230年前の話です。 不死鳥のオーロラ、多くの魂が光の中で飛翔していますように。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 2016年3月8日の夜明け(5時36分〜6時29分)の光景です。 多くの困難に直面している人に、夜明けの光景を捧げます。 ☆☆☆ 2016年3月10日の夜明け(5時38分〜6時54分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月12日の夜明け(5時35分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月13日の夜明け(5時38分〜6時12分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月15日の夜明け(5時26分〜6時15分)の光景と、岩田山公園にて。 ☆☆☆ 2016年3月16日の夜明け(5時30分〜6時29分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月17日の夜明け(5時23分〜6時07分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月18日の夜明け(5時24分〜6時04分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月19日の夜明け(5時47分〜6時23分)と、夕刻のお月様です。 ☆☆☆ 2016年3月21日の夜明け(6時01分〜7時06分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月22日の夜明け(5時29分〜6時41分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月23日の夜明け(5時13分〜6時05分)と、夕刻の満月です。 ☆☆☆ 2016年3月25日の夜明け(5時15分〜5時51分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月27日の夜明け(5時10分〜6時03分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月29日の夜明け(5時04分〜53分)と、桜です。 ☆☆☆ 2016年3月30日の夜明け(5時03分〜49分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月31日の夜明け(5時05分〜53分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年4月1日の夜明け(5時01分〜54分)の光景です。 ☆☆☆ |
神奈川県厚木市の自宅から撮った「夜明け」の写真を一覧で紹介します。 |
2016年1月28日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 相模川(相模原市と厚木市を間に流れる川)の近くにある田名向原遺跡。 FB友達の安井さんに教えていただいた、旧石器時代や縄文時代、そして古墳時代の遺跡が一箇所に残る 貴重な所を訪れました。 何故このような川の辺に居を構えたのか、そして何故100キロ以上も離れた長野県和田峠などの黒曜石が 多く使われたのか。 10数年前に私はこの近く(川を挟んで厚木側)に住んでおりましたが、まさかこのようなところで当時の人々 が生活した遺構が発見されていることは驚きであり知りませんでした。 旧石器時代から縄文時代、弥生を経て古墳時代の時間のうねりの中で、この遺構にいた人の生活は どのような変化を見せたのでしょう。 それは良くも悪くも、いろいろな想いが込められているように感じます。 それは発掘されたものを通して、ある程度は推察できるかも知れませんが、その殆どが失われた記憶です。 ただ、私たちの身体の中には彼らの遺伝子が残っていることを忘れていはいけない、この遺跡を訪れて 何故かそう感じてしまいました。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 2016年1月28日の夜明け(6時08分〜54分)と、月・木星です。 ☆☆☆ 2016年2月1日の夜明け(6時45分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月3日(節分)の夜明け(6時03分〜7時03分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月4日の夜明け(6時06分〜58分)の光景です。月の近くに輝いているのは土星です。 ☆☆☆ 2016年2月5日の夜明け(5時55分〜6時48分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月6日の夜明け(6時21分〜51分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月7日の夜明け(6時07分〜7時00分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月8日の夜明け(6時05分〜50分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月9日の夜明け(6時09分〜49分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月10日の夜明け(5時54分〜6時45分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月11日の夜明け(5時59分〜6時42分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月12日の夜明け(6時04分〜48分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月13日の夜明け(6時02分〜59分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月15日の夜明け(6時02分〜7時08分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月16日の夜明け(6時33分〜47分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月17日の夜明け(5時59分〜6時42分)の光景です。 最後の写真はレンズ面で複雑な反射を繰り返した光(ゴーストと呼ばれる現象)が写っていますが、 これは三脚からカメラを取り外す際に誤ってシャッターを押したときのものです。 ☆☆☆ 2016年2月18日の夜明け(5時59分〜6時47分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月19日の夜明け(6時06分〜7時01分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月20日の夜明け(5時56分〜6時47分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月22日の夜明け(5時52分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月23日、夜の光景(満月)です。 ☆☆☆ 2016年2月24日の夜明け(5時56分〜6時39分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月25日の夜明け(5時57分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月26日の夜明け(6時15分〜32分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月27日の夜明け(5時56分〜6時25分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年2月28日の夜明け(5時46分〜6時30分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月1日の夜明け(5時47分〜6時24分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月2日の夜明け(5時47分〜6時27分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月3日(ひな祭)の夜明け(5時41分〜6時38分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月4日の夜明け(5時35分〜6時30分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月5日の夜明け(6時25分〜32分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年3月6日の夜明け後(7時32分)の光景です。 ☆☆☆ |
2016年1月12日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 「母の首飾り」と白虹(写真はNASAより引用) ヒマラヤ山脈にあるアマ・ダブラム(6856m)はネパール語で「母の首飾り」という意味の山です。 この山の近くと言っても、富士山より100mも高い(3867m)ところにラマ僧が修行しているタンボチェ僧院があり、 僧院近くには世界初の厳冬期エベレスト登頂を果した故・加藤保男(植村直己さんと同じく現在まで遺体は 未発見)さんやシェルパ達の慰霊碑が建てられています。 最近、「神々の山嶺」(原作は第11回柴田錬三郎賞を受賞、映画(岡田准一・阿部寛・主演)も近く上映)という 漫画を読みましたが、誰も成し得ないことへの挑戦心の凄まじさを感じさせられるものです。 30年前に冬の谷川岳に登りましたが、山頂付近で吹雪に会い、冬山の恐ろしさと、命がいくつあっても足りない という想いは今でも心に残っており、先輩の助けがなければ下山出来なかったかも知れません。 この冬登山のために購入した軽くて丈夫なジャケット(エベレスト遠征隊が使用したと店員は話していましたが) は今では汚れが目立ちますが、その後の登山や外出時など使い続けてきました。 「汚れ」は想い出が刻まれた勲章のようなものかも知れません。 話は飛んでしまいましたが、写真の白虹。 太陽に薄い雲がかかった際に、光の輪が現れる大気光学現象で日暈(ひがさ、にちうん)・白虹(はっこう、 しろにじ)と言うそうです。 ネパールの人が母親の姿を思い浮かべたと思われる、腕を大きく広げた山々の姿と白虹、神々しいまでの写真です。 祈りのために作られたもののようで、お経(サンスクリット?)が記されています(1987年〜1988年) |
2016年1月17日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 本日1月17日の夜明けです。 大きな白い鳥を肩に載せて散歩している人に興味が湧き雑談したが、この鳥は話すと言う。 確かに彼が話しかけると良く話す。名前は失念したがキバタンの仲間なのかも知れない。 その方(56歳)は細胞の増殖を抑える研究が主で、動物実験では成功しつつあるものの、将来はがん細胞を 押さえる研究に結びつけたら、と願っていた。 ソニーに勤めていたが、独創的な研究が認められ、今は研究員として東大の研究所で働いている。 ただ、大学の研究員は有期雇用(現在は数年毎の更新)であり、生活が苦しいときはコンビニでバイトをして いますと笑っている。 人の生き方は様々で安定した生活を望む人もいれば、生活が多少不自由であっても探究に情熱を燃やす 人もいる。 彼は後者のタイプだが、その顔に非痛感はなく、「私たちの研究が認められるのは、私が死んだ後になるで しょうね」と、近くにいた彼の息子(小学生)を見ながら笑っていた。 彼とは初対面でありながらも、彼の研究や宇宙(JAXA・宇宙航空研究開発機構)の話まで広がっていったが、 このような名もない数多くの人の土台があってこそ、花咲く土壌が出来ていくのだろうか。 彼と、その息子さんの晴れ晴れしい笑顔に、少しだけ未来への希望を感じた。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 2016年1月13日の夜明け(6時12分〜7時10分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月14日の夜明け(6時21分〜7時01分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月16日の夜明け(6時24分〜7時12分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月17日の夜明け(6時20分〜7時10分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月19日の夜明け(6時21分〜7時00分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月20日の夜明け(6時08分〜58分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月21日の夜明け(6時18分〜7時09分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月22日の夜明け(6時08分〜59分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月24日の夜明け(6時19分〜7時17分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月25日の夜明け(6時09分〜57分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月26日の夜明け(6時08分〜56分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月27日の夜明け(6時15分〜56分)の光景です。 ☆☆☆ |
2016年1月1日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 英国の冬至(写真はNASAより引用) ラルワース・コーヴの日の出から日没(冬至の日)までの太陽の動きを追ったものです。 この海岸(石灰岩層)はジュラ紀という恐竜が闊歩していた時代のものですが、 長い間の波の浸食により入り江が独特な形になったようです。 画像では少し暗くてわかりずらいですが、波打ち際の独特な模様は不思議です。 ラルワース・コーヴの緯度は北海道より遥か上なので太陽も頭上高くは昇らないんですね。 日本でも冬至を過ぎ、太陽が大地から顔を出す位置は少しずつ東に移動し、そして高くなっていきます。 |
2016年1月3日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 (大きな画像) 世界各地の冬至(写真は他のサイトより引用) 昔の人の冬至への想い、冬至から新年にかけての私たちの想いが伝わってくるようです。 |
厚木市から見た「夜明け」の写真です。 ☆☆☆ 2016年1月1日の夜明け(6時19分〜7時25分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月2日の夜明け(6時03分〜7時11分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月3日の夜明け(6時11分〜7時21分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月4日の夜明け(6時22分〜7時09分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月5日の夜明け(6時17分〜7時12分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月7日の夜明け(5時31分〜7時11分)の光景です。 月の近くに金星、そして麦わら帽子の土星が輝いていました(写真には写っていません)。 ☆☆☆ 2016年1月8日の夜明け(5時18分〜7時18分)の光景です。 右上に明るく輝いているのが金星で、その下に輝くのが土星です。 ☆☆☆ 2016年1月9日の夜明け(6時08分〜7時09分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月10日の夜明け(6時17分〜7時02分)の光景です。 ☆☆☆ 2016年1月11日の夜明け(6時04分〜7時08分)の光景です。 ☆☆☆ |
2015年12月24日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 本日12月24日の夜明けです。 今から24年前に創った散文詩(星夜の調べ)を載せます。 この中に出てくる戦時中の出来事は実話で、「世界のうらおもて」カンドウ神父・著に書かれています。 ☆☆☆ オリオンの三つ星たちよ 凍える冬の天空にお前は腰掛け その胎内からは光を与えられた星々が生まれる 薄い赤味を帯びた雲は まるで鳩が平和という願いの翼をひろげ 飛翔しているかのよう 大地に夜の帳が落ち 明日のために羽根を休める時 アルビレオの星がその頭上に輝く 見るがいい この対比は一体どうしたことだろう 黄玉と青宝石の異なる輝きを擁く二つの星が 恋人のように寄り添う これらの星はどの地にも 余す所無く光の粒子を落とす それが戦争という極限の状況に置かれた 兵士の上にでも さあ僕と一緒においで 君をある過去に連れて行ってあげよう あの四辺形に見える星々を見てごらん あれはペガスス座といって翼を持った天馬のことなんだ そのα星までの距離 約八十光年 この星を見つめてごらん 僕たちの瞳に飛びこんでくる光の粒子は八十年前のもの それは欧州に多くの血が流された 第一次世界大戦の時なのだ 闇を突き刺す砲弾の音 恐れ逃げ惑う足音 街はもうすぐクリスマスを迎えようとしていた そして それは同じく 前線の兵士たちの上にも 彼らは夜になっても続く 激しい戦闘と厳しい寒さに疲れ切っていた 凍傷で足を切断することを恐れ 缶詰の空缶に炭を入れ靴に縛りつける 靴の底が焼けても構わず 唯、我武者羅に 数十メートル先の敵の塹壕目掛けて 手榴弾を投げ合っていた 兵士の一人が呟いた ああ 今頃みんな教会で讃美歌を歌っているだろうな といきなり 「天に栄光 地には平安」と クリスマスの聖歌を唄い出した その歌は広がり 塹壕中 大合唱になった それを聞いていたドイツ軍の塹壕が 何となくひっそりしたと思うと 途端に張りのある美しい何部合唱かで コーラスに加わってきた 君にも聞こえるだろう 降誕祭を祝う調べが あらゆる讃美歌が 敵、味方なく交互に歌い継がれてゆく 彼らの瞳は オリオンの整然と並んだ 七つの星に見入っただろう 兵士たちは手榴弾を持つことを忘れ その瞳はゆっくりと閉じてゆく まるで幾年か前に 家族と共に楽しく過ごしたクリスマスに 優るとも劣らない 平和な鳩を抱きしめたのだ さあこの地を離れよう 明日になれば 兵士たちは再び手榴弾を握るのだろう アルビレオよ 何故お前たちは そのように寄り添っていられるのだ 全く異なる二つの星が 私の目には一本の松明としか映らない 何故 人類は お前のように生きていけないのだ 思想が異なる為なのか 民族が異なる為なのか 宗教が異なる為なのか 何故このことの為 人は憎み合い争わねばならないのか アルビレオよ 教えてくれ 二つの異なる光が何故そのように共に輝いていられるのだ アルビレオよ 私を見ておくれ 私は弱く醜い姿を曝け出している 唯 私はこの体内に心の平和が宿ることを願いたい どのような理想国家が机上にて産み出されようとも どのような奇跡が人々の前に現れようとも 一人一人に 人を憎むことのない心の平和が体現しない限り 戦争という不幸は永久に生き続けることだろう 君の瞳に写し出されているアルビレオは三百五十年前の姿 この星から船出した二つの光芒は 三百五十年後 どのような地球・人類を見ることになるのだろうか 今 時は一九九二年・降誕祭 |
2015年12月21日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 「100の思考実験」と「月と蛇と縄文人」 中学・高校時代から、一つの事象に対して多くの見方・感じ方があるということを教育の一環として、あるいは家庭の中で 子供たちに教えて欲しいと願っています。 先生や学者・専門家が話していること、果たしてそうだろうか、また違った見方があるのではないかという「魂の自由」さを 持って欲しいと思うからです。 「月と蛇と縄文人」、この作者は縄文時代の遺跡を発掘に関わったことがあり、また医学博士の方ですが、縄文土器の 模様の全てを月と蛇に関連付けた展開をされています。 その根拠となっているのが、ドイツの日本学者・ナウマンが推察したことで、将来それは真実だと証明されるかも知れ ません。 しかし、私も感じていた月と蛇の影響を認めつつも、全ての文様が結論ありきによる解釈に縛られていることに、著者の人間と しての「魂の自由」さを全く感じることができなかったことはとても残念です。 清貧に生き、自身も含めて人の心の弱さを知り抜き、多くの人に慕われていた良寛(1758〜1831年)の辞世の句に 次のようなものがあります。 ☆「四十年間、行脚の日、辛苦、虎を画けども猫にだに似ず。如今、嶮崖に手を撤ちて看るに、ただこれ旧時の栄蔵子。」 (四十年前、禅の修業に歩き回った日には、努力して虎を描いても猫にさえ似ていませんでした。今になって崖っぷちで 手を放してみたら、何のことはない。子どもの頃の栄蔵のままでごまかしようがないし、それこそがあるべき真実そのもの だったなあと思います。中野東禅・解釈) 良寛自身の子供時代に体験した「魂の自由」さ、それが今の揺るぎない私の姿だ、と言っているのかも知れません。 近所の子供たちと「かくれんぼ」を共にしていた時、陽が落ち子供たちが家路についたことを知らない良寛(大人)は、 まだ子供たちが「かくれんぼ」をしていると思い、次の日の朝までじっと隠れていたことがあったそうです。 自分とは異なる世界に瞬時に溶け込む、そのような「魂の自由」さに私は惹かれてしまいます。 この「魂の自由」さを良寛とは別な側面、論理的に考えさせてくれるのが「100の思考実験」です。 サンデル教授「ハーバード白熱教室」でも取り上げられている「トロッコ問題」など、自身が直面した問題として想定する時、 異なる多くの見方があることに気づき苦悩する自分がいます。 「100の思考実験」と「月と蛇と縄文人」 一見何の関わりもない2つの文献ですが、私にとっては「魂の自由」さを考えさせられた文献かも知れません。 |
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